2012-04-07

from sketchbook ”african bird”

idea sketch for sky terrace Africa in Hummer Japan

このアイデアスケッチがこうなります。他の人が見てもなんだかわかんないだろうけど、僕にとってはアイデアの原石。こういうラフを描いているのがのびのびしてて結構好きです。ハマービルの屋上の床にこの完成形を描きました。グーグルマップで空から見たらすごい目立つだろうと楽しみにしてるのだが、なかなか更新されない。

「紙と鉛筆と自分」

火曜日に超大型コンペ案件の仕事をいただき、水曜日、木曜日、今日の夕方とほぼ丸3日ひたすら絵コンテ制作。
こんなに沢山のスケッチを描いたのは久しぶり。我ながらすごい集中力ですごい量の絵コンテを描ききった。充実感満載。(守秘があるので詳しい事はかけませんが、時間がたったらここでも何を描いていたか載せます)
2日目の後半くらいから描く線がだんだんと精度が高くなり、ランニングハイ状態になりイメージしたとおりに手が動き、研ぎすまされた感がでてくる。
、、ということは、普段研ぎすまされていなく、まだ伸びしろがあったということ。頭で想い描いたものが、そのまま手に伝わるようにトレーニングを常にしていなければならないところを、怠けていた。と反省。
とりあえず出し切った感はあるので、あとは結果を待つ。描いた線が現実のものとなりますように。
まあ描いていてとにかく楽しかった。もう紙と鉛筆と自分の世界。

そして、あっという間に来週はモロカイ。
汰久治んのこの間のブログは心にささります。まあ、いつもだけど。これはとくに。
海に向って這いつくばって行く生まれたばかりのウミガメの赤ちゃんと、それを食べようとするヤドカリの話。
生まれたばかりなのに既に生きるか死ぬかの世界。
生き残りたいもの同士。今の世の中なかなか実感できる機会が少なくなってきてます。
将来子供にそんなリアルな命の教育をしてあげたいな。彼の海人丸道場はきっとそんな場所になっていくのでしょう。
そんな汰久治さんの”keep paddling”をしっかりと撮影してきます。