T-shirt design for SANDBLOCK
このt−シャツは自分的にもすごい気にいっていてこの夏結構着てました。
このt−シャツは自分的にもすごい気にいっていてこの夏結構着てました。
今年もすごいたくさんTシャツのデザインしました。おかげで自分が普段きているTシャツはほとんどそれらのサンプル品です。
このTシャツはSANDBLOCKというビーチバレー用品を制作しているブランド。サンドブロック所属のプロビーチバレーの松山紘子選手からの依頼で作りました。普段用のコットンTシャツと練習用のジャージTシャツ。ジャージTシャツはまた今度。紘子選手は若いのにとても考え方がしっかりしていて、「プロ」とはなにかをきちんと模索しながら、前向きにがんばっているので、接していてこちらもよい刺激になります。将来が楽しみな選手ですね。今シーズンも無事に終了し、来シーズンにむけて毎日トレーニングしてる模様。このあいだトレーニングメニューを見せてもらいましたが、内容がすごかったです。多分企業(選手)秘密でしょうから詳しくはかけませんが、ものすごいですね。プロって。
ただビーチバレーの選手に限らず、プロスポーツ選手やそれこそ、アーティストにも言えることですが、現在の日本で、プロの選手がそれだけで食べて行くのはすごい難しいです。日本の土壌や文化がそういったスポーツ/美術を支えるキャパシティーがすくないっていう環境のせいにすることもできますが、やはり本人(プロ選手、やアーティスト)の意識の問題がおおきいのでは?
たとえば、プロのデザイナーです。って自己紹介して、「でもデザインじゃ食べれないんで、アルバイトで食べてるんですよね」って言ったら、「それってプロ?」って秒殺で突っ込まれますね。
プロテストに受かったらプロになるわけですが、やはり各々がプロフェッショナルとはなにか?という「プロの定義」を考え、プロとして食べて行く方法を模索していかなければいけないのでは?僕はいろんなジャンルのプロのスポーツ選手に会う機会が、なぜか多くありますが、プロってどういうことと、いつも聞いています。20代の選手はやはり何も考えず日々トレーニングに明け暮れている人がおおいいですが、それらをしながら、今後の自分がやってるスポーツで食べて行くにはどうしたらいいかをちょっと考えるのもいいかもしれないです。後輩達のためにも自分が土壌をつくっていく。そんな気合いで。プロスポーツ選手の方々がんばってください!