2014-07-22

7/16 Wed PNG Alotau Recon Trip Gumoisu-Badilauna-Dawadawa River





「明日の朝8時ごろ満潮になるから、波もいい感じになるよ」
自然とともに生きてる村人が教えてくれる。
が、朝起きてみるとどうみても満潮はまだまだ。

どフラットな海を眺めてると昨日教えてくれた村人が隣にきて
「ぜんぜん満ちてないね、こりゃだめだ」って。
自然とともに生きてる割には潮の満ち引きも適当にしか覚えてないのもPNGらしいおおらかさ。

どっちにしろ気持ちがいい朝だったので
SUPにのって漕ぎ出し対岸のKwato島や半島の反対側のNetsuliというサーフポイントまでの距離を計ってみた。

その後、波がちょっとでてきてアンディーや子ども達も海に入って来たのでみんなで波乗りを楽しみ、早めのランチを食べた後、グムイスを後にする。


10人くらいしかすんでいないグムイス村。
その10人で最大限のもてなしをしてくれたんだろうな、僕たちの乗るディンギーに手を降って見送る彼らを見てそう思う。



今回一緒に旅したBS11の取材班の二人。手前がプロデューサーの中根さん、奥が撮影&編集の飯田さん。世界中旅しながらいろんなドキュメンタリー番組を作っているチームなので面白い話をいろいろと聞かせてもらえた。現場が好きで40代後半になった今も最前線で物作りをしてるこの2人と一緒に過ごせていろんなことを学べました。旅人独特の空気感を醸し出して「いい男の顔」をしてるから絵になります。


飯田さんは駒沢公園でMr.Chicken という店も経営してるそう。今度行きます!

テラスで番組の台本を書いてる中根さん。二人ともサーファーだから話も合い、そしてみんなB型でした。番組の放映が楽しみです。







午後はアドベンチャートリップの川下りの中間地点であるBadilauna村とダワダワ川の視察。



バディラウナ村のロッジはまだ建設中だったが、いいかんじになりそう。昔ながらの手法ですべて手作りで作っているらしい。

バディラウナ村からダワダワ川を海までアンディーと一緒に漕ぎながら、リアルアドベンチャートリップの詳細を話合う。最高なルートになりそう。




ワガワガ村でディンギーを降りて車に荷物を移す。移動は常に船かSUPだったので久々の車だ。それにしてもダワダワ川とかダリダリ村とかそんな名前ばっかりです。



ジャングルのなかにTree Tops Lodge の看板



Tree Tops Lodge


今日から2日間はTree Tops Lodgeという高台にある見晴らしのいい設備の整った宿。
Alotauアドベンチャートリップの最終日を過ごす宿になる予定。
いままでの電気なし、水道なし、ガスなしの環境から一転して、上記の三つに加えWifiやお湯が出るシャワーもある。

ひさびさにボトルにはいったミネラルウォーターを飲んだ。
グムイスではのどが乾いたらココナッツか濾過した雨水。
濾過っていってもフィルターの目は笑っちゃうほど大きかった。(網戸くらい)