2015-07-30

The PNG article in PADDLE! #4 magazine




The PNG Surf trip story in PADDLE! magazine #4





今日発売のPADDLE!誌に今年3月に行ったバニモでのSUPサーフトリップの記事を書きました。波乗り、川下りジャングルクルーズ、アイランドホッピング、SUPフィッシング、ダウンウィンド、SUPで満喫できるPNGの魅力が伝わればと思います。
PNGの他にもアイスランドやセブ島など行きたくなるようなロケーションが沢山紹介されてます。
是非買ってくださいね!アマゾンはこちら

こうやって見ると柴ちん目立ってるね。



2015-07-29

Fuji Rock Festival Official goods 2015 " SENBEI "



Graphic design for FRF Senbei 2015





 Fuji Rock Senbei 2015




 package design FRF Senbei 2015


今年もあっという間に終ってしまったフジロック。
Foo Fighters最高でした。骨折してるのにあのパフォーマンスはすごい。演奏したセットリスト順に曲を並べ替えて、ここ何日か車のなかでひたすら聞いて余韻に浸ってます。


週明けの月曜日、「フジロック燃え尽きた症候群」でふぬけのようになって出社してる人も多かったのでは?そしてそんな人々が会社の同僚にくばる2大FRFお土産、クッキー&煎餅。今年の煎餅のパッケージはドードー鳥がモチーフ。なんでドードー鳥を選んだかというと、、
特に意味はないですが、ぱっと思い浮かんだのがドードーでした。

見た事も触ったこともないのに(絶滅してますから当たり前だけど)なぜかよく夢にでてきます。ドードー牧場を経営していて、あたり一面を埋め尽くすドードー達をカウボーイのように追ってる夢や、納屋でドードーにもみくちゃにされててる夢。くちばしでつつかれる感覚や肉が詰まってそうな胴体の感触とかやたらリアルです。

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今日はこれからHomepartyで先月のパプアニューギニアのメンバーと打ち上げ!
ツボ爺も興奮ぎみでさっき電話してきました。「いま電車でむかってるよ!」って、7時集合なのに4時頃に。よっぽど楽しみなんでしょうね。






2015-07-23

Fuji Rock Festival Official goods 2015 " Red Marquee Snow Dome "


Fuji Rock original snow dome 2015 
"Keyboard creature and the Star ship Red Marquee "
85mm x 85mm 
1,620yen




character sketch for the FRF snow dome




story behind the space ship " Red Marquee "



modeling of the creature and the space ship, Red Marquee

 colored model


The packaging design



去年からオフィシャルグッズラインナップに加わったスノードーム。
去年はグリーンステージだったので今年はレッドマーキー。コチラから購入できます!

レッドマーキーは実は宇宙船だったのです。
ロンメー星のキーボードクリーチャーが乗っていた宇宙船が苗場に不時着しそれを撤去するのが面倒だったのでそのままフジロックで毎年ステージとして使ってます。ロンメー星の人たちもそれをみて「まあいいか」って感じ。
ロンメー星に住んでいる生き物たちはみな体が楽器になっていて音楽が大好き。このキーボード君は歯がキーボード、喜怒哀楽を鍵盤(歯)を叩いて奏でます。
ちなみにロンメー星の名付けはby嫁です。ちょくちょく創作活動を手伝ってくれます。


今夜から苗場入り!今年で17回目のフジロックに行ってきます!











2015-07-22

Fuji Rock Festival Official goods 2015 " Pennat shaped wappen "




A design sketch for FRF Pennant shaped Wappen






design for Fuji Rock Festival original Pennant Wappen




FRF original Pennant Wappen
540yen   12cm x 5.5cm



なんと最近の若い人たちは「ペナント」を知らなかった、、
子供の時、ちょっと寂しい感じの観光地のお土産屋で必ず売ってたペナント。もらったらママチャリのハンドルについ付けてしまうあのペナント。僕たち世代にはきっとウケるはず。

というわけでフジロックオフィシャルグッズ第5弾の紹介はペナント型ワッペンでした。バッグやキャップに貼ってくださいね!購入はこちらから




あと10月のパプアニューギニアのリアルアドベンチャートリップの詳細決まりました!
10/24〜31日。詳細は今週中にここにアップされます。 
今回もジャングル川下り、釣り、ダウンウィンド、ビレッジホームステイなどワイルドなアクティビティー満載です!


SUP surf in Vanimo, PNG
3月に行ったSUPサーフトリップ。毎日こんなメローなファンウェーブ!





2015-07-18

Fuji Rock Festival Official goods 2015 " GUMSA "




Fuji Rock Festival official goods "Gumsa stole"



Fuji Rock Festival original Gumsa stole    blue  70cm x 125cm
cotton 100%


Fuji Rock Festival original Gumsa stole   red  70cm x 185cm
cotton 100%



最近定番のフジロックグッズとなりつつあるガムサ ストール。

これはバングラディッシュにてフェアトレードで手作りで作られているもの。コットンのざっくりした感じが心地よく、薄手なので折り畳むと小さくなるので旅行に持って行くのにちょうどいいです。吸収性もよくすぐ乾くので旅先でタオル代わり、昼寝のときのブランケット、エアコン効きすぎて寒い飛行機のなかでは防寒具となり最高な旅の友です。ほんと持ってるとなにかと便利。

今年のフジロックグッズに共通してつかってるFJRFクロスデザインをガムサにも使って色はオーガニックなかんじの配色にしました。とくにブルーがすごくきれいに仕上がってます。サイズ的には185cmあるレッドがおすすめですので両方買っちゃってください!


原宿のキャットストリートに今年の夏、期間限定で「コロナ サンセットバー」が登場します。きのうオープニングレセプションだったので遊びに行って来ましたが心地よい空間でリゾート感満載。7月20日〜9月23日までの間やってるので原宿に行ったら是非遊びに行ってみてください。
コロナを使った面白いカクテルも沢山ありますよ

久々の原宿、さらに久々に夜遊び。
史朗と@コロナサンセットバー原宿。
よく考えたら史朗とか佐藤とか30年間つるんでますね。
すごいな




2015-07-16

ZIMA x FUJI ROCK limited T-shirt design



ZIMA x Fuji Rock Festival limited T-shirt design



なんと今年、ZIMAがフジロックに初協賛。
限定で非常に限られたラッキーな人がこのTシャツをゲットできます!みなさんがんばって応募しましょう。くわしくはZIMAのサイトへ!

ZIMA x FRF T-shirt

close up

もちろん今回もボディーの選定とプリント方法にも拘っているので着心地もいいです。

ZIMAのTシャツはこれまで数多く作ってきましたが、これがZIMA Tシャツ史上一番カッコいいものではないかと自負してます(毎回言ってるかもしれませんが)
気がつくとクアーズとの付き合いも長くなり10年以上。いまいる社員のほとんどの人より僕のほうが古いです。:)


そんなモルソン・クアーズ・ジャパンも今年で設立20周年!光栄にも20thアニバーサリーパーティーに招待されたので行ってきました。
パーティーが行われたのはなんと普通は入れないアメリカ大使館のレジデンス施設。
アメリカのビール文化を20年間に渡り日本で広めていった功績が認められ特別に場所の使用を許可されたようです。楽しいイベントが盛りだくさんで最高な夜でした。


この日の午前中は健策君がHalauに川下りしに来るということで、合流して一緒にちょっと遊んできました。そして彼が連れてきたスキー仲間達が凄すぎです。



みんなリバーSUPはそんなに経験ないのに脅威の身体能力で瀬をなんなくクリアーするどころかクロス形式でレースをして楽しんでました。トップはさすが健策君。元スキー選手の彼は現在野沢のSt.Anton(サンアントン)のシェフ。スーパーナイスガイな彼の料理は彼の人柄がそのまま味にでていて最高に美味しく、ここのジャムも秀逸です。



スキーハーフパイプのオリンピックメダリストでこの間のX-Gamesでも2位だった小野塚選手も瀬をなんなくクリア。パドルしてる姿がすでにさまになっててカッコいい(ちなみに彼女もJeepがサポートしている選手です)

こうやってみると御岳の自然ってほんと綺麗ですね。東京とは思えない。



一通りヤクちゃんの説明を聞いただけでみんなほぼマスターしてました。


今年秋発売予定のCABBOのパドルパンツ。何度も試作を重ねてようやく完成しました。今度改めて紹介します。履き心地最高。



楽しい人たちと川下って、大使館にパーティー行って、その後Mr.Hahn(リンキンパーク)のイベントに行って、、盛りだくさんの超楽しい一日でした(歯が欠けたけど)。
Tenkyu Tru.



2015-07-14

PNG Real Adventure Trip Journal 7/3~5 DAY6,7,8 " Loloata island "



Sunset in Loloata island , Port Moresby



旅の最後の一泊は首都、ポートモレスビーから船で10分の距離にあるロロアタアイランドで過ごす。ここは電気、エアコン、温水シャワー、Wifiが全て完備された僕たちにとって久々の近代施設。
このリゾートでゆったりしながらアドベンチャートリップを振り返ってみんなで旅の思い出を語りあうが2〜3日前のことがすでに遠い昔にかんじたりする。




爺さんもここでは絡む村人たちもいないのでのんびり過ごす。
ロロアタでのメインイベントはこの日の夜のサプライズ企画。それは、



ツボちゃん72歳のサプライズバースデーパーティー!(本当は6月なのでちょっと遅いお祝いですが)

島についたときにスタッフにケーキを手配して他のゲスト達も巻き込んで一緒にお祝いしました。毎年PNG関係者で集まって祝ってるのですが、今年はちょうどその時期コロラドにいたので、あえて電話も連絡もせずスルーしてたので本人もびっくり。
涙もろい爺さんはやっぱりほろっと来てました。

そしてそのうれしい興奮が夜もずっと続いていたようで、寝付きが悪くひたすらしゃべって同室のウエちゃんに迷惑をかけていたようです。:)


涙ぐんでます。
それにしても凄いケーキの色。
セルリアンブルーとピンクと茶色のデコレーション。さすがPNG、カラフルですね。

楽しかった旅を爺さんの誕生日で締めて、明日は帰るだけ。
のはずだったのですが、




国際線がまさかのキャンセル。
Gateのまえでコーヒーを飲んでいてあと30分くらいで搭乗っていうタイミングでCancelledの表示がなんの説明もなくモニターに、、


こういう時に見苦しい人がいるものですが、やっぱりここにもいました。

日本人のオバさんが「私、明日から大切な仕事があるから、帰れないと困るの!どういうことか誰か説明して!」と空港スタッフを捕まえては引きつった顔して迫ってます。
「あなただけじゃなく、みんな帰ったらすぐ仕事があるの当たり前だし、わめいても何にも解決しないですよ」って声をかけたのですが顔を引きつらせたままどっか行っちゃいました。笑

幸い僕のメンバーは全員「旅人」だったので「飛ばないものはしょうがない、あきらめて楽しめることを探そう」っていう感じで皆で楽しんでました。
旅は道連れっていうことで同じ便で帰る予定だった政府観光局の仕事で来ていたシャークジャーナリストの沼口麻子さんと合流し、行動を共にする。
結局、ポートモレスビーに一泊し次の日朝一のケアンズ経由で帰国することに。



エアニューギニが用意してくれた宿はなんとPNG唯一の5スターホテル「Airways」。去年阿部首相が訪れたときもここに泊まったように各国の要人の定宿となるこのホテルは豪華でした。

ついさっきまでジャングルで過ごしてた僕たちは一転してラグジュアリーなホテルのレストランで新しいメンバーを迎えて優雅に過ごす。

このシャークジャーナリストの麻子ちゃん、最高に面白い人でみんなでひたすらいろんなことを話あいながら楽しく過ごせたボーナス延泊デーでした。人生をサメに捧げている彼女のいろんな話が面白すぎてあっという間に時間が過ぎる。こういう自分だけの専門を持った人って素敵ですね。
こんど彼女のツテとチョイスでサメの背骨や歯を入手してアクセサリーを作ろうかなと思います。PNG関連で出会う人々は濃い人ばかりでこうやって面白いコラボが生まれるのはやはり「パプアの神」の御陰か。
あとシャークツアーにも参加したい!




予定よりちょうど24時間遅れで無事成田に到着。今回のRATも最高でした。

家に帰るとすぐにメンバーからすごく嬉しいメールが届いている。

サトちゃんからは、
「パプアニューギニアの人たちの温かい心と笑顔に癒され、また頑張ろうという元気をたくさんいただきました!本当に感謝です。
外国人が初めて泊まった村での映画のような空間、SUPでの川下りや海渡り、どれも初体験で毎日ワクワクして充実した8日間でした。
これが旅ってやつなんだと実感できました。」


ウエちゃんから
「アピヌ〜〜〜〜〜ン!!初めてのPNGアドベンチャーは、興奮と感動と波乱と、緊張と、出会いの連続でしたね。今、なんか日本にいるのが不思議なくらいです。
人の原点ってなんだろうな〜って、それぞれの村の方々とふれあう事で回帰できたことも良かったし、彼らと一緒に生活できたことで人間シンプルが一番って肌でいろいろ勉強させて貰いました。めっちゃGood tripでした!!」

(両方貰ったメールそのまま使わせてもらいました)

ツボ爺からは相変わらずヘンな電話が、、

僕もみんなと旅できて光栄です。最高の9日間でした。是非また一緒に行きましょう。いろんな感動がPNGにはありますが、リピーターとなり再度訪れるとそこに「再会する感動」が加わります。

Tenkyu tru!











2015-07-12

PNG Real Adventure Trip Journal 7/2 DAY5 "Visiting Taburute village and Down wind SUP "

at Taburute Village




この日は午後からいい風が吹きそうだったのでトラックにボードをつんでタブルテ村へ。
午前中は村でゆっくり過ごし、昼ごろから吹く風でテュピラ村へダウンウィンドする予定。過去2回のRATではこの村にホームステイさせてもらったことから村長はじめ村人達とは仲がいい。残念だったのはバードウォッチング番長のポールが不在だったため極楽鳥バードウォッチングは今回なしでした。

村に到着するなり、子供達に竹とんぼなど日本のおもちゃを配るツボちゃん。




こども達と竹とんぼで遊ぶツボちゃん。こうやって遊んでるときが一番幸せそうです。

毎年PNGを訪れ、こうやって村人たちと触れ合うのがなによりも楽しみなツボちゃんには、この1週間が一年のハイライト。彼にとって盆と正月がいっぺんにやってくるようなものなので、出発時成田空港での興奮状態はそれはもうすごいものがあります。
ひたすら誰か捕まえて意味不明なことをしゃべり倒してます。


村長のJonも元気でした。




エスタに赤ちゃんが出来てました。一年ぶりに尋ねると子供が大きくなってたりいろいろと変化がわかり楽しい。そして村人たちも昨日のことのように覚えてくれていて前のメンバーの様子を聞いてくる。

前回連れて行ったヒロトがこの村で出会い親友となったNathanのメッセージを撮りました。カメラの前でしゃべるのはたぶん生まれて初なので緊張しまくってますが気持ちはすごい伝わります。超いやいやつまんなそうに見えますが照れているのです。


message to Hiroto from Nathan




ゆっくりと過ごしたあと風が吹き始めたのでダウンウィンド開始!村人に見送られて出発です。

ちなみに今回の僕のボードチョイスはC4watermanのベクター10(ヤクちゃんから借りました)。結果から言うとベストチョイスでした。
今回の旅はクルージング、ダウンリバー、ダウンウィンド、サーフィン、SUPフィッシングをメローに楽しみさらにSUPを担いでジャングルの中を登ったりしたので12’6の長いボードではなく、このコンパクトなのにオールマイティーなvector10が大正解。

気合いの入ったダウンリバーやダウンウィンド、サーフィンだとまったく話は異なりますが、それぞれをマイルドに楽しんでみたい人にはこのオールマイティーモデルは最適です。


5〜6m/sの弱い風でしたが、サトちゃんには厳しそうだったのでウエちゃんだけが挑戦!



真後ろからくる5〜6m/sの風と波にひたすら乗って2時間の極楽ファンダウンウィンド。ウネリがしっかりしてるので10'の短いボードでもひたすら乗れます。

そしてこの最終日に特大のプレゼントが!

10匹くらいのイルカの群れに遭遇したので、速攻その中にパドルしていくと6匹くらいが一緒に遊んでくれてしばらく一緒に並走!野生のイルカに出会ったことのある人はわかると思いますが、遊んでくれるイルカ(興味をもってくれるイルカ)と遊んでくれないイルカがいるのです。ほんの少しの時間でしたがイルカと最高なダウンウィンド。感動しました。

PNGは旅の終わりごろにいつもサプライズなプレゼントを用意してくれます。



2時間の極上メローなダウンウィンドを終えてテュピラに到着。


途中ちょっと熱中症になりかけたウエちゃんも無事ゴール!ちょっと疲れてますね、、



その後はそれぞれがまったりとテュピラ村の最終日を楽しむ。サトちゃんはSUPフィッシング。なんか絵になってますね。


超小波で子供をノーズにのせてサーフィン。




明日は朝というか夜2時半にマダン空港に向けて出発なので早めに就寝。あっと言う間のテュピラの5日間でした。

2015-07-10

The Colorado story in Jeep web magazine






去年に引き続き、先月のコロラド遠征の記事をJeepのウェブマガジン「REAL STYLE」に書きました。今年は貴貫さんの「チャレンジ」に焦点をあててます。是非見てください。


PNG Real Adventure Trip Journal 7/1 DAY4 "Down River "

portrait of Jon the chief of Arforowa village



アルフォロア村の村長、ジョン。
僕の付けてたフィッシュフックをずーっと眺めており、「それアルファベットのJ?」って聞いてきて、いやフィッシュフックって言って海でのお守りのようなものだよと答えると「JonのJに見えるね!」って。あー欲しいんだろうなーって思ってプレゼントすると案の定喜んでました。結構気に入ってたのですが歓迎してくれたお礼にあげました。


 dawn at the Aroforowa

村での朝焼け。たいてい鳥の鳴き声とたき火の音で目覚めますが、この朝は村人たちがやけに朝からはしゃいでるのが壁越しに聞こえます。




理由はこれでした。クスクス(ツリーカンガルー)ピジン語だと「カブール」。満月の夜だったので動物たちが活発だったのでハンティングに行き仕留めたそうです。朝起きるとJonが早くこっちにおいで!ごちそうがあるよって。
かわいい顔したまま死んでました。ありがたく食べることにします。

俺が自作のライフルで仕留めたぜ!と朝からご機嫌。ほかにも豚も仕留めたそう。
「夜捕まえに行く時に起こそうかと思ったけどぐっすり眠ってたから辞めたんだ」そうです。

さらにスッポンも捕まえたようです。
「どこで?」
「ほら、みんなで昨日夕方水浴びしてたところ」
「・・・」


朝はちょっと涼しいので村人たちは火を囲む。



朝ご飯をJonの奥さんが作ってくれてます。
昨晩捕まえた豚でバンブーピッグ &ムームー。
バンブーピッグは生きてる竹を切り、そのなかに肉を詰めて草で蓋をする。
その竹を火であぶると竹が含んでいる水分で蒸されて美味しくできあがり。

 バンブーピッグ調理中。朝から豪華な食事でした。

朝から豪華な食事ですっかり寛いだ二人。




ゆっくり村で朝を過ごした後川下り出発!乾季なので水もすくなく流れも緩やか、今回は短いコースなのでゆったり行けます。




緩やかですが常に流れているので非常に楽にくだれます。
僕の頭についてるのはめずらしい鳥の羽らしいです。Jonが旅のお守りに頭に刺してくれました。「イクゾーはチーフだから二本ね」って



普段運動しない今回SUPが初のサトちゃんも大分上手くなりコツを掴んできました。リバーSUPは力に頼ろうとしない女性のほうが上達は早いです。

それにしても今回アロフォロアに泊まれたのは良かった。

これでテュピラ村近辺でのルートが4〜5種類のバリエーションが完成。どんなグループでも対応できます。

初心者は今回の1泊2日のミニ川下りコース。
中級者は上流のタリカパからスタートし途中アロフォロアでも泊まる2泊3日のコース。上級者はタリカパから一気に下るコース。
海はテュピラからタブルテのミドルコースやテュピラ〜メイウォクのショートコースまでいろいろとあるし、気象状況やグループの体力に合わせていろいろと組めます。

参加者全員がヤクちゃん、俊平君、拓ちゃん、太郎さんみたいな超人級たちがもし集まったらマダン空港からもうパドルでテュピラ!御岳組みんなでいつかいきたいですね。


感動の再会!

川下りの最中、河原で僕たちに手を振っている老人が、、、なんかアンドリューに似てるなって思ったら本人でした!
タリカパの村長、アンドリューは僕たちが昨晩アロフォロアに泊まっている噂を聞きつけ、川下りをしてる僕たちに会いにきてくれました。
すごいですね、だいたいこのへんだろうって目星をつけて来てほんとに会えるこの野性。
嬉しかったです。来年こそ泊まりにきてねとまた念を押されました。




無事ゴール。
ゴール地点にテュピラのスタッフがランチを持って迎えに来てくれました。トラックの中でそよ風に吹かれながらランチ。二人とも初のリバーSUPお疲れさまでした!



午後はテュピラでゆっくり過ごし晩ご飯。テュピラキッチンスタッフの腕前がものすごい進化してます。味付けも絶妙で新鮮な食材をつかってるのでほんとに美味しい!


アロフォロアで捕れたクスクスの肉も料理してくれました。
手前の肉がクスクス。ちょっとシカの肉に似てます。