2018-06-16

WILD TURKEY gift package design

Wild Turkey special gift package design

明日は父の日。
まだ何もプレゼント用意してない人はこれをアマゾンでポチっとしましょう!
お父さん喜ぶ、楽、弊社クライアントも喜ぶと3拍子揃ってます。


僕がパッケージデザインしたものは売れます。これもバリバリ売れると思います笑。
ぜひサクッと入手して限定のグラスでバーボンを楽しんでください


やっぱり「箱モノ」デザインはやってて楽しい!子供の頃から箱が好きでした。多分プラモの箱にこの気持ちの源流があるんでしょうね。








この間もワークショップの教え子たちに伝えたのですがこういうので大切なのは

「ステージ映え」


今巷で話題になってる「インスタ映え」。
クリエーターが気をつけるのは「ステージ映え」。

ステージっていうのは自分が作ったものが実際にディスプレイ/使用される場所。

ポスターだったら壁
本だったら本屋
CDジャケットのデザインだったらタワレコ
ブースだったらイベント会場
Tシャツだったらショップや人が着てるとこ


自分がデザインしたものが単独でディスプレイされることは稀です。通常他の商品と一緒に陳列されます。そこでONE OF THEMになるか1OAKになるか。

ステージで他の商品と並んで埋もれてたらせっかくこだわったディティール見てもらえないです。遠目、中距離、近距離、そのどのレンジでもどうやって見えるかを気にして作る。

ごちゃごちゃしたところに、ごちゃごちゃしたデザインのもの作っても埋もれる。


作ったものがステージでどう見えるか?を気にする。そこまでがクリエーターの仕事。


ステージ映えするデザインチェック方法。

僕はパッケージ系の仕事の時はかならずモックを作って店の棚に持って行って具合を見て見ます。CDジャケットの時はCD屋に並べてみるし、これも量販店に持って行って他の商品に比べてスタンドアウトするか確認しました。店の写真を撮ってきて合成してもいいんだけどやっぱり、実際の現場の空気感みたいなのがあるので実際の場所に行くのを勧めます。

*この行動はかなり怪しいので実行要注意です。カバンから自分の作ったものを棚に並べて、遠くからみてまた自分のカバンにしまうので。途中から見られたらただの万引き笑。友達が働いてる店で行うのがベスト。







ボツになるとわかっているんだけど、、、つい提案してしまうカモ柄。アウトドア層にアピール!キャンプしながらバーボン的な笑。



キャンプといえば、、、


来週、荒川を長瀞から東京湾まで約120km下ります。SUPでこの区間を下るのは日本初なのでファーストディセント。今回は1泊河原でキャンプしながら下るので一日60kmと結構楽な行程です。

多摩川に続き、東京の代表的な川を山から海まで下るシリーズ第二弾。この「川の旅」は次号のBLADESのコラムに書くのでお楽しみに