2013-03-28

The Fun Hunter Vehicle 2


 The Fun Hunter Vehicle 2

  The Fun Hunter Vehicle 2

 The Fun Hunter Vehicle 2


The Fun Hunter2号完成!
今日午前中、いつもHUMMER等のカスタムでお世話になっている株)ユウさんに持って行ってカッティングシートで施工してもらいました。最近ハイエースを運転する機会が結構あるけど、ほんとに運転しやすいし、機能もいいしパワーもあって信頼できるいい車。とくにFH1号はディーゼル、4駆、マニュアルなので運転してて楽しい。

この2号はヤクちゃん仕様。これで仲間内で2台ハイエースになったのでものすごい機動力と運搬能力になりました。総勢14〜15名を予定している4月の多摩川全流川下りも伴走車を2台体制でばっちりです。伴走クルーも合わせると総勢20名。すごい!俺らのバカな遊びにこんなにつき合ってくれる人達がいる。感謝。やっぱり遊びも真剣にやっていると楽しみも仲間も倍増していきますね。



2013-03-21

Ultimate Party Bus by Hummer Entertainment


A character logo for UPB by Hummer Entertainment



Ultimate Party Bus by Hummer Entertainment

ハマージャパンの最新秘密兵器、最強パーティーバス。ULTIMATE PARTY BUS。

バス本体がものすごくレトロでミリタリーで味があるので、車体のデザインもなるべくシンプルにしました。切り文字のマグネットでその日のパーティーお題や日程を入れれるようにしました。「HAPPY BIRTHDAY Mr. HUMMER!!2013/4/5」みたいな感じで。その前でみんなで記念撮影したら結構すてきな思い出になるでしょう。外装はちょっとレトロでシンプルなかんじですが内装や音響は、最新機材でものすごく楽しめる仕様になるのでお楽しみに。
ちょっとワイルドで危ないかんじのParty Panda君はこのバスのマスコットキャラです。

木更津ハマー基地も現在建設中。ちょうどいま既存の古い建物を解体中なので、先週遊びにいって解体中に出る古木材をたくさんもらってきて目黒に作ってる"HOMEPARY"のカウンターや壁の材料にしてます。古材ならではのいい感じにエイジングされた味が最高で店の完成が楽しみです。HOMEPARTYは、いろんなところから廃材/古材などを集めて、なるべく自分たちの手で作りあげています。お金をあまりかけないっていう理由もありますが、その分手間ひまかけてオンリーワンなものを作っていこうとおもいます。


2013-03-19

A drawing for a character "Party Panda"


A drawing for a character "Party Panda" 



加藤先生や俊平くんをはじめFun Huntersは3月生れが沢山いるので昨日の夜はまたアキさん&あけみちゃん邸に集まって餅つき&お祝い。楽しい仲間たちと全て手作りの美味しい料理を囲んで最高な時間でした。長野の木村さんのところから取り寄せた野菜、ヤクちゃんが北海道から送ってくれたホタテ、でっかい鯛、俊平くんたちが夕方から作ってくれた手打ちうどん、そして最後には誕生日の人が5人いたのでケーキも5個!(まりこも3月なので祝ってもらいました!)
最良の素材を集めてみんなで手作り、まさにHomeparty。こんど目黒にオープンさせるレストラン「Homeparty」もこんなアットホームな雰囲気にしたいな。

みんな誕生おめでとう!

ななえさんが手作りしたスーパー花畑イチゴケーキ。








2013-03-18

YAK logo design



YAK logo


YAK paddle

ヤクちゃんのシンボルマークとそれを使ったパドルのデザイン。

The Fun Huntersの第2回目の多摩川全流SUP川下りが4/24に決定。
今回は前回のメンバーに加えて新しい人達も参加予定。オリンピックアスリートから一般の人、年齢、性別、職業を超えて集まった楽しげなメンバーでまた80km下ります。
普段何気なく道路や電車から見ている多摩川。飲めるくらいの透き通るきれいな水が流れる御岳の上流から東京湾にながれるまでの「川の一生」を体験でき、一瞬一瞬ちがった表情を見せてくれる川や周りの景色にすごく感動します。
最初の急流が終ると意外と川って流れていなくほぼ静水なところ(たまに逆流あり)がほとんどでパドルしないと進まない上に向かい風だと結構きついです。そのかわり上流のほうは、落水してもみくちゃにされてても流されてるので、まあ進んでる事は進んでるので楽です。この上流の流れが急なところでどれだけ体力を温存できるかでが結構ポイントだったりします。初参加の皆さんがんばってくださいね。僕もトレーニングしてThe Dayにむけて備えようと思います。



2013-03-13

"HOMEPARTY" logo

Logo for the restaurant "HOMEPARTY"


ホームパーティーのロゴ。アットホームな雰囲気を象徴するような家のロゴマーク。よーくみるとこの家、別に意図したわけではないけど高床式のパプアニューギニアスタイルだ!


先月、僕のPTのもっちーが店長をやっている麻布十番にあるパーソナルトレーニング専門ジム「POPEYE」にはじめて行ってきました。
偶然にも友人のカイダ君もこのPOPEYEでもっちーにトレーニングを見てもらっていて、それが発覚して以来、たまに3人で一緒にトレーニングしてます。先月はいつもカイダ君がいつもやっているという「岩盤浴のなかでの地獄のミット打ちトレーニング」を体験しに行ってきたのですが、やっぱりしんどかったです。いるだけで暑いのにその中で運動。もうフィジカル云々っていうよりみんなで我慢大会のメンタルトレーニングでした。で行ったついでにP-1グランプリに参加したところ優勝してまって特典でかなり割り引き料金で使えるのでまた今月行ってきます。(まんまと戦略にハマってます)

このPOPEYEのすごいところが会員制ではなくその都度払いっていうシステム。
普通フィットネスジムは会員制。これは月謝を払えば何回でも行けますよっていう一見お客様側にたったような運営方法ですが、実は運営側にとって収入が安定し把握しやすいという運営側の都合で作られたシステム。多少不満があっても月謝でしばられてるので、まあしょうがないかと通う人もなかにはいるはずです。

POPEYEは真逆。単価は高いですが、それに見合ったハイエンドな施設とホスピタリティーで使ってみると最初高いなって思った値段が見合っているからいいかなって思える。誰でも施設を使用できて、月謝制ではないので気にいらなかったら2度といかなくていい。トレーナーからすれば毎分が真剣勝負。だからトレーニーにもその真剣さが伝わりリピーターを得ているらしいです。さらにここでトレーニングしている人たちを見てるとみんなモチベーションが非常に高そうです。

わざとエレベーターをフロアの反対側に設置し上の階にいくのにフロアーを横切らせて商品をかわせようとしたりする等、運営目線な戦略が満載なデパートが軒並み売り上げおちてるなか、北海道のあるデパートはあえてお客様目線でお客さんが使いやすいように配置やシステムを徹底したところ結局売り上げはダントツにのびたとか。
POPEYEも普通の経営目線ではなくお客さんが使いやすい、とか満足度をあげるとかに焦点をしぼったシステムをつかって普通のジムの逆をやっていますがやはり経営は順調なようです。
当たり前の話ですがあらためて結局お客さんの満足度が長い目で見て一番大切なんだなって再確認できました。

当たり前のことを当たり前にやるのが結構むずかしかったりするので、
HOMEPARTYもこういう例を見習ってなるべくお客さん目線で来てくれる人が満足ができる空間にしていきたいです。


2013-03-12

Restaurant "HOMEPARTY"

A character of the restaurant HOMEPARTY "Peace Bird" 

目黒にレストランをオープンすることになりました。
もともと"Hawaiian Homeparty"としてオープン予定だったこの店、デザインやプロデュースを担当していたのですが、ひょんなことから経営・運営も弊社PAX CREATIONですることに。店名はシンプルに"HOMEPARTY"にしました。
店のキャラクターは年末に作ったピースバード君

テーマはHOMEPARTY。スタッフとお客さんと一緒に楽しい時間を作る。
食のコンセプトは「旬」。旬な野菜、魚をふんだんに使った料理をみんなで楽しく食べて強く、美しくなる!
旬なものは、そこに住んでいる人がその時に必要な栄養分をふんだんに含んでいます。
旬のものを食べていたから人類はいろんな季節を乗り越えられていましたが、便利な世の中になっていつでもなんでも野菜や果物がスーパーにならんでいるので、なにが旬か知らない人もでてきているくらいです。
っていうか昔はビニールハウスも輸入物もなかったのであたりまえに旬のものしか食べない。そんな意味で食の原点回帰。メニューに合わせて材料を仕入れるのではなく、その時期に入手できる旬なものからメニューを考える。

僕やマスターの人脈をフルに活かして日本中から良質な旬なものを取り寄せて、それをアットホームな空間で楽しめるような店にするつもりです。3月中にはオープンさせる予定ですのでみんな来てくださいね。



2013-03-07

PAX CREATION ASIA Co.,LTD launched!!!

PAXCREATION ASIA CO.,LTD.
Me Linh Point Tower 7th Floor, 02 Ngo Duc Ke St., Ho Chi Minh City, Vietnam 

弊社にベトナム支社が出来ました。その名も「パックスクリエイション エイジア」。
マスターが去年から手続きを進めていて、ようやく先週、現地法人の登記が無事に完了したようです。
幼なじみで共同経営者のマスター(本名佐藤)は頭の作りがよく、目のつけどころも行動力もさすがだなって思います。システム部門の開発の拠点として最初は始動しますが、折角なのでこれをきっかけにベトナムでもビジネスを展開したいです。

周りを冷静な目で見て、10年後、20年後を考えた時に日本以外のところにもきちんとチャンネルを持っていたい、そう思います。平均年齢が27歳というベトナム。(ちなみに日本はたしか44歳)そんな元気一杯の国に拠点をもてたら面白そう。経験上なにをやるにしても形になったり、きちんと実がなったりするのはだいたい10年くらい。なのでいまから試行錯誤しながら種を植えておけば10年後にはそれが木になって面白い実がとれるはず。そしてその木に楽しい生き物達が集まってきて又そこから広がりが生まれて、ってなるでしょう。

漠然とアイデアがあるのは、美容室。デザイン業もそうだけど、ビジネスモデルとして「仕入れがなく、在庫を抱えないで、変動費もすくない」し、さらに景気の上下、天気に左右されず髪は伸びる。そして楽しげな情報があつまりそうだし、発信もできそう。面白いんじゃないかなー。僕自身は自分で髪を切ってるので10年以上床屋とか行ってないけど。

とりあえず、実は一回もベトナムに行った事がないので今年は行かないと!


2013-03-01

PNG2013 trip journal Day6-7 Feb 15th-16th

Feb 15th Friday    Last day at Tupira village

 beach in Tubrute Village

 beach in Tubrute Village

ついに最終日。
午後からきのうに続いてタブルテ村へ。
それぞれが思う存分最後の波乗りをしたあと、村にある小屋で村人からもらったココナッツを飲んだりしてみんなでまったりしてる時のこと。

誰かが子供たちにあげたお菓子。(っていうかたぶんツボじい。天然のもの食べてるここの子供達に日本の化学調味料満載の毒々しいお菓子をあげちゃだめって言ってるのに、、)
村人や子供達がそのお菓子を美味しそうにたべて、包装紙をあたりまえのようにポイッとその辺にみんな捨てる。
見ていた僕たちはみんな同時に心のなかで「だめだよ、こんなきれいな自然にゴミを捨てちゃ」と思いつつ、誰もそれを言い出さない。言いたいんだけど腑に落ちないなにかが引っかかり言い出せずにいる。

だれも声にだしてないその言葉に答えるように川崎さんが一言「だったら土に帰らないものを作るなってことだよな」って。その一言がストンって腑に落ちる。そうだよ。俺らが勝手に土に帰らないものを作って持ってきてそれを捨てるなっていうのはすごい自分都合の押しつけ。彼らはバナナを食べたら皮を捨てるし、ココナッツの皮もむいたらそこらへんに捨てる。それと同じノリでごく普通に包装ビニールも捨てただけ。それをどこかでわかっていたから僕たちも何も言い出せなかったのでしょう。

便利なiPhoneもMacも土に還るわけもなく、そんな土に還らないものであふれた現代。かと言ってもう手にいれた便利なものはもう手放せない僕たち。シンプルに生きたいけど、新しいMac book proがでたらやっぱり欲しくなっちゃう。いろんな矛盾がでてくるだろうけど、その中で一人一人が「根源的な人間力」と「テクノロジー満載な現代社会」の間で自分のスタイルをさがしながら、バランスをとって行かないと、、、いろんな事を考えさせられた会話でした。





Sunset view from Meiwok Village

Tubrute村で波乗りを満喫し、Tupira村に帰ってくる。
みんなはメインポイントでラストサーフ。僕は須藤先生をつれて前から気になっていた村のメディカルセンターへ。(メディカルセンターっていっても普通の小屋)

Tupira村、Sorar村、Meiwok村で一つのコミュニティーを形成しているらしく、その3つの村の診療所。どんな施設や薬があって、何がたりないのかを医師の目で見てもらおうと。
3つの村あわせて約500人くらいの村人たち。みな自給自足で食べるものにはまったく困らなく、お金がないけど豊かな暮らしをしてますが、やはり医療品が足りなく、蛇に噛まれたり、突発的な病気になった場合は車で2時間はなれた病院にいかなくてはならず、その移動の間に死んでしまうケースもあるとか。民間レベルで手伝えることは少ないかもしれないが、一度プロの目からみて対策はないだろうかと見てもらいました。
ちなみに強烈なヘビがいるらしく、「デッドヘッダー」「パプアンブラック」っていう蛇に噛まれると速攻アウトらしいです。もう名前からしてアウトですが。








Joyce and Jessy。帰国の準備のパッキングをしていると僕のPNGファミリーが最後の挨拶に来てくれて、またキュウリの差し入れをくれた。「なにかあげたい」、彼らのこの気持ちがすごく痛いほど嬉しい。




Feb 16th Saturday--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 sunrise at the Madang Airport

最後の日は朝2時に起きて3時ごろ村を出発。月がでていなかったので満天の星と天の川。
朝5時ごろにマダン空港に到着。ここまでくるともう文明都市。国内線で首都のポートモレスビーへ。

ジャングルの中からいきなり首都のポートモレスビーへ。そして豪華な朝ご飯をGateway ホテルで食べて市内プチ観光。

建国38年(たぶん)くらいの若い国PNGは天然ガスや鉱物が豊富に埋蔵され資源ビジネス界が注目していて建設ラッシュ。急成長時の都市特有の雑多なありとあらゆるエネルギーがうごめいているのを感じる。ポジティブなエネルギーもネガティブなものも、貪欲なものも、ぶつかり合ってるメルティングスポット。
そんな国の首都ポートモレスビーに最近できたショッピングモールに行ってみました。ポートモレスビーの町の中を見るのは2010年以来。六本木ヒルズのようなショッピングモールが出来ていて、その中にはいろんなショップが乱立していましたが、よく見るとウィンドーディスプレイが滅茶苦茶で笑えたり、裸足で歩いてる人がいたりとPNGらしさ満載。



 Ron Herman PNG!

Shopping mall in Port Moresby 


ちょうどエスカレーターに乗ってる時、電気が止まってすべてが止まる。2〜3分後復旧し、皆なにごともないようなかんじ。さすがPNG 、逞しい。これって日本だったらもう新聞のトップネタですね。デパートのエスカレーターが止まったら絶対に転倒してケガしたりする人がいて、電気が止まっても「やさしく停止する」エスカレーターの機能がついてないからメーカーがメディアに叩かれたり、、、。いい、悪いじゃなくて先進国特有の脆さ。

おしゃれな若者向けのショップでは、なぜかアバターのマネキンがフルメイクアップされてMCハマーのようなスーツを着せられて、ナイキのランニングシューズを履いている。その足下には突然シャネルの紙袋、そしてその紙袋にはリーボックの箱がはいってる!!
見ようによっては、「ブランド信仰と物質主義に対するアンチテーゼを表現したインスタレーションアートです」っていってそのままギャラリーに展示できるようなぶっとびレベルです。
昔もたぶん日本ってこうだったのかな。


モールでおやじ3人トロピカルドリンクでPNGラストショット。


今年も最高に楽しく実りの多いPNGでした。山田さん、木下さん、星さん、ツボじい、鈴木夫妻、川崎さん、ヒデさん、須藤先生、永井君&あやちゃん、ありがとうございました。皆さんと一緒に旅できて光栄です。そして留守をまもってくれてるまりこにも感謝です。