Logo for the restaurant "HOMEPARTY"
ホームパーティーのロゴ。アットホームな雰囲気を象徴するような家のロゴマーク。よーくみるとこの家、別に意図したわけではないけど高床式のパプアニューギニアスタイルだ!
先月、僕のPTのもっちーが店長をやっている麻布十番にあるパーソナルトレーニング専門ジム「POPEYE」にはじめて行ってきました。
偶然にも友人のカイダ君もこのPOPEYEでもっちーにトレーニングを見てもらっていて、それが発覚して以来、たまに3人で一緒にトレーニングしてます。先月はいつもカイダ君がいつもやっているという「岩盤浴のなかでの地獄のミット打ちトレーニング」を体験しに行ってきたのですが、やっぱりしんどかったです。いるだけで暑いのにその中で運動。もうフィジカル云々っていうよりみんなで我慢大会のメンタルトレーニングでした。で行ったついでにP-1グランプリに参加したところ優勝してまって特典でかなり割り引き料金で使えるのでまた今月行ってきます。(まんまと戦略にハマってます)
このPOPEYEのすごいところが会員制ではなくその都度払いっていうシステム。
普通フィットネスジムは会員制。これは月謝を払えば何回でも行けますよっていう一見お客様側にたったような運営方法ですが、実は運営側にとって収入が安定し把握しやすいという運営側の都合で作られたシステム。多少不満があっても月謝でしばられてるので、まあしょうがないかと通う人もなかにはいるはずです。
POPEYEは真逆。単価は高いですが、それに見合ったハイエンドな施設とホスピタリティーで使ってみると最初高いなって思った値段が見合っているからいいかなって思える。誰でも施設を使用できて、月謝制ではないので気にいらなかったら2度といかなくていい。トレーナーからすれば毎分が真剣勝負。だからトレーニーにもその真剣さが伝わりリピーターを得ているらしいです。さらにここでトレーニングしている人たちを見てるとみんなモチベーションが非常に高そうです。
わざとエレベーターをフロアの反対側に設置し上の階にいくのにフロアーを横切らせて商品をかわせようとしたりする等、運営目線な戦略が満載なデパートが軒並み売り上げおちてるなか、北海道のあるデパートはあえてお客様目線でお客さんが使いやすいように配置やシステムを徹底したところ結局売り上げはダントツにのびたとか。
POPEYEも普通の経営目線ではなくお客さんが使いやすい、とか満足度をあげるとかに焦点をしぼったシステムをつかって普通のジムの逆をやっていますがやはり経営は順調なようです。
当たり前の話ですがあらためて結局お客さんの満足度が長い目で見て一番大切なんだなって再確認できました。
当たり前のことを当たり前にやるのが結構むずかしかったりするので、
当たり前のことを当たり前にやるのが結構むずかしかったりするので、
HOMEPARTYもこういう例を見習ってなるべくお客さん目線で来てくれる人が満足ができる空間にしていきたいです。