Real Adventure Trip PNG PV opening scene
昨夜、気持ちがいい秋晴れの夜、銀座のスウォッチビル最上階のパーティー会場にてパプアニューギニア政府観光局主催、PNGサーフィン&SUPイベントが開催されました。
これはサーフィン関係者、エージェント/メディア関係の方々から一般の人までPNGに興味がある人々を招待し、PNGの波や自然、文化など観光地としての魅力を伝えるイベントです。
会場のキャパが140名だったのですが、申し込み開始後数日で満員となる反響ぶりでした。この3人でそれぞれの視点からPNGの魅力を伝えました。
僕は、リアルアドベンチャートリップ企画が生まれた背景や、コンセプト、これまでの実際の旅の紹介、今後の予定を熱く語りすぎてちょっと時間をオーバーしてしまいました。すみません。
いつも通り、PNGの大自然や文化を満喫できる本物の冒険の旅という紹介に加えて、今回は、女性や子供でも(比較的)お手軽かつ安全に楽しめる「ワイルドな旅」ということや、前回参加してくれた長谷川親子を大々的にフィーチャーして、子供にとってのリアルな教育としての側面もアピールしました。
よく「子供とか行って危なくないの?」って聞かれますが、もちろんちょっとは危ないです。当たり前に大自然のジャングルなので危険はあります。ただその自然の摂理や、なにが危険なのか?を知らずに大人になるほうがよっぽど危険だと思うし、大自然の旅を通して人間力を磨けるのもこの旅の魅力です。過保護に無菌状態で育てられた子供がこれからの時代を生き抜けるとは思えませんし、かわいい子には旅をさせろと言った昔の人の言葉はほんと的を得てますね。なによりもそれを実戦してる長谷川さんがすごい!
(*ナビゲーターも、旅行代理店も参加者の安全にはもちろん最高に気を使っております。)
子供達に描いてもらう「僕の宝物」プロジェクトのトートバッグも紹介させてもらいました。
そして一番皆さんのハートを掴んだのがこれ。ツアー参加者最年少9歳のひろと君の旅行記。彼の夏休みの宿題の力作を大スクリーンに映し出し紹介しました。ひろと君がこの旅でどんなことを感じてなにを楽しいと思っていたのか、彼のリアルな言葉で綴られた日記が最高でしたね。ひろと、サンキュー!
Real Adventure Trip Introduction movie
そんなかんじで映像や写真を見せながらのリアルアドベンチャートリップの紹介をさせていただきました。
大使達によるプレゼンが終わった後は、立食パーティーとなり、イベントの最後には新しく親善大使に任命された勇人さんとツボ爺の認定式。ツボ爺は本人が認定されるとまったく知らされていなかったので、あまりの驚きと感激で泣いてました。いやーよかった。ツボ爺おめでとう!
ツボ爺ハジけてます。
参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。PNGの魅力が伝わればと願っています。
またこのイベントの為に来日してくれた、アリスさん&アンディー、政府観光局はじめイベントの運営スタッフの方々お疲れさまでした。観光親善大使として関われることにほんと感謝&光栄です。今後も微力ながら貢献できるようにがんばっていきたいと思いますのでよろしくおねがいします!
今朝のニコ。