2017-05-20

Thai food photo shooting days at Siam食堂



Key visual photo for Siam食堂


まるまる2日間盛り上がった自分たちだけのタイフードフェスティバル!!

とか言っちゃって実は、、

今リブランディングを手がけてる湯島にあるサイアム食堂のメニュー撮りとキービジュアル撮影のことです。

このタイ料理レストランを運営する株式会社リブゲートさんとはクリエイティブ系顧問契約を結んでおり、若手社員たちのクリエイティブ教育と指導に当たっています。

自分もいまだに若手で前線バリバリのつもりだけどいつの間にか指導する立場、今まで20年以上培ってきたノウハウを惜しみなく教えていくつもりです。






このタイ料理屋さんのメニューリニューアル、販促物、内装、食器などトータルでブランドを見直す案件が彼らの最初のレッスン。僕の講義と実戦を通してクリエイティブマインドを身につけていってもらおうと思ってます。もちろん技術的なことも教えますがそんなものはほっといても付くのでやっぱり考え方とマインド。





今回はカメラマン、フードコーディーネーター、シェフ、店長、運営会社の社員達など全関係者が揃う撮影現場。

メニューひとつ作るのでもこれだけの人数が動きます。明確な目的意識を持って何を作りたいかがクリアーになっていないと的確な指示が出せず無駄に時間が過ぎていくので常に「手段と目的」が何なのか?これを徹底して常に問いただします。






50アイテム以上の料理を全て作って撮影、その後ひたすらみんなで食べる。もうタイにいるよりタイ!笑な2日間でした。

このサイアム食堂のすごいところは、「日本人の味覚にアレンジした本格的タイ料理」っていうところ。これだけ連続して2日間食べても「舌疲れ」しないです。(タイ料理を昼夜2日間食べたら普通too muchになるよね!?)

食は基本、気候とマッチすべきもの。本格的なタイの味を日本で再現してもいいんだけどやはり風土に合わないと。日本を理解しているタイ人シェフが作る品々は全て本場を残しつつ日本人の繊細さにマッチした絶妙なバランスがとれてます。

暑い季節がやってきてタイ料理が食べたくなったらここはおすすめです。湯島って遠く感じるけど結構近いです。わざわざ行く価値あり


おすすめは、「パクチー嫌いの人がこれでパクチーが好きになった」人続出のパクチーの天ぷら&パクチーチャーハン。

パクチー食べられない〜!っていう男性の方にもおすすめです!
っていうか男だったら出されたもの全部食えよって思いますが笑。

定番のタイ料理もここで食べると「これってこんなに美味しかったんだ」と発見があるはず。お洒落な店内なのでデートでも使えるし3Fは特にくつろげます。



今夜は湯島のサイアム食堂にタイ料理を食べに行こう!