promotional card of Tea by TARIKAPA for the Fodder
明後日からFOODEXにタリカパ出展します。
そこで初披露するテ・バイ・タリカパトロピカル。
京都のリッツに卸してる香り高いクリーミー&ミルキーな台湾烏龍のお茶をご家庭でも楽しめます。びっくりするくらい美味しいですよ
美味しいといえば、、
「仲間を作れないクリエーターはゴミだ」
これは若手デザイナー達に向けてのThe Creator's Workshopで繰り返し伝えてること。
そんなことないんだけどインパクトを出すために敢えて強い言葉を使ってます笑。
なんとなく世間では個人プレーなイメージがあるクリエーターですが、他の仕事と同様またはそれ以上にチームプレーがすっごく必要。
結局一人では何も作れませんから。自分の使う画材や道具を作ってくれる人がいるし、自分のアイデアをコーディングしてくれたり印刷してくれたりする人、、誰かと一緒に組まないと何も作れません。
例えば、印刷に出した時点で印刷所とは「チームメイト」。どうチームメイトの実力を引き出すかもクリエーターの仕事。
部下、上司、業者みんなチームメイト。コミュニケーション能力を駆使してチームワークをどう作っていくか?そのトレーニングを徹底して最近のThe Creator's Workshopでは行なってます。なぜなら最近の20代はこのコミニケーション能力が美しいまでに低いから。
何も難しいことじゃなく「当たり前のこと」を徹底する。
仕事に関わってくれた人には、完成したらそれが実際に販売されてるところや使用されてるところを写真で送って感謝を伝える。それだけで嬉しいものです。
これはほんの一例だけど、こういう小さい「当たり前」を常に積み重ねれば仕事で関わった人々はかなりの確率で自分のサポーターになってくれます。
けどこの「当たり前」の徹底がむずかしい。好きなことをやって飯を食っていくのはこの地味で地道な努力に限ります笑
仲間(サポーター)を作る能力もクリエーターの大切な資質の一つ。
仲間が多いほどいろんなものを作る機会や仕事が得られる。
月一人でもいいから仕事に関わってくれた人を自分の仲間化する。そうすると1年で12人。10年で120人。20年で240人、、、そう、結構すごいことになる。
お金じゃなく「面白いものを一緒に作りたい!」っていうマインドで繋がってる人はずっと関係が続きます。発注者-受注者の関係は「金の切れ目が、、」的なものになりがち。
クリエイティブなスキル以前にコミュニケーション能力の大切さをどうやって若手に痛感させるか?それが最近のワークショップのテーマ。
まあ、こんなことを偉そうに講義できるのもありとあらゆる失敗をたくさんしてきたからなんだけど笑