2013-12-31

Thanks! 2013



A fisherman in PNG


今年もあっと言う間におわり。
家族、仲間達のおかげで無事に楽しく健康に過ごせた事に感謝です。
今年もいろいろと内容が濃かった。パプアニューギニアに一年で3回も行って、初のSUPツアーを実施して、国内外のいろんな店舗開発に携わり、ひょんなことからレストランも経営することになり、2大フェスも満喫して、海と川もたくさん行って、SUPのレースも今年から出るようになって、いろんな人に出会い、よく遊んでよく働いたような気がするけど、こうやって書くと「まだまだいけたんじゃないか?」と思ってしまうので来年はさらにアグレッシブにいきたいですね。
Bossが昔から歌っているようにtramps like us,baby we were born to Ruuuuun!

2014年は海外進出の基盤をつくりたいし、仕事や遊びも沢山やりたい事がある。けどやっぱり大切なのは全ての基礎となる家族と仲間と健康。その3つに恵まれてることにほんとに感謝ですね。

で、年末ということで超個人的な2013年それぞれのベスト発表!

Best book
いろんなアーティストの作品集。文字通り世界中を旅したスケッチブック。将来はこの本に作品を載せたい!

Best Game
そんなにゲームするわけではないですが、このゲームはすごい。緻密に計算された世界観とディティール、言葉がいらないインタラクティブさとストーリー、BGMどれをとっても最高!iPadを持ってるひとにはおすすめです。

Best breakfast place
「Ivy Place」
連続受賞!我が家が毎週末行ってるIvy place。年間どれだけいってるんだろう?

Best surf
これは2月に行ったパプアニューギニア、タブルテポイントのグーフィーブレイク。これまでの人生での最長ロングライド

Best Lunch
Homepartyの根菜のタジン蒸し!

Best Coffee
コーヒーじゃないけどThe City Bakeryのホットチョコレート。甘さと深みと泡立ち度合いは感動レベル

Best Sunset
これもパプアニューギニアの川下りの途中で見た夕日。この夕日が落ちたら真っ暗なジャングルの中!っていう緊張感がさらに夕日を美しく見せます。

おまけ
Lifetime best song
前述のborn to run by boss。

一年の最後にしょうもないベスト発表でした。















2013-12-27

Dream iSUP





graphic design of iSUP    from a proposal to JEEP " Go anywhere by Jeep and iSUP"



こんなボードあったらいいなー。っていうところから思いついたアイデア。


今年夏にJeep x C4 x Fun Huntersっていう夢のトリプルコラボボードを考えてジープにプレゼンしましたが没ってしまいました。

JeepとiSUPの共通点、"go anywhere"。
まさにどこにでも行ける冒険のツール。



企画はこう。
JeepとC4にトップパドラーの意見を反映させた夢のスーパーiSUPを10本くらい作ってもらう。
ヤクちゃんを始め御岳の川のオリンピッククラスのトップパドラーや、友達のプロスキーヤー、プロスノーボーダー達に乗ってもらい、それぞれがいろんな遊び方をしたりアドベンチャーに出たりする事により、パドラーを始めいろんなジャンルのフィールドスポーツのフォロワーやアウトドア層からSNSやネット上でトラフィックが確実にJeepとC4に流れる。

細かい説明は省くけど、JeepやC4にとって確実に年々増えているSUPマーケットとウォータースポーツに興味がある潜在層を包括的に取り込むことができ、ブランディングや広告にもなるというプラン。ボード10本くらい作る費用対効果にしては露出が多く&ターゲットマーケットへのインパクトは深く刺さる。
さらにウォータースポーツの人口の増加にも繋がるし。
なによりもこのボードにのって皆で遊ぶことが仕事に繋がる。

でも現実はそんなに甘くなくさくっと没ったので、また来年もめげずにトライしていつかは実現させたいな。

それより来年はレースボード買わないと。
日曜日の江ノ島の今年最後のレースも誰かにボード借りて出てきます!





2013-12-26

Collage drawing "Reindeer"




"reindeer" collage drawing 





クリスマスケーキ三昧

24日は加藤先生&SUP仲間たちが嚴が働いている白金のトンカツ屋「大五」でみんなで集まってトンカツパーティーだったので我が家も参加。加藤ファミリーで大五の大将が作る特製フルコースを食べてました。いつも込んでいるのに、イブのトンカツ屋は空いてることを発見、家族と仲間で集まって最高な時間でした。

個人的に、トンカツといえば「大五」、焼肉といえば「ゆうじ」と都内で食べるならここ。この2店に出会ってからどうせ食べるなら一番美味いもの!と結局この2店になってしまいます。

 christmas cake by ななえさん
実は大五のななえさんが作るケーキは都内のどのケーキ屋よりも美味しいかくれた名品。メニューに載っていないし、身内しか食べれないほんとに「隠れた」ですが。我が家は二人揃ってケーキが大好きでいろんなケーキ食べてますが、ななえさんのケーキが一番すきです。とある名門の元で長年修行していた説がある彼女のケーキはどれも甘さがさっぱりしていて味が奥深いんだけどシンプルで、感動の領域に達しています。


 by homeparty 優子シェフ

25日はHomepartyにプロビーチバレーの松山ひろこ選手とみゆき選手が友人達と来てくれてクリスマスらしい真っ赤なトマト鍋でお祝いしてたので僕もちょっと合流。こっちは優子シェフの特製クリスマスケーキ。御来店ありがとう&ひろこ選手達の来年の活躍期待してます!

さらにその後、マガ恵比寿時代の仲間たちが集まってたので合流、しばちん、細川、佐藤さん、たかひろ、僕の男5人なのになぜか代官山のオシャレ系会員制のバーへ。気がついたらクリスマスの夜カップルだらけの店でむさ苦しい男5人で楽しんでました。

深夜家に帰ってこのケーキ連続の日々の〆に特製嫁ケーキの残りを食べようと冷蔵庫をあけたら、、、
なかった。






2013-12-23

Christmas card "-and remember to smile"



 christmas card with a quotation from Mandela's 8 lessons of leadership


最近のマイブーム、「東京都創業補助金」。
相棒の佐藤がこの間またおもしろいものを見つけてきた。
創業、企業する人向けの助成金。あたりまだけど融資じゃないからもらえるお金。

今回3つ種類があるが、僕たちの興味のあるのは、地域需要創造型創業、海外需要取得型創業の2つ。が、締め切りはクリスマスイブの24日。それまでに事業計画書をつくり、認定支援金融機関に提出しチェックしてもらい、「これなら大丈夫!」と判子をもらって都に提出する流れ。

締め切りまで間近だったが、こんなことやりたいなーっていうビジネスアイデアが常に2〜3個頭の中にある僕達は早速事業計画書を書いて、認定金融機関の担当部署にアポを取る。(チェックするのは融資課の人らしい)
佐藤は海外需要型、僕は地域需要型で来年どっちみちやろうと思っていたプランをそれぞれ出してみた。

いままで個人的にも会社的にもお金を借りた事がないので、銀行の融資課に行くのは初めて。心地よい応接間でお茶を飲みながら創業助成金に応募する事業計画を説明し、応募書類を一緒に点検してもらい判を押してもらったのが先週。そしてきのう24日に間に合うように他の必要書類と一緒に発送しました。
あとは審査の結果を待つ。通るといいなー。


この補助金の過去の例をみてみると、、なるほどいいところをついたプランだなとうなずけるものから、「それが通るんだ!」っていうのもあったり、結構笑える「まじで?」っていうものまで前例を見てるだけでも興味深い。

ちなみに、僕の周りの友人達にこの助成金の話をしたところ、みんなやはり新しくやろうとおもってるビジネスの一つや二つはアイデアが常にあるのでしょう、速攻事業計画書を書いて申請してました。年末の忙しい中みんなのこの行動力はすごいですね。

メリークリスマス


おまけ。手作りクリスマスケーキby 嫁






2013-12-20

SUP in the morning @ Hayama




 morning surf


 昨晩はハマーでの大忘年会。
マイキーのアコースティックライブとジョセフのラウンジDJを聞きながらまったりいい時間を過ごせました。面白い友達は面白い人を、仕事ができる人はできる人を、スーパーマンはスーパーマンを連れてくるもので昨日もたくさんの友人にいろんな人を紹介してもらって、人の輪が広がりました。来てくれたみなさんどうもありがとうございました。

そのあとはスタッフで代官山のシガーバーに2次会しに行って、シガーを楽しみながら寛いで楽しく3時くらいまでこうじ君を囲む会。(シガーバーの椅子ってなんであんなに座り心地がいいんだろう)いま人生の岐路にたたされている彼をみんなで説教して遊んでました。久々の夜遊び。最近はめっきり朝型になって夜出歩かなくなったので楽しかった。

数時間寝て朝、葉山にブレーカーアウトの高橋さんと大竹兄貴と一緒に葉山の重鎮、海野先生(ウンノと読む)の事務所にお邪魔する。

海野先生は大学の客員教授でもあり、近所の子供達の海の大先生的存在、SUPの伝道師でNPOオーシャンファミリー海洋自然体験センターの代表理事、もちろんサーファーでパドラー。そして海野先生もブレーカーアウトのアンバサダーなので高橋さんが二人が会うとさらにいろんなアイデアがでるのでは?と紹介してくれました。

これまでもいろんなレースで挨拶したり、海で会ったりしてなんとなく知っていたのですが、きちんと話すのは初めて。僕がデザインしてBreakeroutと一緒に作っているCross Adventure Suitや海野さんが開発に関わっているウェットスーツなどを見せ合いながらいろいろと話あって意見を交換。

海の先生だけあって、サーフィンやパドリング、ウォータースポーツ全般や海、川いろんなフィールドに関しての知識と経験がものすごく豊富でいろんな貴重なお話を聞く事ができました。海や自然を通して子供達の人間力を養うプログラムや、世界中での海に関するプロジェクト、科学的アプローチからのSUPの研究、1000kmの川下りなど彼の手掛けるプロジェクトはどれも聞いていてワクワクすることばかりで今後いろいろと一緒にできればと思います。

お二人のおかげでまた最高にエキサイティングな人に出会えました。

打ち合わせが終ったあとは皆で海へ。
結構遊べる波があったので波乗り、しかも僕たち4人で貸し切り状態でした。都内はみぞれが降ってたらしいけど葉山は快晴!水も暖かくスプリングで大丈夫でした。

海野先生が作ったマーシャル諸島の子供達に環境を大切にする大切さを伝える教科書を 
見せてくれてます。なぜか大竹兄貴爆笑してます。
4月に来日予定のPNGサーフィン協会会長のアンディーにもぜひ海野さんを紹介したい。


先生の基地。ボードの山、好きなボード乗っていいよって。
海から徒歩3分の最高なロケーションにあります。デュークさん一家もそうだけどこのへんにはディープな人たちが沢山います。

海野先生と。Hobieの最新レースボードを貸してくれました。
安定してものすごく漕ぎやすく、波にも乗りやすい。
僕のヨット「ジェロニモ号」もHobie製なのでなんか親しみがわきます。

2013-12-18

Year of the Horse 

Horse head sketch

年賀状納品ラッシュ。
今年も沢山干支を描きました。年賀状のデザインを依頼されたクライアントへの納品は、年末の挨拶もかねて感謝の気持ちを込めて郵送でおくらずに持って行くことにしてます。そして元旦にポストを開けると自分でデザインした年賀状たちが帰って来てるのです。



Super Yearend Party at H1 club

明日は、弊社が内装デザインやアートディレクションを手掛けているHummer Complexさんでの恒例大忘年会パーティー。今年は普段一般には解放していない2FのVIPラウンジを貸し切って行います。さらに今年デビューしたパーティーバスも品川駅から会場まで運行しちゃいます。食べて飲んでアコースティックライブもあるし、楽しい夜となるでしょう。
一斉メールでみなさんにお知らせを送っているのですが、Bccメールだと跳ね返されて届いてない人もちらほらいるようなので、来れる人は連絡ください。

---大忘年会パーティー@H1 Club 19:30〜22:30---
ハマー特製ハンバーガー&フード、飲み放題、パーティーバスにも乗れて5000円。
(注、ハマーさんで普段この値段では貸し切りパーティーは出来ません。今回だけの特別価格です)パーティーバスは19時10分に品川駅高輪口出発!このeチケットを見せて乗車してください。



















2013-12-16

Bird House by PAX CREATION HOUSING Inc.



A Bird house by P.C.D housing 

A bird house 



最近鳥小屋作りが楽しく弊社PAX Creation Designにアニマルハウジング部門でも作ろうかなって思ってます。
"P.C.D.Housing"オーダーメイドで作る鳥小屋/犬小屋作。「ヴィンテージ感あふれるナチュラルテイストのオーセンティックドッグハウス」みたいな。ペット用品とかってなぜかこれだけマーケットが大きいのにデザイン性に優れたものが少ないし。


これは店舗を作った端材で作った鳥小屋パート2。パート1はコンテストで受賞し実物は帰ってこないのでこの小屋を現在我が家のベランダに設置してます。今回は折角巣をつくったスズメがカラスに教われないよう入り口やまわりに対カラス工夫して設置してます。
(ちなみにカラスはホバリングできないって知ってました?)

飼ってる動物が他の動物に食べられるっていうのはショッキングなことです。(普通に考えると食物連鎖でしょうがないと言えばしょうがないし、普通に焼き肉食べてたりしますが)僕は小さいころ田舎で育ったので結構飼ってる動物を他の動物に食べられてたりしたので免疫がありましたが、そういう経験のない嫁にはスズメのヒナが食べられた事件はかなりショックだったようです。僕も一番最初はショックでしたので気持ちはすごくわかります。


ーーーー
「復讐の鬼」

小学生の頃、みんな小学生がするように僕もありとあらゆる小動物、昆虫を捕まえてきては飼ってました。子猫をひろってくるのは序の口で、昆虫、は虫類、たまにコウモリなど近くにある原始林に行けば何かしら捕まえられるので家の前の物置とその周りはミニ動物園並みになってました。その中にウサギもいて白いのと黒のが一匹づつ、もちろん名前はシロとクロ。飼っている犬(リキ)が食べちゃうと行けないので物置を挟んで犬小屋の反対側にウサギ小屋を作っておいてました。家の前が空き地だったので兎小屋のまわりに結構ひろいウサギ専用の庭も木の囲いで作って、夜は小屋(小屋っていってもウサギにしてみれば豪邸クラスの広さ)にいれて昼は庭で遊ぶって言うものすごい贅沢な環境で育っていたシロとクロ。

突然悲劇はやってきました。

夜小屋にウサギを入れ忘れて朝起きてみると、ウサギがいない。キツネに食べられてしまったのです。無惨に血と毛皮の残りや体の一部分が散在していて小学生の僕にはとてもショッキングな景色。しばらく呆然とし、強烈な悲しみに途方にくれ、悲しみがさった後には怒りが体中に駆け巡りキツネに復讐して仇をとることしか考えなくなりました。

そもそも夜ウサギを小屋にしまい忘れた自分の失敗や、キツネも生きて行くためにはなにか食べないといけない自然の摂理とか、すべて棚にあげて小さい頭のなかには「復讐」の2文字のみ。まあ小学生ですから。
どのキツネがシロとクロを食べたかもわからないのに復讐の対象は全キツネ、っていうもう極端な発想も当時の僕にはまるで普通。小学生ですから。

うちの近所は朝キツネがゴミを漁っていることがあるので速攻次の日の朝仕留めることに決定。うさぎの毛皮と残骸を集めて土に埋めてお墓を作ったのち、「仇は必ずうってあげるからね」と弓と矢を作ってました。
よくある小学生の発想ですが、一つだけ普通の小学生と違うのは、このころから僕は物作りが得意で小学生離れした本格的ないろいろな物を日々作ってました。工具は庭仕事や大工仕事のが全てそろっているのをいつでも使えるうえに素材の木も近所に大量にあります。できあがった弓と矢も本格的なもので殺傷能力バリバリです。

その弓矢を抱え翌朝早起きしキツネを探している子供の姿は多分異様だったことでしょう。たしか次の日はキツネに出会えず、何日かたってからやっと見つけたようなおぼろげな記憶。

が、キツネを見つけたときの「ここで会ったが百年目!」的な高揚感は未だにはっきりと覚えてます。遠くまで行って(小学生なのでそんな遠くないと思うけど)今日も見つからなかったといじけ気味に家に帰ってくると斜め向いの家のゴミを漁っているではないですか!黒いゴミ袋(当時はゴミ袋は全部黒)の山の前にコントラストはっきりとキツネのシルエットが浮かびあがる。

さっそく弓を引き矢を放ちましたが、もちろん逃げられました。僕は昔から射撃、弓、槍が得意なので自信があったのですが、野性のキツネを仕留めるほどではなかったのでしょう。一矢目が外れたあとはもう走って追いかけながら何発か射ったのですがだめです。復讐も無念におわって自己嫌悪に陥りそうですが、そこは小学生「やるべきことはやった」となぜか晴ればれした気持ちに。その晴れ晴れした気持ちも長続きしなかったのは、夜母親に怒られて折角作った弓矢を捨てられたから。踏んだり蹴ったりです。

なんとご近所さんが朝僕を一部始終見ていたそうでうちの母さんにタレコミがあったのです。「ウサギを殺したキツネに復讐する健気な子供」という事情を知るすべもない近所のおばちゃんにとってみれば、朝起きると「いつもしょうもないことばかりしてるガキが今度は弓と矢で自分の家のゴミ袋を射って遊んで走り回ってる!」としか見えなかったらしく、すげー怒られました。

ーーーーー

話が長くなったけど、だから気持ちはわかります。




大人になった今もたまに射ってます












2013-12-09

An award winning by Japan Bird House Contest !!

An award winning bird house

 A bird house by Pax Creation Housing




レストランHomepartyを作ったときの端材で作った鳥小屋。
僕の作る鳥小屋は必ず鳥が住みついてくれます。家のベランダに設置してる鳥小屋にもスズメが巣をつくりよくヒナが生まれるので朝ヒナ鳥達の鳴き声を聞くのが我が家の楽しみだったりします。


この鳥小屋を作るきっかけになったスズメのアヒル君。
R.I.P.



ところが今年の夏のある日、カラスに巣鳥小屋を荒らされてしまって朝起きるとかろうじて生き残ったヒナが壊された鳥小屋の下に落ちてました。何年も前につくった鳥小屋だったので脆くなってカラスに壊されてしまったのです。速攻小屋を補強してなんとか生き残ったヒナを巣にもどしたけど、親鳥がカラスを警戒して巣に戻ってこなくなり結局最後のヒナも死んじゃいました。嫁が非常にショックを受けて落ち込んでしまったので今度はカラスに絶対壊されない頑丈な鳥小屋を作ろう!と作ったのがこれ。これだけ頑丈に作れば今度は大丈夫。




そしてちょうどその時ジャパン バードハウスコンテストが開催されてたので応募してみたら優秀賞をいただきました!授賞式は非常に残念ながら出張と重なり行けなかったのですが先日賞状や盾が郵送でとどきました。ありがとうございます!





2013-12-06

A family Portrait




Photograph " Mother and Son " in order-made frame



母と子のポートレイト。
ライカで撮った写真をドイツのハーレミューレ紙にプリント。本物のヴィンテージウッドで組んだフレームにペイント、オイルステイン、サンディング、特製ワックス塗りを何度も繰り返してなんとも言えないしっとりした手触りに仕上げ(額縁とか普通さわんないだろうけど)、仕上げに名前を刻印した真鍮のプレートを取り付け。我ながらいい出来でちょっと納品するのが寂しい。

オーダーもらってからだいぶ時間がかかったけどディティールまでこだわって作りました。"God is in the detail"(神は細部に宿る)ってよく言いますが的を得ていてとても好きな言葉、いつも集中力が細部まで行き渡るよう気をつけてます。


関係ないけど最近よく会話で「神」を乱用する人が増えている気がします。ちょっと凄いことをする人を指して「あの人カミだね」とか「カミレベル」とか。「神」ってそんなそこらへんの奴に気軽に使ってはいけない言葉だと思って違和感を感じるのは僕だけ?




2013-12-05

Jeep

highway in New Mexico

ニューメキシコ州のハイウェイをひたすら西に向ってドライブしてたときのこと。

真横をジープラングラーJKがウィーリーしながら通って行った?とおもったらなんとキャンピングバスがジープを引っ張って行ってました。

ジープって何かを引っ張るものだと思ってたけど、こっちの人はジープを引っ張る、スケールが違います。この老夫妻はバスを改造して全米を旅して泊まってる先で小回りの効くジープをサンダル代わりに使ってるそうです。「ジープに載っけたマウンテンバイクでキャンプ場の周りをのって遊ぶ」をそのままスケールアップしたような話。たぶんジープがマウンテンバイクくらいのノリなのでしょう、さすがでっかいワンボックスをミニバンって呼ぶ国。楽しそうだから老夫妻になったら真似してやってみようと思う。



ところで先週、ジープのリアルオーナーキャンペーンで沢山のジープオーナーの写真が大きくポスターになって渋谷駅に貼られていて、その中に僕も写ってたらしくいろんな友人達から「大きく写ってたよ!」と言われてたので見に行ったらすでに撤去された後でした。ディープパープル来日!のポスターになってました、、

2013-12-03

A sketch for lighting equipment



an idea sketch for lignting equipment


季節柄ほぼ毎晩いろんな親しい友人達と一緒に食卓を囲んでます。
「人を良くする事」って書いて食事。楽しい仲間と食べる飯は間違いなく「食事」だ。

先週末は2月にパプアニューギニアにサーフィンしに行ったメンバーを中心に10人くらい集まって忘年会。
60歳を過ぎてからサーフィン始めた伝説のじいさん、ツボ爺は皆と再会できるこの日をものすごく楽しみにしてたらしくもう1週間前からハイテンション。僕も久しぶりに皆と再会できるのを楽しみにしてました。PNGメンバーで一緒にテーブルを囲むと気分はもうテュピラ村のサーフロッジで、海風を感じちゃいます。

ビックニュース発表!

そんななか、川崎さんから「婚約しました!」って最高に嬉しいニュース!
PNGに行った今年の2月、彼は人生のスランプで失意のどん底、傷心旅行だったのですが、なんとそれから1年経たないうちに見事カムバック、幸せの絶頂へ。さすが。すごいです。
実はこの川崎さん、PNGでのサーフィンを開拓したまさに日本人第一号なのです。5〜6年前、当時サーフィンライフのライターだった彼は政府観光局の山田氏と真平プロ、吉川プロと一緒に取材しに行き初めて日本にPNGの波を紹介した人。
日本でのPNGサーフシーンはこの人から始まったと言ってもいいほど。僕はそのおかげでいろんな恩恵を受けてるので、今年2月川崎さんと一緒に渡パプできたのは凄く光栄で嬉しかった。

そんな彼のグレートニュース!自分の事のように嬉しかったです。彼女も素敵な方でお似合いの2人。ほんとにおめでとう!

 ちゃっかりツボ爺は目を離すとすぐに女の子にくっつきます。
幸せなカップルより幸せそうな爺さんの顔!



















2013-11-29

Bistro BACCA interior design

 Wine Bistro BACCA entrance

BACCA interior design

先日大阪に行ってオープンした新店舗BACCAの撮影してきました。達也と一緒に手掛けた4店舗目で初の商業施設内の店。沢山の制約があって思い通りにならない箇所も多々あるなか何とか出来上がりました。

メニューや店内の撮影をしたあとは、お客さんとして大阪の仲間を呼んで一緒に食べてみました。海外で経験を積んできた若き才能あるシェフ二人、みずほちゃんとこうへい君が「美味しい安全な野菜」にこだわる達也のコンセプトをきちんと理解してそこに遊び心を加えたメニューはどれもすごい美味しい!
とくにランチの雑穀シリアルは日本ではちゃんとしたものをあまり食べれるところがないので、おすすめです。

一つ残念なのが、サーブするスタッフがみな猫背で足をひきずって歩くこと。美味しい料理を作っても、それをお客さんに届けるのはサーブするスタッフ。姿勢がわるい人がもってくるものって余り美味しそうに見えない、、、普通のものでも歩き方が美しい人が持ってきてくれてスマートにサーブされると美味しく感じるもの。(それも達也に伝えておいたから多分今日からなおってるとおもうけど)

夜は友人のミョンが経営するミョンカフェへ。
ミョンはものすごい求心力で最高に面白い人ばかりを惹き付ける最高にアグレッシブで凶暴だけど繊細な気遣いができる美人。そんな彼女の周りには面白い人たちが自然と集まり、この夜も最高に楽しい人達を集めてくれてみんなで夜中の2時まで盛り上がってました。朝型の自分にしては久々の夜遊び、ミョンのおかげでまた素敵な人たちに出会え人脈もひろがって超楽しかった。感謝




2013-11-27

Wine bistro BACCA



interior of BACCA 


11月11日に無事オープンした大阪のワインビストロBACCA
オープニング行けなかったので今日が営業スタートしてからの初訪問。いいかんじに仕上がってたのでひとまず安心したあとは、ランチメニューのフードを撮影しつつ全部試食。美味しいけど4種類食べたので腹いっぱい。ちょっと遅くなったけどこれから内装や照明、メニューのディティールチェックして最後の仕上げです。夜は大阪のいろんな友達を呼んで集まるので楽しみです。




2013-11-22

An idea sketch for salad dressing label

an idea sketch for Original Dressing

「スーパーポジティブ」
といえば聞こえはいいが要は「おめでたい人」。
僕は昔から自分の都合のいいように物事が見えちゃったり聞こえちゃったりします。
最低!って言われても脳内で「とてもユニークですね!」って変換されたり、いつも行ってるジムで「月曜日まで休みです」って言われても「じゃあ月曜日は営業してるんですね!」とか、一人3個までって言われてるのに「体が大きい人は5個まですよね?」とか、、例をあげればきりがないです。

この間も代官山蔦屋のBoseのコーナーで店員と世間話しながらBOSEファンをアピールしつつ、新製品のノイズキャンセリングイアフォン見てたらなんと「よろしければ差し上げましょうか?」と店員の声が聞こえました。「こんなに高価なものをいいんですか!?」

彼はイヤフォンの隣に大きく設置してる「なんとかキャンペーンプレゼントのiPhoneケース」を僕がみてると思ってiPhoneケースのことを言ってたのですが、もう僕はこの3万円のイヤフォンをこの店員はちょっと世間話をしただけのお客さんに意味もなくあげる事に決めたんだ!と勘違いして舞い上がってました。
本当ですか?いいんですか?ありがとうございます!ってすごいテンションの僕に店員がiPhoneケースを渡したときに「あっ違うんだ」って気付いたけど。
ちょっと考えれば新製品を通りすがりのお客さんにあげるわけないってわかりそうなものですがそこは「スーパーポジティブ」なので。

前置きが長くなってしまったけど、そこまでポジティブなのでやりたいことや欲しいものを具体的にイメージングできる力もすごいです。イメージングできることは現実になる確立も高い。

さらにそのイメージングを脳内に留めておくのではなく実際に図にしたり描いたりして、視覚としてさらに脳に焼き付けます。実現したいプロジェクトや企画はなるべく絵やビジュアルにしてそれを眺めてさらに明確にイメージングできるようにディティールをもっと考えて描いたり。描けることは実現するし、描いた絵や写真は仲間ともシェアできる。
そうやって夢を一つづつ実現化していってます。


で、いまHomepartyでだしてるホームメイドのドレッシングもいづれ販売してヒット商品にしたいな、と思ってパッケージを描いてみましたが、、、
なんかへんだから没。将来売るクッキーのほうのパッケージにします。












2013-11-20

Real Adventure Trip Report at Jeep Real Style Magazine



A bridge in the jungle, PNG

ジープのウェブマガジンReal Styleに連載中のPNGリアルアドベンチャートリップの旅行記、最終回も先日アップしました。
ほぼブログと同じ内容ですがよかったら見てみてください。

実はこの連載がライターとしてのデビュー作。昔から本が好きで人の3倍くらい読むくせに、文章が下手で文体も綺麗ではなく、漢字もよくまちがう僕ですが、本好きな者の例にもれず「将来は小説を書きたい」っていうとんでもない目標も持っています。

文章が下手な人がどうやって本をだすのか?
目標を達成するときの常としてゴールからステップごとにさかのぼって考えます。

(本当のゴールは「自分の伝えたいメッセージを小説という表現手法に落とし込む」ですが、ステップをわかりやすくするために)
ゴールは「小説を出版」と設定。その前のステップは「ライターとして経験を積む」、その前は「自分の文体を確立させる」その前は「とりあえず自分の書いたものがなにかに掲載される」、その前は「とりあえず日々何か書く」。
まあそんなに現実甘いものでもないだろうけどやらないことには始まらない。


で、すぐに始められるのが「とりあえず日々何か書く」。読んでくれる人がいないと緊張感がないのでちょうどそのころ始めたこのCreative Diaryに日々思ったことでも文章にして書いてみるか、と始めたのが2年半前。
ライターとしての第一回目の原稿を書いたのでちょっとだけ目標に近づきました。コツコツと続けてればなんとかなるでしょう。鍛錬は日々続けてると習慣になって持続でき、持続は力になるから。
Creative Diary は物書きになるための公開トレーニングでもあったのです。そんなんにつきあわせてしまってる皆さん、ありがとう!


2013-11-19

Winter menu for Restaurant Homeparty




最近店のメニュー写真があまりにも「夏」っぽいことに気がついたので、ランチメニューを秋/冬仕様にして撮り直しました。
寒くなってくるとサラダランチがでずらくなってきたので、食べてもらえるようにとサラダなんだけど暖かい雰囲気がでるように写真に撮る。寒い時こそ生野菜をよく噛んで体温をあげないと。たまに生野菜を食べると体が冷えるって言う人がいるけど、それはよく噛んでなかったり、よくよく聞くと夏の野菜、キュウリとかを冬に食べたりしてるから。それは冷えるでしょう。旬の生野菜をよく噛んで食べる!これがいちばん。



Homepartyは、野菜や素材、調理すべていろいろとこだわっているのですが、「こだわりの自然素材のレストラン」や「こだわりの畑で作った」などと言ってもそんな店ばかりでもう誰にも響かない。一昔前だったらそれが競争力に直結したのでししょうが、それがスタンダードになりつつある今「こだわり」だけではなかなか売れません。
「健康」っていうキーワードもそう。うちの店はすべて健康に考慮して考えてるけど、「健康」を前面にだしたくないのでウェブサイトにも「ヘルシー」や「健康」という言葉は一切つかってません。
ではなにを前面に押し出して店をプロモーションして行くか?
これが難しい。
「喧噪から離れてゆったり寛いで美味しいものを食べれる店」そんなメッセージを写真やウェブで伝えていけるよういつも工夫してます。近辺の店が賑やかで派手な店が多くゆったりできる店がないのでそんなポジショニングにしました。


Homeparty特製トマト鍋。きのうはこの試食をしてきました。
鍋の最後には野菜の旨味がしみこんだスープに玄米をいれてチーズをかけてトマトチーズリゾット。最高に美味しかったので、早速忘年会コースメニューにしました。
なにかと外食が増えて内蔵に負担がかかるこの季節、野菜が沢山美味しくとれるこのトマト鍋は「体にやさしい忘年会」。幹事さんの株もあがります!

そして、昨日の試食会にはうれしいゲストが。一緒にモロカイに行った汰久治さんの教え子たちのトモジ(カピパラ)とショウタ。二人とも沖縄の大学を卒業しいまはこっちで暮らしてるので遊びにきてくれました。ほんとに今時珍しいくらいまっすぐでいいマインドをもった若者達。楽しい鍋大会でした。





2013-11-18

Floor graphic design for Hummer Kisarazu Base

Floor graphic design for HUMMER Kisarazu Base (main floor)





Hummer Entertainmentが木更津に建設中の秘密基地Hummer Base。
つい「秘密」ってつけたけど別に秘密でもないです。これはその基地のメインフロアの床にいれるグラフィック。軍事車両を民生化してできたH1のように、パーツはごりごりの軍物だけどフラワーモチーフにしてピースフルなかんじに仕上げました。

完成予定日は未定ですが、またまたすごい所になることは間違いないです。
どんな基地になるかお楽しみに!

2013-11-11

Wine Bistro BACCA Opening Day!




Plate design for wine bistro "BACCA"




今日BACCAオープン!ちょうど今頃オープニングやってます。非常に残念ながら自分でデザインした店なのにオープニング行けませんが、来週行って最終チェック&写真撮ってきます。達也と組んで手掛ける4店舗目。すべて路面店であるこれまでの店舗と違い商業施設に入っていて、箱のキャパシティーも多い。この店が成功すれば達也の会社キミユグローバルが次のステップへ成長できるマイルストーン的なプロジェクトです。これを成功させたらいよいよ次は海外進出かな。BACCAのシェフ二人とも海外経験もありグローバルな視点でいろいろと面白い料理を提供してくれるでしょう。是非みなさん大阪に行ったときは遊びに行ってくださいね。しばらくは達也自らオーナーソムリエとして現場にいるはずです。Nu茶屋町の9F!








2013-11-10

All Japan SUP Championship Race



きのうは、静岡で行われた第2回全日本SUP選手権のレース部門にでてきました。
金曜日の夜にケニーと都内を出発し土曜日の深夜3時ごろ静岡掛川に到着。ジープさんに貸してもらったCompassでいったので快適なドライブでした。

今年、全国各地で行われた予選で出場権を得た100名以上の選手達が集合。全選手がスタートラインに並んだ景色は圧巻です。サーフ部門を最初におこないレースは午後7kmの距離にて行いました。


一緒に行ったケニーは2位!あたらしくスポンサーになったSICのボードで参戦してました。ジープが車両提供で応援してくれたのでジープステッカーもボードに輝いてます。
ラストスパートの追い上げのときにふとボードをみて、TEVAやジープ、パタゴニアなどのスポンサーのステッカーが目に入り応援してくれている人達に報いようとさらに気合いいれてパドルしたようです。詳しいレポートはまたジープのウェブマガジンReal Styleに載せる予定なので見てくださいね。

本当は2日間にわたり開催する予定だったこの大会、天候の関係で1日目にすべての種目を詰め込み、レースはスタートが午後3時。ゴールするころには夕方になり表彰式は日が暮れてからでした。今回の僕の目標は半分以内の順位に入ることでしたが、たぶん最後から3分の1くらい。結果は良くなかったけど、レース中にいろいろと掴めたことも多く最高に楽かったです。今回はヤクちゃんにかりたレスキューボードで出場、よく考えたら今年出たレースは毎回違うボードを借りて出てます。いろいろなボードに乗れていいけど来年はきちんと自分のレース艇を買おうかな。
車を貸してくれたジープ様、ボード貸してくれたヤクちゃん、ありがとうございました!



2013-11-07

The Symbol of "Hoe Va'a Voyaging"



The Symbol for "Hoe Va'a Voyaging" society 




汰久治さんのレース撮影で行ったモロカイ島で初めて出会ったデュークさんとケニーの金子親子。狭いもので日本に帰ってきてTFHのヤクちゃんの紹介でまたケニーと再会し最近は一緒に漕いだり遊んだりしてます。
そんなケニーから自分たちのシンボルマークをデザインしてほしいと頼まれ作ったのがこの「Wing of 6 paddles」。「アウトリガーカヌーから伸びたパドルが羽となりぴったりと息が合って羽ばたき、海を渡る」それがコンセプト。デュークさんとOC6(6人乗りのアウトリガーカヌー)に乗せてもらった時に感じたインスピレーションを形にしました。そしてこのマークをモロカイ用のユニフォームにもプリントしたのが下の写真。



uniform for Ocean Outrigger Canoe Club at Molokaii

ケニー&デュークさん率いるOcean Outrigger Canoe Clubが先月モロカイHoe2013(OC6)にて6時間4秒で38位!この順位は日本人チームとしては歴代ベストだそうです。おめでとうございます!みんな最高に素敵ですね。ちなみにこのユニフォームとおなじものを一着もらったので最近はトレーニングの時に嬉しく着てます。

このクラブが今後また世界大会にでたり、いろんな「航海」を続けられるようサポート応援Tシャツ販売も開始しました。自分の好きな色のTシャツやパーカーにこれまた好きな色でプリントをオーダーできる仕組みなのでお気に入りの一着を作れ長い間愛用できさらにそれがクラブの応援にもつながりますので是非みんな買っちゃってください。




2013-11-06

Asagiri Jam 2013 T-shirt desgin




 design for Asagiri Jam 2013 T-shirt



color variation


今年の朝霧Tシャツ。右二つがレディース用展開のカラバリ。

「超人木村さん」

きのうは、豆腐屋をやっている幼なじみの工藤 が銀座のデパートの物産展で出店するために東京にきてるので夜史朗と3人で合流。工藤の豆腐はHomepartyの特別ディナーコースでも使用してるこだわりの豆腐。生産者の工藤に彼の商品を実際に使用してる店を見せたかったのでHomepartyで待ち合わせ。したところにこれまた野菜を仕入れている長野の木村さんが突然やってきてくれたのでみんなで合流して楽しく食卓を囲んでました。

木村さんにも自分の野菜がどういうところで使われてるのかを見てもらえたし、偶然同じ日に居合わせた工藤とも話もはずんだみたいで息も合ってました。二人とも自分のよいと信じたものを丁寧に作っているこだわりの生産者でありHomepartyになくてはならない仕入れ先。やはりこうやって同じ日に会えて一緒に飯を食べれるのはいい縁がある証拠でしょう。ひたすら木村さんの面白い話を沢山きいて笑ってる夜でした。

「いいものを作りたい」という信念と情熱の塊のような木村さん、山菜などとれたものを担いで日々100kg以上の荷物を背負って山の中を歩いている心身ともにすごい人。

びっくりしたのが熊と戦ったこともあるみたいです。夜明けに家の向かいに住んでいるおじいさんの悲鳴が聞こえて、表にでてみると熊に襲われてたそうです。おじいさんを助ける為に大声で熊を威嚇しながら突進する木村さんに熊もヤバいと思ったのか、矛先を換えて彼に突進。その突進してきた熊をフロントヘッドロックで首締めたあと、首の後ろを持って顔面に肘打ちを何度もして熊に勝ったそうです。漫画みたいなほんとの話。新聞にも「重傷4人」と載ったらしいのですがその4人には木村さんはいってません。怪我をしたのは熊の顔をパンチしたときに牙に当たった手だけらしいですから。超人ですね。

そんな超人が愛情込めて作る野菜をHomepartyでは食べれます!
あとここでも買えます。本当にいいものを食べたい方にはおすすめですので試してみてください。ちなみにここで売っている馬油は最高です。僕の肌はこの馬油のおかげで最強になりました。

ほんといい縁に恵まれてること感謝です。
そんな木村さんを紹介してくれた加藤先生にもさっそく「あの人熊と戦ったことあるんですね」と連絡したら「ああ3回くらいあるらしいよ」って。1回じゃないんだ。

木村さんが持ってきた8種類の蜂蜜をみんなで試食