an idea sketch for Original Dressing
「スーパーポジティブ」
といえば聞こえはいいが要は「おめでたい人」。
僕は昔から自分の都合のいいように物事が見えちゃったり聞こえちゃったりします。
最低!って言われても脳内で「とてもユニークですね!」って変換されたり、いつも行ってるジムで「月曜日まで休みです」って言われても「じゃあ月曜日は営業してるんですね!」とか、一人3個までって言われてるのに「体が大きい人は5個まですよね?」とか、、例をあげればきりがないです。
この間も代官山蔦屋のBoseのコーナーで店員と世間話しながらBOSEファンをアピールしつつ、新製品のノイズキャンセリングイアフォン見てたらなんと「よろしければ差し上げましょうか?」と店員の声が聞こえました。「こんなに高価なものをいいんですか!?」
彼はイヤフォンの隣に大きく設置してる「なんとかキャンペーンプレゼントのiPhoneケース」を僕がみてると思ってiPhoneケースのことを言ってたのですが、もう僕はこの3万円のイヤフォンをこの店員はちょっと世間話をしただけのお客さんに意味もなくあげる事に決めたんだ!と勘違いして舞い上がってました。
本当ですか?いいんですか?ありがとうございます!ってすごいテンションの僕に店員がiPhoneケースを渡したときに「あっ違うんだ」って気付いたけど。
ちょっと考えれば新製品を通りすがりのお客さんにあげるわけないってわかりそうなものですがそこは「スーパーポジティブ」なので。
前置きが長くなってしまったけど、そこまでポジティブなのでやりたいことや欲しいものを具体的にイメージングできる力もすごいです。イメージングできることは現実になる確立も高い。
さらにそのイメージングを脳内に留めておくのではなく実際に図にしたり描いたりして、視覚としてさらに脳に焼き付けます。実現したいプロジェクトや企画はなるべく絵やビジュアルにしてそれを眺めてさらに明確にイメージングできるようにディティールをもっと考えて描いたり。描けることは実現するし、描いた絵や写真は仲間ともシェアできる。
そうやって夢を一つづつ実現化していってます。
で、いまHomepartyでだしてるホームメイドのドレッシングもいづれ販売してヒット商品にしたいな、と思ってパッケージを描いてみましたが、、、
なんかへんだから没。将来売るクッキーのほうのパッケージにします。