2016-05-30

Ambassador rider of JP-Australia SUP



Rider : Ikuzo Fujimura  photo by Koji Muranaka 




JP-AUSTRALIA SUP  ALLROUDAIR LE 10'2x32"x6"


この度、シュリロ トレーディング カンパニーリミテッドとJP-AUSTRALIAのアンバサダーライダーとして正式に契約しました。

長年お世話になったC4 watermanから学んだ哲学、マインドとスピリッツをこれからも忘れることなく、JP-AUSTRALIA&ヤクちゃん、川の仲間達と一緒にSUPを通じて日本に沢山あるリバー/ホワイトウォーターというフィールドの魅力をより多くの人に伝えて行けたらと思います。

山と海を繋げる川、身近に沢山あるこんな最高な遊び場を発見できたのもSUPと出会った御陰です。サーフィン、セーリング、MTBと色々とやってきましたが自然と対話するツールとしてこんなに面白いものはない!とここ数年ハマりっぱなしです。これからもSUPの魅力とともにJP-AUSTRALIAの世界観をアンバサダーとして伝えていきたいです。


今年から3カ年計画にて日本のリバーSUPシーンを盛り上げて行く企画が沢山ありますのでお楽しみに!


来週からのコロラドGoPro Mountain Games。
スプリント競技にはカスタムしたCruisAIR 11'4 x 30" 、SUP クロスにはALLROUDAIR LE 10'2x32"x6"を持って行きます。
パプアニューギニアのサーフにはFUSION 8'5、リアルアドベンチャートリップにはRACAIR 12'6を持って行く予定。いまからワクワクします。











2016-05-28

Jeep River SUP Team JAPAN 2016 T-shirt



「御岳組」T-shirt  graphic design



「御岳組」 Parka 


早いもので今年ももうすぐコロラド遠征。6/5から行ってきます。
今年こそ余裕をもってオーダー開始しようと思った応援Tシャツ&パーカですが去年と同じくらいギリギリになり結局6日間のみのオーダー受付という限定商品感満載っぷりです。

今年のテーマは「御岳組」。関東が誇るリバースポーツのメッカ御岳を世界に向けてアピールしようとおもいます。僕たちSUPパドラーという新参者を温かく受け入れてくれ、いつもお世話になっている御岳/御岳ローカルに感謝の気持ちをこめて。

商品詳細やオーダー方法はCABBOのウェブに載せてますのでよろしくお願いします!
(最近CABBOのニュースやインスタをがんばって頻繁にアップしてます)



御岳組 T-shirt & Parka
着るとこんな感じです。パーカーは意外とフードがかかっても背面グラフィックがいい感じに見えます。昨晩はクライアントのご招待で巨人戦@東京ドームでした。

いつもサポートしてくれるFCAジャパン株式会社様(Jeepの会社です)には感謝です!
愛車のJeep Wrangler Unlimited  Willys limited Editionと。


2016-05-26

CABBO brand new wet suits !!!

CABBO signature Full-suit  prototype  2016-17  Ripple pattern


CABBO signature Full-suit  prototype  2016-17  Ripple pattern



CABBO Long-Johns  2016-17 model   Paddleman Plaid pattern


来月のコロラド遠征用にロングジョンとフルスーツの最新作がBreakerOutから届きました!

ロングジョンは製品版ですが、フルスーツは最終試作品。パドル時にノーストレスな新開発「パドラーズカット」を採用してるので最終テストを兼ねてコロラドで実戦投入してきます!今度詳しく書きますがまさにパドラーによるパドラーのためのパドルスーツ。
保温性、機能性、安全性が高次元でバランス取れている自信作。デザインも3パターンから選べます。




コロラド遠征に間に合うようにタイトなスケジュールで作ってくれた工場の方々には本当いつもながら感謝です!ありがとうございます!コロラドの大会はロッキー山脈の雪解け水で増水した川で行うので水温は非常に冷たい。そのため保温性を保ちつつ動きやすさを追求したCABBOのウェットは本当に助かります。

2016-05-19

CABBO Long-sleeve Tapper

Long-sleeve Tapper 2mm Super Nesl   
CABBO Ripple pattern  ¥42,000


Long-sleeve Tapper 2mm Super Nesl    backside 


新製品ラッシュです。
第一弾!長袖タッパー。これはサーフパンツと合せても、ロングジョンと合せても結構重宝します。体幹部の保温性抜群のロングジョンと組み合わせれば寒い時期でも大丈夫です。
先日の水上は雪解け水で川が増水しているため水温は非常に冷たかったのですが、この保温性と動きやすさの御陰で救われました。

なによりこのRipple(波紋)柄、原画はすべてに意味が込められており木版で魂込めて彫っていますのでパソコンで作ったデジタル画像にはない迫力があると自負しております。まあ結局木版をスキャンしてPCで加工してますのでそのデジタル化過程でちょっと魂は失われてるかもしれませんが「果汁80%」ならぬ「魂80%」くらいは残ってます。

Super NESLとう素材を使用しており、保温性、伸縮性、強度などすべてにおいてグレードが高いです。既成サイズですがオーダー生産なので、イニシャルなど内側にきちんとはいります。



Model: CABBO rider Yacu  wearing Long Johns and Long-sleeve Tapper


着るとこんな感じです。これでホワイトウォーター攻めてるヤクちゃんは絵になりますね。ウェブでももう少ししたら発表しますがもう販売はできますので興味あるかたは連絡ください。ボディーの色は同じで袖柄は無地、Ripple、CABBOMAN Plaidがあります。






2016-05-18

Day-Trip to Minakami   CABBO products trial & photo session

Rider: Yacu   board:  JP AllroundAIR LE 10'2 
wear: CABBO full suit    @3ways point Tonegawa  
Photo by Ikuzo Fujimura


都内から車で2時間ちょっとで行けるホワイトウォーターパラダイス水上。
(一歩間違えるとパラダイスからヘルになります)
雪解け水で増水している群馬の利根川でCABBOの製品テストとフォトセッションを兼ねてチームCABBOとClub HALAUのメンバーみんなで行ってきました。

@スリーウェイズ ポイント

午前中はラフトでスカウティング、午後はスポットでSUPセッションという一日。

ヤクちゃんが以前ガイドとして働いてたカッパクラブにお邪魔してみんなでラフティング。
3.7というハイウォーターでラフティングツアーリミットぎりぎりの増水っぷりでした。初水上の僕は基準値がないのでよくわかりませんでしたが。
この何人も乗ってる重いラフト艇がロケットのように飛んでるのを見れば流れの早さとパワーは伝わるかと。

このカッパクラブ、ガイドも施設も最高なのでおすすめです。最高のラフティング体験できますよ!僕たちは午後SUPで下るのでラフティングしながらハイウォーターの感覚に慣れつつ流れをよく観察しながら下る。





Rider: Yacu   board:  JP AllroundAIR LE 10'2 
wear: CABBO full suit    @3ways point Tonegawa
Photo by Ikuzo Fujimura

このスリーウェイズと呼ばれるポイントで午後はひたすらセッション。
最初は「ただのすごい急流」に見えますが、腰を据えてじっと観察してると通るべきラインが見えてきます。行けるなって思ったらGo!無理だなっておもったらやらない。この判断ができ、セルフレスキューができるパドラー同士のみが行なえるセッション。

ヤクちゃんがHALAU設立当時から目指してた理念「自立したパドラーを増やす」がだんだんとこうやって形になってきてる。去年開拓したタバ川のオーバーヘッドドロップやこのスリーウェイズなど今後HALAUのいいコンテンツになっていくと思う。
ツアーではなくオウンリスクで行けるパドラーのみが参加できる「HALAUの遠足」みたいな。



Rider: Yacu   board:  JP AllroundAIR LE 10'2 
wear: CABBO full suit    @3ways point Tonegawa
Photo by Ikuzo Fujimura


今回のフォトセッションで一番気に入ってるショット。

「わかりずらい」ので一般受けは悪いと思うけどこれがすごくリアルさを伝えてると思う。ヤクちゃんはもちろんボードに座ってるわけでもなく、スタンディングポジション。
体勢を低くしてるとはいえ体がすっぽり入るくらいのウェイブの手前の掘れ具合。どんなに川に入るまえによく観察したところでいざ川に入ると景色はがらっと変わる。こっからみた景色を想像してみてください。すごいですよ。


Rider: Yacu   board:  JP AllroundAIR LE 10'2 
wear: CABBO full suit    @3ways point Tonegawa
Photo by Ikuzo Fujimura


しっかり川をみて自分の行くラインを想像しストリームインする瞬間。ファーストトライはすごいぴりっと身が引き締まる、このアドレナリンが最高。

サーフィンで大きな波にチャージするときと同じ、違うのはサーフィンは波のタイミングでGoだけど、川は自分のタイミングで行けるのでマインドセットをしっかりできること。

このポイントは瀬が終ったあとに上陸しやすいエディーが左右にありスポット遊びするのに最適。


River surfing

ヤクちゃんのリバーサーフィン。ナイスライド!
この瀬の最後でこけて、左岸に見えるエディーを取り損ねると奥の岩のよこで水中に引き込まれるカレントに飲まれて結構苦しいです。っていうかビビります。周りが急に暗くなって水のなかに引き込まれ大分下流でぽんって吐き出される。が、このワイプアウトを一回経験すると結構リラックスしながら下れるようになる。

ポイントに車を停めてボードを降ろす。ワクワク感がマックスな時間。



rider ムっさん

何度目かのトライで見事クリア!PNGでの波乗りの時もそうでしたが、ナイスライドした後や瀬をメイクしたあとのムッさんのこの表情をファインダー越しにみるのが結構好きです。最高な笑顔ですね。結構飲まれてましたが何度もトライしてないすガッツ!





チームコロラドのキヌッキーも果敢にチャージしてました。
今年の彼女の上達っぷりは凄まじいです。6月のGopro Mountain Gamesでは表彰台登るの間違いなし。なんだけど、いざっていうときになんかやってくれるキヌッキーは僕がカメラ構えてるとベストポジションで必ずコケます。



20年くらいリバーでのキャリアがあり最近OC1からSUPに乗り換えた篠田さん。すっごいリラックして下る独特のスタイルはさすがです。彼のクロスパドルはすごく美しく、真似して最近よく練習してます。


Rider: Ikuzo   board:  JP AllroundAIR LE 10'2 
wear: CABBO full suit    @3ways point Tonegawa
Photo by Koji Muranaka

一通り写真をとり終わったら僕ももちろんトライ。最高に楽しかった!午前中はずっと雨でしたが撮影を開始して気がつくといつの間にか晴れ渡ってました。さすが晴れ男集団



複雑に見えたけど一つ一つのウェーブをしっかりと踏み切るとメイクできました。うれしかったのでしょうなんかニヤけてますね。ムっさんが僕のカメラで撮ってくれました。感謝!




最高なDay-tripでした!
身内ネタですが、、、
最近コロラドチーム内で流行ってるステッカー
Bad boy ランギに捧げる、、


「ランギ命」ステッカー。
ランギファンの人など、欲しい人は連絡くださいね。
ヤクちゃんのヘルメット内側っていうポジションも最高。





2016-05-15

CABBO Wet-Parka 2016-17 model "Wolfgray"



CABBO Wet-parka design 



material close up

CABBOの2016-17モデル、デザインも試作品もどんどん上がってきています!
ロングジョン、パーカーはいつでも販売体制が整い、フルスーツ、パドルパンツはプロトタイプでのフィールドテスト中です。
今期は一見無地にみえるこのグレーのタイプやCABBOらしい柄のものなどバリエーションが去年にくらべて豊富です!









2016-05-07

CABBO wooden poster

CABBO wooden poster


CABBOのブランドテーマ "Aim for the best  Prepare for the worst"を彫った木製ポスター。

50年以上の年期がはいったヴィンテージウッドに彫ったもの。北米の厳しい自然環境の中で50〜100年耐えた建物を解体しその廃材を売っている業者から以前サンプルでもらったものがアトリエの隅に眠っていたので使ってみました。年月を重ねた木材はやはり風格があり、彫っていても新材とは違う感触があります。これを写真に撮って販売点用のポスターにして、実物はHALAUに置く予定。

話はそれるけど、木材って新材に拘らなければ、木工所で捨てられる運命の切れ端や古材を無料でくれたりします。うちの店のマスコットのピースバードこんな鳥小屋傘立てなど廃材でいろいろと作ってます。店舗の内装や家具、看板など作る時は無料でしかも味のある材料が手に入るのでおすすめです。もちろん木工所の人ときちんとコミニケーションをとって自分の仕入れルートを開拓するのがマストですがそんなところも「物作りの楽しみ」の一つ。いい関係を築くと「いい感じの廃材がでたよー」って連絡もくれたりします。

CABBOの新デザインのフルスーツ、Wetパーカ、パドルパンツなどももうすぐ出来ますのでお楽しみに。