2016-08-26

A drawing "Hammer Head Shark"

drawing "Hammer Head Shark" for Shark Talk Table@Homeparty
ink on paper



早いものでHOMEPARTYでやっているシャーク・トーク・テーブルも今度で3回目。
今回も定員満員ご予約をいただき感謝です!


最近サメのニュースにも敏感になり面白いニュースを読んだ。

なんと400歳のサメが発見されたそうで、この種は大人になるのに150年かかるらしい。すごいですね。そんなサメにもし反抗期があったら大変だ!50年間の反抗期とか笑。個体差があってなかには一世紀ずっと生意気で100年間"触る物みな壊してる〜"的なサメもいたりして、、って想像すると面白いですね。海でそんなサメには会いたくないですが。



今日は午前中ひさびさの海、最近川ばかりだったので新鮮!

JP Fusion 8'5。ザ・マジックボード!安定感絶大でテイクオフが早く、すごい走りクイックな反応してくれて非常にバランスがいい。(まだ使いこなせてませんが、、)
これをPNGに持って行くのが楽しみです。

そして新しいGoproを今日試してみました。ハウジングとカメラが一体になっているタイプ。いままでのセパレートタイプだと、ハウジングの中の水分がどうしても曇りの原因になっていたのですが一体型のものはまったく曇りませんね。おすすめです。







2016-08-19

Fuji Rock Official goods 2016 design #5 "FRF Cookies"



original drawing for the package design for Fuji Rock Official Cookies
ink on paper



Package design of Fuji Rock Cookies 2016


今年のフジロックグッズ紹介のトリはFRFメイプルクッキー。




これまで紹介してきたフジロックグッズを今まで一緒に作ってきた坂本さんが病で亡くなられました。

グッズの選定や方向性を彼女が決め僕がデザインというチームで10年近く組んできたパートーナー的存在で100アイテム以上一緒に作ってきました。

ぶっきら棒&テキトーな感じで話す彼女ですが仕事はすごく綿密で、売れそうなアイテムの選定やウケそうなカラバリなど独自の鋭い感覚と拘りを持っていて一緒に働いていて本当に楽しく勉強になった。

そしてけっこう突っ込んだ系のデザインを提出しても「これなんすか?」「ブラジャーと王冠をつけた変態っぽい鳥なんですけど、、」「ロックっすねー笑」と採用してくれる懐の深さもすごかった。いいチームだったと思う。
フジロックグッズと言っても実はプロダクションに10か月くらいかかるスノードームなどのグッズもあるので一年中そんなやりとりを楽しみながらしてました。

フェス中に現場で会うとなんかホッとする感じの癒しキャラでスタッフみんなに愛されててた彼女がいなくなり心から寂しいです。僕ですらこんなにも喪失感があるのに残された家族や仲間達のご心情を察するとお悔やみの言葉を探すことも難しい。

長いあいだ一緒に仕事できて本当に光栄に思います。これからは心の中で坂本さんと対話しながら作っていきます。
ご冥福をお祈りします。

R.I.P.








2016-08-04

CABBO new T-shirt design

T-shirt design for CABBO


CABBO的フィールドっていうか、最近漕いだ場所なのですが、パプアニューギニアとコロラド、日本のフラッグをロゴと組み合わせてみました。インターナショナルなブランドに見える!近い将来そうなりますが笑

弊社にはこの時期サンプルで取り寄せたTシャツボディーがいろんな色、サイズが一枚づつ結構な枚数あります。スカイブルー、イエロー、メランジトマト、ミントグリーン、、採用されなかったボディーカラーなので結構ユニークなのもあります。そんな余ったボディーにこのグラフィックをハンドプリントしてCABBOのお客さんにランダムにプレゼント!当たった方はラッキーです。来週あたり発送予定













2016-08-03

Fuji Rock Official goods 2016 design #4 "SENBEI"

Package design of Fuji Rock official SENBEI 2016


2週間しか経ってないのにすでに遠い昔に感じるフジロック。
個人的に大好きなせんべいのデザインは今年も気合入れて、実は2月にフィリピンのブスアンガ島でこのフクロウを描いて大体の構想は決まってました。


Package design of Fuji Rock official SENBEI

こんな感じに仕上がり。ちなみにこのフクロウの名前はポポといいます。(名付けby嫁)



売れ筋のフジロック煎餅はグッズ売り場では速攻売り切れ、いろんな出店でも売っていました。キャンプサイトで出ていたCoffee & DonutのZARAMEさんはこんな風にショーケースの中も上もフクロウで埋め尽くしていただいて圧巻でした。こうやって自分の作ったグッズが実際に売られていたり、買ってる人、身につけてる人を見るのはいつまでたっても純粋に嬉しいです。

drawing of POPO the Owl ink on paper




弊社クライアントのJeep  (FCA), ZIMA (Molson Coors)、JackDaniel, (Brown Forma)もフジロック協賛してブースを出してるので苗場で仕事関連の人たちとも毎年合流でき楽しいですね。去年デザインしたZIMA x Fuji RockのTシャツが未だに人気でスタッフの人が着てくれてました。











2016-08-02

Day trip to Saitama, location hunting for BLADES magazine



JP-Australia and Jeep Wrangler Unlimited Willys Wheeler


都内から1時間半で別世界。
来週撮影するJeep x BLADES誌企画のロケハンにヤクちゃんと埼玉に行ってきた。本当に東京近郊ってワイルドに遊べるところがたくさんありますね。




Jeep River SUP Teamのサポートで某有名スキーヤーがホワイトウォーターに挑戦!という
次号BLADESの企画、僕は企画シナリオやコーディネートを担当してます。

ヤクちゃんが今回選んだのは、埼玉県荒川の上流、燃えるような夏の日差しで空も木も川も原色ギラギラに輝いてました。



この企画を通してリバーSUP独特の魅力や危険性をきちんと伝え、安全な楽しみ方を紹介できればと思います。「危険」や「安全」というのは絶対的な尺度ではなく、相対的なこと(ほぼ)。ある人にとっては大丈夫でも自分にとっては危険っていうことや、またその逆もある。(そもそも地球上に安全は存在しないし、安全があるという幻想がもうすでに危険)"Safe"という状況は絶対になく"Safer"を常に選ぶ、海や川で遊んでいるとそういう感覚が身につきビジネスや人間関係でもすごい役立ちます。




ロケハン中にいい波があったので交互にリバーサーフのフォトセッション!ヤクちゃんのスーパーディープなフロントサイドターン。JP LE10'2ならではのインフレータブルボードとは思えない動きとレールワーク。


リラックスしたいいかんじのバックサイドターン。

photo by Yacu

このポイントで交互に写真とりながらしつこく遊んでました笑。ボードセンターにストリンガーペイントして正解!こういう時にすごい役立って、ばっちりセンター踏み込みできます。CABBOパドルパンツ、こういう暑い日にある程度の膝などのプロテクションが必要なときも大活躍!保護性と動きやすさを備えた、暑くても寒くてもオッケーな万能選手。


ちなみにヤクちゃん実は一眼レフを使いこなせてすごいいい写真撮ります。構図とかタイミングの取り方とか意図がすごい明確、表現者だからSUPでもカメラでも道具は変わっても本質は同じなんでしょうね。



撮影ポイントを目星つけて、散々サーフィンしたあとはどんぶらこと下流に流れる。広大な景色が海外のロケーションっぽいです。

rider: Yacu   photo by Ikuzo
@シークレットポイント

rider: Ikuzo   photo by Yacu
@シークレットポイント

来週の撮影の核心部。最高なロケーションで背景のヌケ感もばっちりなので誌面で映える事まちがいなしです。楽しみ



セッション後のかき氷、男二人でシェア
かき氷食べたの3〜4年ぶり!天然氷らしく美味しかった@勉強屋