2012-03-12

Drawing "a stray dog"

"a stray dog" drawing 2010 pen on paper

昨日は僕の命の恩人であり、人生の師匠である加藤先生の誕生日。
嚴と一緒にささやかながらお祝いをさせてもらいました。白金にあるうずらで鯨を沢山食べる。最高に美味しかったです。初めて行ったのですが、店の女将さんも最高におもしろい人で、最後はみんなで楽しく盛り上がりました。


僕は以前左肩を痛めて脱臼癖があり、3〜4人の医者に診てもらいましたが、その医者達全員に「手術しないとスポーツはもう出来ない」と言われていました。が、「そんなわけない。手術しないでも治るはずだ」とあきらめずにいたところ、友人に紹介してもらった整体師が加藤先生。それが、7年ほど前の最初の出会いでした。

怪我というのは、書いて字のごとく、我を怪しめ。怪我の原因は自分にある。と説かれ、僕の肩の故障の原因は腰にあり、腰が悪い原因は生活習慣にある。ときちんと原因を説明していただき、その原因が結果をもたらすまでのプロセスも丁寧に教えてくれました。いままで、いろんな人に診てもらいましたが、根本的な原因をきちんと示して、その原因自体を解決する方法を言ってくれた人は初めてだったので目から鱗でした。たいていの医者は「あーもうこれは完全に癖になってますね、手術しましょうか」って。そんな気軽に手術って決めるなきちんと説明しろ!と心の中で叫んでました。

怪我をした原因、病気になった原因を探る。よく考えたらあたりまえですが、いまの世の中、なかなか原因を見極め根本からきちんと直そうという風潮がないので、加藤先生の教えはありがたいです。痛かったら痛み止め、熱がでたら、解熱剤、そうやって、痛い原因や熱がでた原因を問うまえに薬付けになり、自分の免疫力を弱めて行ってしまう。そしてまた熱がでて薬をのんで、と見事な弱くなるスパイラル。人間力の低下。もちろん薬のおかげで助かる人もいるので、薬を否定しているわけではなく、安易に頼りすぎるのはどうかと。そう思えるようになったのも先生のおかげです。ちなみに故障した肩は先生の教えにしたがい、生活習慣を根本から見直して手術なしで治りました。

そして、整体だけではなく、何かあるたびに相談に乗ってもらい、きちんと原因を探し、根本からなおしつつ、現代社会でバランスをとって行く考え方をおしえてもらいました。その他数えきれないくらい色々と体の故障を直してもらいました。先生のおかげでこうやって健康で、自分のやりたいことをやれています。
心から信頼できる指針をかならず示してくれる人がいる。すごい幸せなことです。先生ありがとうございます!






2012-03-10

Drawing "a bird in a imaginary cage"

" a bird in the open cage"  drawing  2010 pen on paper

これも、旅の途中で何気なくスケッチブックに描いたドローイングシリーズ。
旅スケッチブックを開くと、それを描いたときの空気感みたいのが一気によみがえって旅気分を追体験できます。
昔聞いてた音楽を聞くと当時の記憶が鮮明に思い出せるように。

バリ、クタ。真昼の強い日差しをさけるために風通しのいいカフェでのんびり過ごす。壁に掛かったおっきなテレビでなんかの海外ドラマをぼーっと見てると、「Don't tell me what I can not do」って怒りながら言っている車椅子にのったおじさんが、「自分はなんだって出来るんだぞ」と。
まさにその通りと思いました。
他人に自分が何をできるか決めてほしくないですね。自分で出来ると思ってやってることはたいてい出来るようになるわけですから。限界は他人に設定してもらうものではなく、自分で設定するもの。
これが限界と自分で思ってしまえばそうなってしまうし、まだまだ、って思えばまだまだです。
普通に生活していて、やりたいことを見つけたときに、障害となって自分の目の前に立ちはばかるもの。それはたいていは自分でかってに思い込んでしまっている「限界」。考え方一つでその障害は消えてなくなります。
鳥かごをかってに自分の目の前に想像して、あると思い込んでいる鳥みたいなものです。そんな鳥かごはさくっと捨てて飛び立てます。ただ飛び立つときは、自分より大きな動物に食べられないように注意することも忘れずに。
そんなリスクがあるから、飛び立つことはさらに面白い。
たしか、そんな事をとりとめもなく考えながらこれを描いたような気がします。



2012-03-09

Things you own end up owing you


drawing " Things you own end up owing you"   from Sketch book 2010
quotes from Fight Club

チャック・パラニュークの小説「ファイトクラブ」に出てくる台詞。主人公のオルターエゴというかもう一人の人格のタイラー・ダーデンが言ってました。(ブラットピッドの映画も結構好きです)
「自分の持ち物に支配されちゃう。」
本来自分が主人で持ち物は主人の為に働くもの、だけど逆転して、自分の持ち物のために、主人である自分が働く。
なんじゃそりゃ。と思いがちだけど、意外とおこりがちなこと。
ローンで買ったものの支払いを、毎月せっせとしてるのはもうこの状態。いいとか悪いとか別にして。
僕はローンとかお金を借りるのがすごく嫌い。なので、この台詞を読んだときは、「これだ。だからか。」と納得。
自慢ですが、ローンで物を買った事もないし、自分の会社も借り入れゼロ。
要は分割しなきゃ買えないようなものは、僕は持たない。分不相応ですから。自分の身の丈にあったもので十分。
いい洋服着たって、洋服に着られたらしょうがないわけだし、上下グレーのスエットでもかっこいい人はかっこいい。

そして、この台詞はこう続きます。
It's only after you lose everthing that you're free to do anything.
すべてを失って初めて自由になる。
これはむずかしいな〜。
まあ、物語のなかだと主人公の住んでた家が火事になっちゃって実現するわけですが。

旅先でよくスケッチブックに普段思ってる事やその場所で感じたことを何気なくドローイングしてます。好きな言葉からインスパイアーされたものとか、作品のアイデアとかを、ビーチとかカフェとか宿で紙に自由に描きとめる。
まあ平たくいうとただの落書き。不思議と時間がたっても、そのスケッチブックのドローイングを見ると描いているときに何を思っていたかを思い出せます。今朝大量にあるスケッチブックやノートを整理していたので、それらを見ていろいろと思い出してました。なので、これからしばらくスケッチブックシリーズでいきます。






2012-03-06

No TV Yes Life


Meiwok Village in Papua Newguinea 2012

じつは僕はテレビをまったく見ないです。年間総合テレビを見てる時間は30分以下だと思う。我が家のプラズマなんとかスクリーンは映画をDVDで見る専用。アンテナにも繋いでないので見ようにも見れない。

なぜか。嫌いだから。ただそれだけ。トマトを嫌いな人がトマトを食べないのと同じ。
なんで見ないのってよく聞かれますが、僕からするとなんで見るの?と思う。

かれこれ20年近くそんなテレビ嫌いなので、芸能人関連の話題はほぼ知ったかぶりです。聞いたことがあっても顔が一致しない。となりに芸能人がいても全く気がつきません。パーティーで芸能人に職業を訪ねたこともあります。

ニュースとかどうするの?ともよく聞かれますが、結構必要なことはテレビみなくても耳に入ってきます。どうせ、日本の場合はニュースとか報道とかマスコミによる弱いものいじめがほとんどですし、スポンサーに都合の悪い事は絶対にいいませんから、見なくても以外とそんなに不都合はないです。

テレビをつけない空間では会話を大切にするし、本をゆっくり読めるし、くつろげるし。いいです。
ということを初対面の人などに説明するのもおっくうなので、必殺「知ったかぶり」。
仕事の打ち合わせなどで、CMに起用する芸能人のはなしや、広告に使うタレントの固有名詞がでたときは、必殺iPhoneで机の下でこっそり調べる。そして、帰ってネットで調べる。そんなんでなんとかなるものです。
No Music No Life だけど、No TVはYes Life。

で、この写真は1月に行ったパプアニューギニアの村。電気がないので、もちろんTVもないです。広場の真ん中にたっている2本の杭は、最近このへんの村ではやってるバレーボールのネットを貼るためのもの。右のおっきな小屋は村人みんなのリビングルーム。もしここにテレビがあったら、みんなひたすら見ちゃうんだろうな〜。




Last day of Tom Freund Japan Tour



Tom Freund ,the last day of the tour at Goatee cafe ,Kamakura 

きのうの夜が、トムの今回のツアーの最後の日。けいじさんがやっている鎌倉の駅のすぐちかくのこだわりのカフェGoateeで最後の演奏。ちょうど一週間まえにトムと大阪の山奥で雪のふるなか餅つきを一緒にしてたのが、遠い昔のよう。たった1週間前なのに。
全部で10回の公演。そしてこのツアーを企画して実行していたけいじさんもお疲れさまです。
「地方の田舎にあるこだわりの小さい箱を回るツアー」最高です。とくに演奏場所と宿泊場所が一緒になってる綾部のログハウスカフェとか地域との一体感が絶大でした。
アリーナでたくさんの人に大きな音で聞かせるのもいいですが、今回のようにアコースティックセットのワンマンライブをこじんまりと囲んで、そのあとお客さんもいっしょに食事したりしてみんなで仲良くなるのもよかったです。
ドーンっと沢山のひとにいっぺんにっていうより、一人一人を大切に深く。そういう昔むかーしのコミュニケーションがこれからもっと見直されて大切になっていく時代なんだろうなと、このツアーに同行して感じました。
浅く広くより、狭くても深く、そしてすこしづつ地味に広げて行く。今回のツアーでトムの演奏を聞いた人は、ものすごい心に刺さったと思います。それは大きな会場ではできない刺し方。たぶんこれからずっとトムのファンになったと思います。トムも言ってました。「こうやって、オーディエンスと近い距離で親密な空気のなかで演奏してると自分がなんで音楽をやってるのかを思い出させてくれて原点にもどれる。そんな体験をできてうれしい」って。
そんな台詞を聞けた僕もうれしかった。そんな彼のあったかいスタンスがもろ曲にもあらわれてます。
おすすめなので是非一度聞いてみてください。
truly mellow , without her i'd be lost, 新しいアルバムからeverything, 
そして今回のツアーでも泣いた人が一番おおかった、cant cry hard enough
以上が僕のおすすめの曲です。







2012-03-03

Surf in PNG

 surf in PNG Sukura point   gopro camera

surf in PNG Tupira point   gopro camera


先日日本に雪をふらせた低気圧のうねりが、もうすこししたらハワイに入って、ノースにいるしんぺいプロがまたどチューブをメイクするのでしょう。2/28のバックドアでのしんぺいのナイスライドがここで見れます。いつもながらすごい。このsurfdaysというサイトはついつい見入ってしまいますね。あっという間に30分。

今日はこれから、今年パプアニューギニアに行った面子が集合(ノースにいるしんぺい以外)。藤沢のほうにいってご飯食べてきます。この写真はゴープロで撮った写真。スポーツって自分のフォームを写真とかビデオでみるのが一番客観的にわかっていいですね。自分では腰を落としてるつもりでも、全然おとしてなかったり。ガードあげてるつもりでも下がってたり、パンチ伸びてるつもりがちじこまってたり。とにかくそんなスポーツシーンでGoproは大活躍。防水で頑丈で小さい。このあいだ、頭につけてスパーリングしても大丈夫でした。

PNGにいる間、夜はずっとしんぺいのサーフィン教室。海でしんぺいがいろいろと見ててくれて、夜、宿でその日のだめなポイントを説明して、フォームや体重移動の修正してくれました。陸でできないことは海でできないといわれ、正しいフォームが身に付くまで動きを教えてもらう。それを毎日繰り返したおかげでバックサイドの苦手意識もだいぶとれて、ボトムからトップへあがるときも何とかなるようになりました。ありがとうしんぺい!トッププロにマンツーマンで教えてもらって、それをプロのサーフィンカメラマンに撮ってもらえる。だれもいない南国の最高の波で。ふつうだったらありえない状況。

いろんな人にPNGの写真ー波の写真や村人の写真や景色ーを見せると、みんな「いいなー行きたいなー」と言います。が、今回1ヶ月前に空きがでたので、行きたいなーと言ってた人を誘ってみたのですがだれも来ません。
時間が、仕事が、、、。一年前に誘うと「来年だからわかんない。」直前だと、「もっと早く知ったら行けたのに。」
残念ですね〜。ちなみに僕は政府系山田さんに初めてあって、PNGに誘われたときは、即決。出発の3週間前でした。
ボールを投げられたら、バットを振ります。たとえ当たらなくても。見送るよりは三振。フォアボールで一塁にでるくらいだったらおもいっきり振って三振。んっ?それは一塁にでたほうがいいか。

誘ったのに行かなかった人たちが逃したもの。(今度は一緒に行きましょう!今度があれば、、)
■誰もいないパーフェクトウェーブでのサーフィン。
■村人との楽しい時間。
■プロのサーファーのマンツーマンレッスンによる上達。
■それをプロに撮ってもらえる事。
■最高な大自然。
ざっとあげるとこんなものですか。
そして僕がパプアニューギニアに行った事によって逃したもの。
■東京ですごす楽しい時間。

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出かける前にアップしたと思ったらアップされてませんでした。
今、帰ってきました。今日も楽しい面子で食卓を囲めました。今年一緒にPNG行った面子+山田さん、あと今回キッズ用の板をシェイプしてくれたケウレクラフトの松山さん。松山さんは北海道出身の朴訥なかんじのすごく素敵な人。同じ北海道出身ということもあって今日会えるのを楽しみにしてました。彼にいろいろと話を聞いたのですが、今回PNGの子供用に作った板は、ご自身が一番最初に乗ってた板をクロスをはがして、フォームを削り直して作った思い入れの強い一本だとか。感動です。そんな人が削った板に絵を描くことができ嬉しく思います。感謝。


























2012-03-01

Dog portrait "KUMI"


 Portrait of Kumi from Mr.O'Donnel


 Portrait of Kumi from Mr.O'Donnel

O'Donnelさんちのクミ。先週のトムのツアーに同行する直前に撮ってやっと現像できました。
人間を撮るのと同じような気持ちで、犬のポートレートを撮る。その犬の性格や雰囲気がきちんと捉えられるように。コーギーのクミは鼻筋の通った美人さん。たぶん自分が美人でちやほやされてるのがわかってますね。撮影の時もすごく言うことを聞いてくれました。これからこの写真にあう、額縁を作って納品。額縁は木でつくって、クミのやわらかい感じが引き立つようにシンプルな直線的な模様を彫ろうかな。額縁つくりも楽しいです。

きのうは、4年に一度の2月29日。そして齋藤君の誕生日。4年に一度しか歳をとらないので、まだ8歳くらいかな。なので、今日は男二人で自由が丘のレストランでお祝いをしてきました。なぜかここ何日かは、男二人でおしゃれなレストランにいってます。スペアリブが美味しいと噂なので行ってみたら、洒落た女子率が高い店で男客は僕たちだけで浮いてるのにも関わらず、ゆっくりくつろぐ。やっぱり気のあう仲間と一緒に飯をたべてるといろんなアイデアがおもいついていいです。齋藤君にも、汰久治さんとの5月の報告会の話をして手伝ってもらうことに。