Gumoisu point
「発電機はあるんだけど、燃料がないんだよね~」
なんかそんな気はしてました。
燃料が来て発電機が始動するまですることがないので午前中は波乗り。
午後になってやっと燃料が届くが、発電する気配なし。
どうしたのかと聞けば、発電機用のディーゼルを取りに行く為の
ディンギーのペトロを近くの島にとりにいってきたらしい。
(このあたりでは全ての移動は車ではなく、船)
今日中にバッテリーを充電できないと明日以降の撮影ができない!
と心配したり、カリカリしてもしょうがないのでやれることをやる。それがPNGスタイル。いちいち目くじらを立てていたら身が持たないし。
取材班は残っているバッテリーでかろうじて午後予定していた撮影を終えるが日が沈んでも、ディーゼルをとりにいったディンギーが戻る気配なし。
日が沈んでしばらくしてからやっと燃料がとどき発電が開始される。
まる2日ぶりの電気。さっそくみんなのカメラやPC、電話の充電で
コンセントがタコ足につぐタコ足ですごいことになる。
電気がないとなにも仕事が出来ない僕たち。電気のありがたみがよくわかりました。
おかげで、まる二日間電気なしで過ごす貴重な経験。
なかなかしようと思ってできることではない。
日が沈んだらすることなし。
日が沈んだらすることなし。
テラスから漆黒のジャングルをながめながら、波の音や
虫の音をぼーっと聞く。考えてみるとけっこう贅沢な時間。
闇を眺めてるか、話すかこの2つのエンターテイメントだけ。
暗いから本も読めないし、ノートにメモもできない。
日本から持って来たLEDランタンの光はまぶしすぎて
とてもじゃないけど使う気になれないし。
アンディーともAlotauでのリアル・アドンベンチャー・トリップの
ルーティングやプロモーションプラン、今後の展開などを
じっくり話合う事もできた。
なにもすることがない贅沢を堪能できた夜でした。
Alotau Real Adventure Trip corse idea
Day1, アロタウ空港からディンギーでGumoisu村へ。
Day2, 約5時間のトレッキングでDali dali村へ
Day3, 8時間のトレッキングでGofari。ディンギーでBadilaunaへ行き泊る。
Day4, ディンギーでGorariに行きSUPor カヤックでDawadawa川を下る
Day5 Tree Topロッジでリラックス
Day6 アロタウタウンを観光して空港へ
ざっとこんなルートを想定してます。が、子供や女性でも参加できるように
トレッキングを省いたショートコースのバージョンや、短めのトレッキングのミディアムバージョンも用意しますので、幅広い層に楽しんでもらえる旅になるかと思います。
ショートバージョンはGumoisuに何泊かして周りの島を探索したり、
ミディアムバージョンはトレッキングの途中からラマハガ川をディンギーで下ったり
して体力的にも負担がすくない、はずです。
明日以降、実際にDawadawa川を下ったりして時間を測ろうと思ってます。
明日以降、実際にDawadawa川を下ったりして時間を測ろうと思ってます。