Discover JAPAN with ONEWHEEL!
ケルアック的なものが好きな僕にとって仲間と車に乗り込みいく先々でいろんな人に出会う旅はたった3日とはいえロードトリップ。
今回はヤクちゃん、キヌッキーのCABBO/Jeepチーム3人で三重を目指した。大台町で行われる大台町アウトドアフェスティバルにONEWHEELのブースを出展するため。大台町の観光協会はその地の魅力的な大自然を満喫するツールとして、トレランやカヌーと並びSUPとONEWHEELを積極的にアクティビティーとして取り入れ観光を盛んにしようとしている。
Dinner at Kawahara Minpaku
僕たちは波乗り、川下り、クルージングそれらすべてに対応できるSUPとギア、もちろんONEWHEEL、いろんな遊び道具を詰め込み大台町に向かった。泊まったのは前回視察の時にもお世話になった川原民泊。携帯の電波が届かない奥地にひっそりと佇む最高に贅沢な宿。ここでみんなで囲炉裏を囲んで地元の食材を楽しんだが、どれを食べても超絶に美味しい!宿のお母さん曰く「そこらへんに落ちてるものを料理しただけなんですけどねー」って。それって最高の贅沢ですから。都内でそれやったらかなりファイター。
水道をひねれば山の綺麗な湧き水が出てくるらしくご飯、味噌汁、お茶、コーヒーなんでも美味しい!
Odaicho Outdoor Festival
記念すべき大台町アウトドアフェスティバルの第一回目は、、雨。
雨にもかかわらずたくさんの人が集まりいろいろなアクティビティーを楽しんでいました。
大台町トレランコース導入記念事業ということでメイン会場の真ん中にトレランのスタートとゴール。僕たちONEWHEELはカレー屋さんの横でこじんまりと出展しましたがやっぱり注目度は大。あれを一度見たら乗りたくなりますからね
ONEWHEEL 試乗体験!
そしてなんと!僕たちに充てがわれたのはテニスコート。普通ここで乗ったらかなり怒られます。初めて乗る人にはものすごく乗りやすかったのでは?
500円/10分って聞くと短いー!って言う人いますが普通の人が初めてONEWHEELに10分連続で乗ると結構足がプルプルきてしんどいです笑。
親子連れがたくさん参加してくれました。子供をほったらかしにして自分が楽しんでいる親がほとんどだったのが微笑ましいです。
やっぱり都内と違って田舎の親子なのでたくましいです。子供が転んで脛から血を出していても「そんなん怪我のうちに入らん」って。その通り!!
遊べば怪我くらいするでしょ。危ないことやらないで大人になる方がよっぽどアブナイ。都会によくいるすぐに目くじら立てるアホな親たちに見習わせたい。
都内や関西からも応援に駆けつけてくれたメンバーと一緒に打ち上げ!ここの鳥すっごい美味しかった!ONEWHEELやって温泉入っておいしいもの食べて、、、
朝早く起きて霧の中散歩をしてると田んぼの反対側をヤクちゃんがライディングしてた。n心温まる牧歌的なシーン
最終日は波乗りがしたい!と地元のサキちゃんにアテンドをお願いして伊勢へ向かう。
このメンバーで遠征すると車の中で笑いが絶えない。ヤクちゃんのアドベンチャーレースの話や選手時代の話はどれもぶっ飛んでるし、キヌッキーの職場の笑えないような裏話も最高笑える、ネタが豊富な二人。
サキちゃんに連れて行ってもらったポイントはこんな絶景。あいにくサイズはセットでももくらいで風も強かったけど結構楽しくしつこく遊んでました。
今度はサキちゃん仲間を連れて御岳に遊びに来て!
JP Australia Fusion 8'4とSurf Slate 7'2
その見た目からなんとなくセカンドボード的に捉えられることが多いと思うSlate。異様なまでのクイックな回転性とスピード、どんな波でも楽しめるマジックボードっぷりが一度でも乗ると病みつきに。実はこれがメインボードでもいいんじゃない?って思います。
この日もダンパー気味な早いセクションをSlateのおかげで抜けることができました。この2本のボードはテイクオフも早く、安定性もよく、何よりも掘れ気味の波でもノーズが刺さらない!
手作りパンのプレートセット@あぶさんと、豊田。
帰りは豊田に寄り道してヤクちゃんのテイケイ時代の後輩、たつやさんのお店で晩飯を食べることに。パン職人となった彼が作る天然酵母のパンは最高に美味しい!この旅の間は飯が全部ホームランで幸せ。
最後の最後に感動の一杯。こだわりぬいたカフェオレ。カフェオレなのにこんなにコーヒーの味をしっかり出せるのはすごい。その理由は、、、
いろいろと聞いたけど忘れてしまいました。