2013-12-31

Thanks! 2013



A fisherman in PNG


今年もあっと言う間におわり。
家族、仲間達のおかげで無事に楽しく健康に過ごせた事に感謝です。
今年もいろいろと内容が濃かった。パプアニューギニアに一年で3回も行って、初のSUPツアーを実施して、国内外のいろんな店舗開発に携わり、ひょんなことからレストランも経営することになり、2大フェスも満喫して、海と川もたくさん行って、SUPのレースも今年から出るようになって、いろんな人に出会い、よく遊んでよく働いたような気がするけど、こうやって書くと「まだまだいけたんじゃないか?」と思ってしまうので来年はさらにアグレッシブにいきたいですね。
Bossが昔から歌っているようにtramps like us,baby we were born to Ruuuuun!

2014年は海外進出の基盤をつくりたいし、仕事や遊びも沢山やりたい事がある。けどやっぱり大切なのは全ての基礎となる家族と仲間と健康。その3つに恵まれてることにほんとに感謝ですね。

で、年末ということで超個人的な2013年それぞれのベスト発表!

Best book
いろんなアーティストの作品集。文字通り世界中を旅したスケッチブック。将来はこの本に作品を載せたい!

Best Game
そんなにゲームするわけではないですが、このゲームはすごい。緻密に計算された世界観とディティール、言葉がいらないインタラクティブさとストーリー、BGMどれをとっても最高!iPadを持ってるひとにはおすすめです。

Best breakfast place
「Ivy Place」
連続受賞!我が家が毎週末行ってるIvy place。年間どれだけいってるんだろう?

Best surf
これは2月に行ったパプアニューギニア、タブルテポイントのグーフィーブレイク。これまでの人生での最長ロングライド

Best Lunch
Homepartyの根菜のタジン蒸し!

Best Coffee
コーヒーじゃないけどThe City Bakeryのホットチョコレート。甘さと深みと泡立ち度合いは感動レベル

Best Sunset
これもパプアニューギニアの川下りの途中で見た夕日。この夕日が落ちたら真っ暗なジャングルの中!っていう緊張感がさらに夕日を美しく見せます。

おまけ
Lifetime best song
前述のborn to run by boss。

一年の最後にしょうもないベスト発表でした。















2013-12-27

Dream iSUP





graphic design of iSUP    from a proposal to JEEP " Go anywhere by Jeep and iSUP"



こんなボードあったらいいなー。っていうところから思いついたアイデア。


今年夏にJeep x C4 x Fun Huntersっていう夢のトリプルコラボボードを考えてジープにプレゼンしましたが没ってしまいました。

JeepとiSUPの共通点、"go anywhere"。
まさにどこにでも行ける冒険のツール。



企画はこう。
JeepとC4にトップパドラーの意見を反映させた夢のスーパーiSUPを10本くらい作ってもらう。
ヤクちゃんを始め御岳の川のオリンピッククラスのトップパドラーや、友達のプロスキーヤー、プロスノーボーダー達に乗ってもらい、それぞれがいろんな遊び方をしたりアドベンチャーに出たりする事により、パドラーを始めいろんなジャンルのフィールドスポーツのフォロワーやアウトドア層からSNSやネット上でトラフィックが確実にJeepとC4に流れる。

細かい説明は省くけど、JeepやC4にとって確実に年々増えているSUPマーケットとウォータースポーツに興味がある潜在層を包括的に取り込むことができ、ブランディングや広告にもなるというプラン。ボード10本くらい作る費用対効果にしては露出が多く&ターゲットマーケットへのインパクトは深く刺さる。
さらにウォータースポーツの人口の増加にも繋がるし。
なによりもこのボードにのって皆で遊ぶことが仕事に繋がる。

でも現実はそんなに甘くなくさくっと没ったので、また来年もめげずにトライしていつかは実現させたいな。

それより来年はレースボード買わないと。
日曜日の江ノ島の今年最後のレースも誰かにボード借りて出てきます!





2013-12-26

Collage drawing "Reindeer"




"reindeer" collage drawing 





クリスマスケーキ三昧

24日は加藤先生&SUP仲間たちが嚴が働いている白金のトンカツ屋「大五」でみんなで集まってトンカツパーティーだったので我が家も参加。加藤ファミリーで大五の大将が作る特製フルコースを食べてました。いつも込んでいるのに、イブのトンカツ屋は空いてることを発見、家族と仲間で集まって最高な時間でした。

個人的に、トンカツといえば「大五」、焼肉といえば「ゆうじ」と都内で食べるならここ。この2店に出会ってからどうせ食べるなら一番美味いもの!と結局この2店になってしまいます。

 christmas cake by ななえさん
実は大五のななえさんが作るケーキは都内のどのケーキ屋よりも美味しいかくれた名品。メニューに載っていないし、身内しか食べれないほんとに「隠れた」ですが。我が家は二人揃ってケーキが大好きでいろんなケーキ食べてますが、ななえさんのケーキが一番すきです。とある名門の元で長年修行していた説がある彼女のケーキはどれも甘さがさっぱりしていて味が奥深いんだけどシンプルで、感動の領域に達しています。


 by homeparty 優子シェフ

25日はHomepartyにプロビーチバレーの松山ひろこ選手とみゆき選手が友人達と来てくれてクリスマスらしい真っ赤なトマト鍋でお祝いしてたので僕もちょっと合流。こっちは優子シェフの特製クリスマスケーキ。御来店ありがとう&ひろこ選手達の来年の活躍期待してます!

さらにその後、マガ恵比寿時代の仲間たちが集まってたので合流、しばちん、細川、佐藤さん、たかひろ、僕の男5人なのになぜか代官山のオシャレ系会員制のバーへ。気がついたらクリスマスの夜カップルだらけの店でむさ苦しい男5人で楽しんでました。

深夜家に帰ってこのケーキ連続の日々の〆に特製嫁ケーキの残りを食べようと冷蔵庫をあけたら、、、
なかった。






2013-12-23

Christmas card "-and remember to smile"



 christmas card with a quotation from Mandela's 8 lessons of leadership


最近のマイブーム、「東京都創業補助金」。
相棒の佐藤がこの間またおもしろいものを見つけてきた。
創業、企業する人向けの助成金。あたりまだけど融資じゃないからもらえるお金。

今回3つ種類があるが、僕たちの興味のあるのは、地域需要創造型創業、海外需要取得型創業の2つ。が、締め切りはクリスマスイブの24日。それまでに事業計画書をつくり、認定支援金融機関に提出しチェックしてもらい、「これなら大丈夫!」と判子をもらって都に提出する流れ。

締め切りまで間近だったが、こんなことやりたいなーっていうビジネスアイデアが常に2〜3個頭の中にある僕達は早速事業計画書を書いて、認定金融機関の担当部署にアポを取る。(チェックするのは融資課の人らしい)
佐藤は海外需要型、僕は地域需要型で来年どっちみちやろうと思っていたプランをそれぞれ出してみた。

いままで個人的にも会社的にもお金を借りた事がないので、銀行の融資課に行くのは初めて。心地よい応接間でお茶を飲みながら創業助成金に応募する事業計画を説明し、応募書類を一緒に点検してもらい判を押してもらったのが先週。そしてきのう24日に間に合うように他の必要書類と一緒に発送しました。
あとは審査の結果を待つ。通るといいなー。


この補助金の過去の例をみてみると、、なるほどいいところをついたプランだなとうなずけるものから、「それが通るんだ!」っていうのもあったり、結構笑える「まじで?」っていうものまで前例を見てるだけでも興味深い。

ちなみに、僕の周りの友人達にこの助成金の話をしたところ、みんなやはり新しくやろうとおもってるビジネスの一つや二つはアイデアが常にあるのでしょう、速攻事業計画書を書いて申請してました。年末の忙しい中みんなのこの行動力はすごいですね。

メリークリスマス


おまけ。手作りクリスマスケーキby 嫁






2013-12-20

SUP in the morning @ Hayama




 morning surf


 昨晩はハマーでの大忘年会。
マイキーのアコースティックライブとジョセフのラウンジDJを聞きながらまったりいい時間を過ごせました。面白い友達は面白い人を、仕事ができる人はできる人を、スーパーマンはスーパーマンを連れてくるもので昨日もたくさんの友人にいろんな人を紹介してもらって、人の輪が広がりました。来てくれたみなさんどうもありがとうございました。

そのあとはスタッフで代官山のシガーバーに2次会しに行って、シガーを楽しみながら寛いで楽しく3時くらいまでこうじ君を囲む会。(シガーバーの椅子ってなんであんなに座り心地がいいんだろう)いま人生の岐路にたたされている彼をみんなで説教して遊んでました。久々の夜遊び。最近はめっきり朝型になって夜出歩かなくなったので楽しかった。

数時間寝て朝、葉山にブレーカーアウトの高橋さんと大竹兄貴と一緒に葉山の重鎮、海野先生(ウンノと読む)の事務所にお邪魔する。

海野先生は大学の客員教授でもあり、近所の子供達の海の大先生的存在、SUPの伝道師でNPOオーシャンファミリー海洋自然体験センターの代表理事、もちろんサーファーでパドラー。そして海野先生もブレーカーアウトのアンバサダーなので高橋さんが二人が会うとさらにいろんなアイデアがでるのでは?と紹介してくれました。

これまでもいろんなレースで挨拶したり、海で会ったりしてなんとなく知っていたのですが、きちんと話すのは初めて。僕がデザインしてBreakeroutと一緒に作っているCross Adventure Suitや海野さんが開発に関わっているウェットスーツなどを見せ合いながらいろいろと話あって意見を交換。

海の先生だけあって、サーフィンやパドリング、ウォータースポーツ全般や海、川いろんなフィールドに関しての知識と経験がものすごく豊富でいろんな貴重なお話を聞く事ができました。海や自然を通して子供達の人間力を養うプログラムや、世界中での海に関するプロジェクト、科学的アプローチからのSUPの研究、1000kmの川下りなど彼の手掛けるプロジェクトはどれも聞いていてワクワクすることばかりで今後いろいろと一緒にできればと思います。

お二人のおかげでまた最高にエキサイティングな人に出会えました。

打ち合わせが終ったあとは皆で海へ。
結構遊べる波があったので波乗り、しかも僕たち4人で貸し切り状態でした。都内はみぞれが降ってたらしいけど葉山は快晴!水も暖かくスプリングで大丈夫でした。

海野先生が作ったマーシャル諸島の子供達に環境を大切にする大切さを伝える教科書を 
見せてくれてます。なぜか大竹兄貴爆笑してます。
4月に来日予定のPNGサーフィン協会会長のアンディーにもぜひ海野さんを紹介したい。


先生の基地。ボードの山、好きなボード乗っていいよって。
海から徒歩3分の最高なロケーションにあります。デュークさん一家もそうだけどこのへんにはディープな人たちが沢山います。

海野先生と。Hobieの最新レースボードを貸してくれました。
安定してものすごく漕ぎやすく、波にも乗りやすい。
僕のヨット「ジェロニモ号」もHobie製なのでなんか親しみがわきます。

2013-12-18

Year of the Horse 

Horse head sketch

年賀状納品ラッシュ。
今年も沢山干支を描きました。年賀状のデザインを依頼されたクライアントへの納品は、年末の挨拶もかねて感謝の気持ちを込めて郵送でおくらずに持って行くことにしてます。そして元旦にポストを開けると自分でデザインした年賀状たちが帰って来てるのです。



Super Yearend Party at H1 club

明日は、弊社が内装デザインやアートディレクションを手掛けているHummer Complexさんでの恒例大忘年会パーティー。今年は普段一般には解放していない2FのVIPラウンジを貸し切って行います。さらに今年デビューしたパーティーバスも品川駅から会場まで運行しちゃいます。食べて飲んでアコースティックライブもあるし、楽しい夜となるでしょう。
一斉メールでみなさんにお知らせを送っているのですが、Bccメールだと跳ね返されて届いてない人もちらほらいるようなので、来れる人は連絡ください。

---大忘年会パーティー@H1 Club 19:30〜22:30---
ハマー特製ハンバーガー&フード、飲み放題、パーティーバスにも乗れて5000円。
(注、ハマーさんで普段この値段では貸し切りパーティーは出来ません。今回だけの特別価格です)パーティーバスは19時10分に品川駅高輪口出発!このeチケットを見せて乗車してください。



















2013-12-16

Bird House by PAX CREATION HOUSING Inc.



A Bird house by P.C.D housing 

A bird house 



最近鳥小屋作りが楽しく弊社PAX Creation Designにアニマルハウジング部門でも作ろうかなって思ってます。
"P.C.D.Housing"オーダーメイドで作る鳥小屋/犬小屋作。「ヴィンテージ感あふれるナチュラルテイストのオーセンティックドッグハウス」みたいな。ペット用品とかってなぜかこれだけマーケットが大きいのにデザイン性に優れたものが少ないし。


これは店舗を作った端材で作った鳥小屋パート2。パート1はコンテストで受賞し実物は帰ってこないのでこの小屋を現在我が家のベランダに設置してます。今回は折角巣をつくったスズメがカラスに教われないよう入り口やまわりに対カラス工夫して設置してます。
(ちなみにカラスはホバリングできないって知ってました?)

飼ってる動物が他の動物に食べられるっていうのはショッキングなことです。(普通に考えると食物連鎖でしょうがないと言えばしょうがないし、普通に焼き肉食べてたりしますが)僕は小さいころ田舎で育ったので結構飼ってる動物を他の動物に食べられてたりしたので免疫がありましたが、そういう経験のない嫁にはスズメのヒナが食べられた事件はかなりショックだったようです。僕も一番最初はショックでしたので気持ちはすごくわかります。


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「復讐の鬼」

小学生の頃、みんな小学生がするように僕もありとあらゆる小動物、昆虫を捕まえてきては飼ってました。子猫をひろってくるのは序の口で、昆虫、は虫類、たまにコウモリなど近くにある原始林に行けば何かしら捕まえられるので家の前の物置とその周りはミニ動物園並みになってました。その中にウサギもいて白いのと黒のが一匹づつ、もちろん名前はシロとクロ。飼っている犬(リキ)が食べちゃうと行けないので物置を挟んで犬小屋の反対側にウサギ小屋を作っておいてました。家の前が空き地だったので兎小屋のまわりに結構ひろいウサギ専用の庭も木の囲いで作って、夜は小屋(小屋っていってもウサギにしてみれば豪邸クラスの広さ)にいれて昼は庭で遊ぶって言うものすごい贅沢な環境で育っていたシロとクロ。

突然悲劇はやってきました。

夜小屋にウサギを入れ忘れて朝起きてみると、ウサギがいない。キツネに食べられてしまったのです。無惨に血と毛皮の残りや体の一部分が散在していて小学生の僕にはとてもショッキングな景色。しばらく呆然とし、強烈な悲しみに途方にくれ、悲しみがさった後には怒りが体中に駆け巡りキツネに復讐して仇をとることしか考えなくなりました。

そもそも夜ウサギを小屋にしまい忘れた自分の失敗や、キツネも生きて行くためにはなにか食べないといけない自然の摂理とか、すべて棚にあげて小さい頭のなかには「復讐」の2文字のみ。まあ小学生ですから。
どのキツネがシロとクロを食べたかもわからないのに復讐の対象は全キツネ、っていうもう極端な発想も当時の僕にはまるで普通。小学生ですから。

うちの近所は朝キツネがゴミを漁っていることがあるので速攻次の日の朝仕留めることに決定。うさぎの毛皮と残骸を集めて土に埋めてお墓を作ったのち、「仇は必ずうってあげるからね」と弓と矢を作ってました。
よくある小学生の発想ですが、一つだけ普通の小学生と違うのは、このころから僕は物作りが得意で小学生離れした本格的ないろいろな物を日々作ってました。工具は庭仕事や大工仕事のが全てそろっているのをいつでも使えるうえに素材の木も近所に大量にあります。できあがった弓と矢も本格的なもので殺傷能力バリバリです。

その弓矢を抱え翌朝早起きしキツネを探している子供の姿は多分異様だったことでしょう。たしか次の日はキツネに出会えず、何日かたってからやっと見つけたようなおぼろげな記憶。

が、キツネを見つけたときの「ここで会ったが百年目!」的な高揚感は未だにはっきりと覚えてます。遠くまで行って(小学生なのでそんな遠くないと思うけど)今日も見つからなかったといじけ気味に家に帰ってくると斜め向いの家のゴミを漁っているではないですか!黒いゴミ袋(当時はゴミ袋は全部黒)の山の前にコントラストはっきりとキツネのシルエットが浮かびあがる。

さっそく弓を引き矢を放ちましたが、もちろん逃げられました。僕は昔から射撃、弓、槍が得意なので自信があったのですが、野性のキツネを仕留めるほどではなかったのでしょう。一矢目が外れたあとはもう走って追いかけながら何発か射ったのですがだめです。復讐も無念におわって自己嫌悪に陥りそうですが、そこは小学生「やるべきことはやった」となぜか晴ればれした気持ちに。その晴れ晴れした気持ちも長続きしなかったのは、夜母親に怒られて折角作った弓矢を捨てられたから。踏んだり蹴ったりです。

なんとご近所さんが朝僕を一部始終見ていたそうでうちの母さんにタレコミがあったのです。「ウサギを殺したキツネに復讐する健気な子供」という事情を知るすべもない近所のおばちゃんにとってみれば、朝起きると「いつもしょうもないことばかりしてるガキが今度は弓と矢で自分の家のゴミ袋を射って遊んで走り回ってる!」としか見えなかったらしく、すげー怒られました。

ーーーーー

話が長くなったけど、だから気持ちはわかります。




大人になった今もたまに射ってます












2013-12-09

An award winning by Japan Bird House Contest !!

An award winning bird house

 A bird house by Pax Creation Housing




レストランHomepartyを作ったときの端材で作った鳥小屋。
僕の作る鳥小屋は必ず鳥が住みついてくれます。家のベランダに設置してる鳥小屋にもスズメが巣をつくりよくヒナが生まれるので朝ヒナ鳥達の鳴き声を聞くのが我が家の楽しみだったりします。


この鳥小屋を作るきっかけになったスズメのアヒル君。
R.I.P.



ところが今年の夏のある日、カラスに巣鳥小屋を荒らされてしまって朝起きるとかろうじて生き残ったヒナが壊された鳥小屋の下に落ちてました。何年も前につくった鳥小屋だったので脆くなってカラスに壊されてしまったのです。速攻小屋を補強してなんとか生き残ったヒナを巣にもどしたけど、親鳥がカラスを警戒して巣に戻ってこなくなり結局最後のヒナも死んじゃいました。嫁が非常にショックを受けて落ち込んでしまったので今度はカラスに絶対壊されない頑丈な鳥小屋を作ろう!と作ったのがこれ。これだけ頑丈に作れば今度は大丈夫。




そしてちょうどその時ジャパン バードハウスコンテストが開催されてたので応募してみたら優秀賞をいただきました!授賞式は非常に残念ながら出張と重なり行けなかったのですが先日賞状や盾が郵送でとどきました。ありがとうございます!





2013-12-06

A family Portrait




Photograph " Mother and Son " in order-made frame



母と子のポートレイト。
ライカで撮った写真をドイツのハーレミューレ紙にプリント。本物のヴィンテージウッドで組んだフレームにペイント、オイルステイン、サンディング、特製ワックス塗りを何度も繰り返してなんとも言えないしっとりした手触りに仕上げ(額縁とか普通さわんないだろうけど)、仕上げに名前を刻印した真鍮のプレートを取り付け。我ながらいい出来でちょっと納品するのが寂しい。

オーダーもらってからだいぶ時間がかかったけどディティールまでこだわって作りました。"God is in the detail"(神は細部に宿る)ってよく言いますが的を得ていてとても好きな言葉、いつも集中力が細部まで行き渡るよう気をつけてます。


関係ないけど最近よく会話で「神」を乱用する人が増えている気がします。ちょっと凄いことをする人を指して「あの人カミだね」とか「カミレベル」とか。「神」ってそんなそこらへんの奴に気軽に使ってはいけない言葉だと思って違和感を感じるのは僕だけ?




2013-12-05

Jeep

highway in New Mexico

ニューメキシコ州のハイウェイをひたすら西に向ってドライブしてたときのこと。

真横をジープラングラーJKがウィーリーしながら通って行った?とおもったらなんとキャンピングバスがジープを引っ張って行ってました。

ジープって何かを引っ張るものだと思ってたけど、こっちの人はジープを引っ張る、スケールが違います。この老夫妻はバスを改造して全米を旅して泊まってる先で小回りの効くジープをサンダル代わりに使ってるそうです。「ジープに載っけたマウンテンバイクでキャンプ場の周りをのって遊ぶ」をそのままスケールアップしたような話。たぶんジープがマウンテンバイクくらいのノリなのでしょう、さすがでっかいワンボックスをミニバンって呼ぶ国。楽しそうだから老夫妻になったら真似してやってみようと思う。



ところで先週、ジープのリアルオーナーキャンペーンで沢山のジープオーナーの写真が大きくポスターになって渋谷駅に貼られていて、その中に僕も写ってたらしくいろんな友人達から「大きく写ってたよ!」と言われてたので見に行ったらすでに撤去された後でした。ディープパープル来日!のポスターになってました、、

2013-12-03

A sketch for lighting equipment



an idea sketch for lignting equipment


季節柄ほぼ毎晩いろんな親しい友人達と一緒に食卓を囲んでます。
「人を良くする事」って書いて食事。楽しい仲間と食べる飯は間違いなく「食事」だ。

先週末は2月にパプアニューギニアにサーフィンしに行ったメンバーを中心に10人くらい集まって忘年会。
60歳を過ぎてからサーフィン始めた伝説のじいさん、ツボ爺は皆と再会できるこの日をものすごく楽しみにしてたらしくもう1週間前からハイテンション。僕も久しぶりに皆と再会できるのを楽しみにしてました。PNGメンバーで一緒にテーブルを囲むと気分はもうテュピラ村のサーフロッジで、海風を感じちゃいます。

ビックニュース発表!

そんななか、川崎さんから「婚約しました!」って最高に嬉しいニュース!
PNGに行った今年の2月、彼は人生のスランプで失意のどん底、傷心旅行だったのですが、なんとそれから1年経たないうちに見事カムバック、幸せの絶頂へ。さすが。すごいです。
実はこの川崎さん、PNGでのサーフィンを開拓したまさに日本人第一号なのです。5〜6年前、当時サーフィンライフのライターだった彼は政府観光局の山田氏と真平プロ、吉川プロと一緒に取材しに行き初めて日本にPNGの波を紹介した人。
日本でのPNGサーフシーンはこの人から始まったと言ってもいいほど。僕はそのおかげでいろんな恩恵を受けてるので、今年2月川崎さんと一緒に渡パプできたのは凄く光栄で嬉しかった。

そんな彼のグレートニュース!自分の事のように嬉しかったです。彼女も素敵な方でお似合いの2人。ほんとにおめでとう!

 ちゃっかりツボ爺は目を離すとすぐに女の子にくっつきます。
幸せなカップルより幸せそうな爺さんの顔!