idea sketch for silver jewelry "bird of paradise hook"
今日新社会人になった僕の友人達へ
おやじからの3つのうざいメッセージ
失敗をおそれるなとか、ホウレンソウだとか、変動の時代だからどうこうとか、
大人としての自覚とか,,たぶんいろんな人から言われるだろうから僕は言いません。
っていうか新卒で入った会社を1年半でクビになった
僕が言う事なので真に受けるとロクなことにならないかもしれません。
が、僕は毎日が異様に楽しい。自分の好きな物作りに携われる仕事がたのしい。
なので、楽しい毎日を過ごしたかったら少しは参考になるかも。
きのうまで学生だった君が、今日から出社。右も左もまだよくわからず、わからないことだらけだと思います。
だけど大丈夫、何年たってもわからないことだらけですから。
いまわからない事がわかった瞬間その次のことがわからない。
どうせわかんない事だらけなら、自分がいいと思った事をおもいっきりやってください。
バットをぶんぶん降って三振したのに1塁に走っちゃう。そのくらいの勢いで。
けど、いついかなる時もしっかりわかっていなければいけないこと。
それは自分が何をやりたいか。自分の人生をどうしたいか。何がすきなのか。
リンゴがほしいとわからない人は八百屋に行ってもなにを手にとっていいかわかりません。
目の前にリンゴがあるのにもかかわらず。
自分にとって何が人生で大切なのか、を常に意識してください。
将来の自分はいまからの小さい行動の積み重ね。
全て誰でもない自分の責任。そこで
「やりたくないことは、やらない。それでもやらなければいけないときは黙ってやる」。
男はこれです。
やりたくないことをやらなければいけないということは、
その状況を打破できる実力がまだ自分にないという、誰でもない自分の責任。
じゃあ、そんな状況を打破できる実力がつくその日まで黙って黙々と耐える。
そして実力がついたら、すきなように楽しくやっちゃってください。
楽しむ為の苦労はもうすでに苦労と思わないので、苦にならないはず。
だから、自分がなにを楽しいと思うか、自分が何を欲しいのか・やりたいのかを
まず知る事が大切。
上司の愚痴とか最低です。部下の悪口も最低です。
悪口言うくらいなら面と向かって殴ってしまいましょう。というのは嘘で、
愚痴とか悪口は、結局そんな上司のもとでしか働けない自分、
そんな部下しか持てない自分を自分で
「ぼくダサいんです」って宣伝してるようなもの。
将来やりたいことを好きにやるために耐えるときは耐える。
自分の未来像に必要なさそうなことは、さくっとやらない。
最後に、仕事とか遊びとか、オンとかオフとかよくわかんない区別とかしなくても
いいです。全部オンでいいじゃん。全力でやればいいだけ。
なんでみんなそんなに区別するのか、それこそわかんないです。
仕事だからっていって自分を納得させつまんない事を毎日なんでやらなければいけない?
仕事を遊びのようにおもいっきり楽しめたら最高じゃない?
自分で自分に「なんとかのプロ」ってタイトル勝手につけて楽しんじゃってください。
楽しむプロとか。
いまから3年くらいたって、月曜日の朝「会社に行きたくない」そう思う週が月に何回か
あったら、それはどっかで間違ったと思っていいです。
食って行く為に、人生の大半の時間を費やす仕事。時間を費やすっていうことは
命を削っているっていうこと。どうせ命使うなら楽しくやらないと。
以上、そんなに真に受けなくてもいいメッセージでした。
新社会人おめでとう!