2018-03-24

New York trip "people"

kinfolk cafe in Brooklyn 将来こんなアトリエにしようと思った


今回のNYは短い間だったけどいろんな場所に行って、いろんなものに触れて結構感性をリフレッシュできたと思う。けど世界中どこに行っても、何をやっても結局は「人」だなと実感した。ラッキーなことにほぼどこの国に行っても誰かしら仲間がいて彼らのおかげでリアルなローカルを体験することができる

gallery PAX reunion lunch!


今回も新しい出会いがたくさんあったけど、一番嬉しかったのはこの2人との再会。写真家のJullian とジュエリーアーティストのMelissa。二人とも昔僕が15年以上前にやっていたギャラリーPAX(弊社の会社名はここから来てます)でキャリアをスタートしてくれたアーティスト。15年以上の月日が経ってこうやってニューヨークで活躍してる二人に再会できたのは本当に嬉しかった。


dinner with Jillian at the FAT RADISH

彼とは8年ぶりの再会。

彼がまだ当時20歳、僕が28歳の頃かな、

僕のギャラリーに偶然ふらっと現れた彼はキッズっていう感じだった。フォトグラファーになるために学校に行くお金を稼ぐためネイビーに入り軍人として日本に滞在してた頃。

当時からシャイでアーティスティックな雰囲気のジュリアンに仕事何やってるの?って聞いてびっくり軍人!?って。案の定他の軍人たちとはノリが合わなく休みの時にはいろんなギャラリーとかを一人で散策していた。

僕のギャラリーには当時面白い奴らばかりが集まっていたので、かたっぱしから彼を紹介して人脈つくりを手伝ったり、写真のことを教えてあげたりして面倒見てた感じ。
初めて異国の地で彼にとっては僕は超頼りになるビッグブラザーだったらしい笑。

いまだに会うとその話をしてくれる。僕もあの時のあの出会いがこんな形で今も続いてることがすごく嬉しい。

ちなみに彼のお父さんはセントルイスに住んでるので今度MR340に出るときはゴール地点で待っててくれるらしい笑




Melissaとも3〜4年ぶりかな。アッパーイーストのプライベートギャラリーでショーをやっていたので遊びに行きました。

高級な建物がびっしり並んでるアッパーイーストのエリアに看板も出さずにやってるプライベートギャラリーがいかにもNY的。オーナーのKateは「狭いギャラリーだけど」って言ってたけど日本だったらだいぶ大きい部類に入りますね笑。

アーティストが発表できる環境、アートを支える購買層がしっかりしていて、ギャラリストがそれらをつなぐ橋となってる。
将来またGallery PAXやりたいなーって改めて思った、老後にでも。

gallery PAX とSUGAR HIGH 時代に築いた人脈はいまだに強く繋がっていて宝物。そんなみんなとじじーとババーになって集まるのも楽しいだろうな。
今度のSUGAR HIGHは自分たち仲間のぶっ飛んだ老人ホームにしようかな笑
やたらトレーニング設備がしっかりしてるホームとか、、



そういえば、NYのホテルはどこもジムがしっかりしたのが付いてます



毎朝起きたらジムで軽く体をほぐせるのがいい。
だいたい20分で呼吸法、ストレッチ、トレーニングをほぼ毎日行ってます。深い呼吸とストレッチで体の隅々まで起こして軽いトレーニングでそれらをアクティベートさせる。

全てはその日、良い姿勢で歩いたり、座ったり、立っていられるように。

姿勢って大切。正しい姿勢を保つだけで、何食べても太らない、腹筋は自然に割れる、、

「うそだー!」ってふくよかな方によく言われますが、実は正しい姿勢で過ごすのって結構最初は辛いのです。ただこの良い姿勢を習慣づけるといいことづくめです。




僕のするトレーニングは単純。ジャンプ、スクワット、腕立て、懸垂。

バランスボールがあるとそれを使ってスクワット。

これは日本のジム(コナミスポーツとか)だとできないのでNYでは毎日やってました。

これやってるとジムのトレーナーが飛んで来て「危ないからやめてください」って笑。

危なかったらやらないよ、危なくないようにやってるんだよって言っても、「他のお客様が真似して怪我すると危険ですので」って、、もうザ悪い意味の日本人的発想笑。「真似して怪我したらそいつの自己責任では?」って問答してもしょうがないので「はーい」って言うこと聞いてるけど。



って言う感じのNY tripでした!