2012-01-19

Little artists in PNG


Kids at school near Tupira village in PNG


kids in Tupira Village in PapuaNewguinea


今年で3回目になるパプアニューギニア。明後日から行ってきます。あいかわらずまだ荷造りを何もしてないので、実感ありませんが。いつも旅にでるその日の朝にパッキング。ボードケースやカメラケースにいろいろと突っ込んで、一瞬で支度できます。が、今回は一つだけもう用意してるものがあります。


2009年、2010年と政府観光局の招待で現地でのサーフィンキッズプログラムに参加させていただきました。そして、少しでも恩返しできたらと思い、これからPNGに行ってみたい人、興味のある人に、PNGの魅力を自分なりに伝え、「自然や地元のコミュニティーと共存出来る形での観光業の発展」を目指している政府観光局の紹介をできたらと、旅行記のサイトを作りました。そしてこのページを見て、PNGの子供達へと画材を送ってくれた会社や人々がいたのです。
タケシ、ドウシシャの藤森さん、ありがとう!子供たちもすごい喜びます。
そう、もう用意してある旅行の用意とは頂いた画材。わすれないように梱包して目立つところに置いてます。

いままで鮮やかな色がでる画材に触れた事のない子供たちは、マーカーやクレヨンでものすごい集中力でひたすら何かを描いています。楽しいから線をひく、そしてその線で何かを表そうとする。クリエイターの原点です。僕もそんな子供たちが描く様子をみていてとてもインスパイアーされます。子供たちの描いた絵はまた旅行記などでこんなふうに紹介します。

そして、SAPNG( surfing association papua newguinea の略)の会長アンディーのインタビューの翻訳をまゆきがしてくれました。どうもありがとう!いま、もらった原稿をもとに映像に字幕をつけている作業をしてます。パプアニューギニアでサーフィンをされる方是非見てください。アンディーがどのようにローカルと自国の資源を大切にしながら、サーフィンを自分の国で広めているか。波を資源ととらえ、その資源利用と運営を独自に考えたシステムで行っている、ものすごく興味深い話です。おかげで最高の波で誰もいない楽園でサーフィンできるようになったわけですから。感謝です。