2013-06-28

Ultimate Party Bus by Hummer Entertainment debut!



Ultimate Party Bus by Hummer Entertainment 



Ultimate Party Bus by Hummer Entertainment

いつも公私ともにお世話になって、デザインやアートディレクションをさせてもらってるHummer Japan。
きのうは社長の岩井さんがテレビのインタビューを受けるということで最新兵器UPB ( Ultimate Party Bus)もお披露目しました。
もとはこんな姿だったのを、こういうデザインにして写真のように仕上がりました。
レトロな外観と最新機材が詰まった中身のギャップが面白いです。中の照明やスピーカーはちょっとしたクラブよりもすごい設備。ものすごいスピーカーを積んでいるので多分窓締めて音だしたら、音圧で窓ガラスが全部割れます。。

DJブースとバーも車内にあるので、パーティー会場に移動する間もパーティー!
ライブが終ったあとのアフターパーティーとか結婚式の2次会移動時にこんなのが迎えにきたらもう最高テンション上がって幹事さんの株もあがります。
是非機会があったら使ってみてください。
新歓迎会などのイベントでアフター5にこれが会社に迎えにきてもおもしろいかも。

ちなみにバスの横に表記されている”SPECIAL PRTY"というところにイベントの名前が入ります。
「HAPPY WEDDING なんとか&なんとかさん!」とか「AFTER PARTY of 0000」とか。



運転席からの眺め。この状態で運転できる岩井さんってすごい。

トランスフォームしそう。



 レトロな外観からは想像つかない内装です。

2013-06-27

Holy Surf Logo



Wood print for Holy Surf logo

Logo design for Holy Surf



日本に数人しかいない「ほんとにサーフィンだけで食ってる」プロサーファー、堀口真平が地元和歌山で開くサーフィン道場「Holy Surf」。そのロゴデザインのオーダー。


真平は大会の順位関係なく競技としてのサーフィンよりも生き方としてのサーフィンを追求し、そのスタイルが評価されている希有な存在。
ビックウェーバーとして世界中波を求めて生活しているまさに「エンドレスサマー」を体現している彼はサーフィンの文化や歴史、サーフィンを通して得られる貴重なものをみんなに伝えようと「Holy Surf」という道場を今年地元和歌山に設立する予定。

真平に会った人はみな、「サーフィンを通して世の中を少しでも良くしたい」「サーファーとして出来ることをしてサーフィンの文化を正しく広めたい」という彼のものすごいアツい情熱を感じるはず。
僕も会うたびにひしひしその情熱が伝わってきてものすごいいい刺激をもらっています。

が、長い間アツい話を聞いたあとにふと思う事。
それは、「結局、何を誰にどう伝えて、何をどうしたいのか?」という具体性がちょっと足りないのでは?
情熱と具体的アクションのバランスがちょっと情熱に傾いちゃってるかもっていうこと。
彼に会って話を聞いて魅了された人が、結局次の日に覚えてることは、、彼が情熱を持って伝えたい「メッセージの内容」ではなく、「彼が情熱的になにかを語っていた」ということでは?

そう、一言でいうと「空回り」。でも僕は空回りしている人が大好きです。無気力に生きてる人が多い世の中でとにかく回ってるだけでも素敵だし、ひたすら空回りしてればいつかギアが噛み合って、バコーンって発進するし、なによりそういう人は人間的な魅力にあふれてる。

と、そんな情熱先攻型の真平選手が具体的にどんなアクションをするのかなーと思っていたところにこの「地元で開くサーフィン道場」案。ものすごく地に足がついていて素敵な考えだと思います。みんなにメッセージを伝えるにはまず一番身近な人からっていうのも家族を大切にする真平らしい。
世界中を飛びまわる彼がまず地元でサーフィンを通じて学んだ哲学をシェアし、メッセージを発信するこの道場、すごく応援します。最近ギアが噛み始めてネクストステージに進もうとしている真平、これからがさらに楽しみです。














2013-06-24

A portrait of Juni -----The Dog Portrart----


A portrait of Juni 

嚴の飼ってるジュニちゃんのポートレイト。
ジュニは子供が生まれたばっかりのお母さん犬。まだ目が開いていない子犬たちと一緒に撮りました。
当たり前ですが同じ種類の犬でもいろんな性格の犬がいます。その犬の個性や性格が一番あらわれそうな表情を捉えようとファインダー越しに観察してるのは結構楽しいものです。緊張していてもだめだし、打ち解けすぎてもこんどは動き回って撮りずらいし。この写真は緊張が解けた後、はしゃぎ出す直前のものすごく短い間に見せたリラックスした表情を捉えました。
www.thedogportrart.com







2013-06-21

Fuji Rock Official Goods 2013 #2 " Ballpoint pen"



 a graphic for FRF ballpoint pen 2013






フジロックグッズ第2弾!ボールペン。オフィシャルサイトで販売開始!

先日、Homepartyで今年2月にPNGに一緒にいった人たちで集まってツボじいの69歳の誕生日を祝う。天気が良かったのでテラスでBBQしてみんなに感謝の気持ちをこめて肉を焼いてあげました。

ツボじいはなんと60歳をすぎてからサーフィンを始めて、ここ何年かは僕たちと一緒にパプアニューギニアにサーフトリップにいってます。「なにかを始めるのに歳は関係ない。歳を言い訳にしないでやりたいときにやりたいことをやればいい!」的マインドを体現してるナイスなじい様。そんな彼を囲んでみんなで最高な時間をみんなと過ごしました。



で2日後、ツボじいから電話がかかってきて「ブログみたけど、ホームパーテーって藤村君がやってるんだね」。。全く知らないで来てたらしいです。そんな話もみんなでしてたし、人の店で勝手に肉とか焼かないでしょ。「早く言ってよ水臭いな〜」ってあくまでマイペースな笑えるツボじいでした。






2013-06-20

Fuji Rock Official Goods 2013 #1 " Lighters "


Wired creatures "Pervertori"   A character for Fuji Rock Lighter 2013




今年もあっと言う間にもうすぐフジロック。もう仕事が手につかなくなってそわそわし始めているフジロッカーが各会社に最低一人はいるはず。そんな部下をもった上司達、許してやってください、彼らにとっては一年のハイライトで盆と正月がいっぺんに来たようなもの。(それ以上かも)そして、そんな上司を持った部下たち、いま何を言っても提案しても上の空なので無駄です、終るまで待ちましょう。

で、今年もありがたい事にいろんなグッズのデザインをさせていただいてます。感謝です。
第一弾はFRFライター。オフィシャルサイトでもう販売開始してるので買っちゃってください。
この王冠をかぶってブラもしている寝癖がついたrockin'な変態鳥さんの"パーバートリ"、結構お気に入りのキャラです。他のグッズにもちょこっと顔だしてたりします。




FRF official goods 2013 "Fuji Rock Lighter" on sale!



2013-06-17

A portrait of The Warrior as a young man, Terrence

A portrait of Terrence   at Meiwok village PNG

4年前、初めてPNGに行った時はまだ幼さが残った少年だったテレンス。あっというまにこんなに立派な青年に。十代の成長は早いです。

毎回訪れる度に最終日の夜、村の人々が民族衣装でばっちりキメてシンシン(部族の踊り)を披露してくれます。テレンスもそのなかの一人。ここ何年かでシンシンの腕がめきめき上達し、ちょっとした風格も漂ってきました。
シンシンの様子を写真を撮りたかったけど、いつも夜なので中々いい感じのが撮れなかったので、先月行った時ちょっとお願いして昼にフル装備をお願いして撮影してきました。フォトセッションを始めるとやっぱりいろんな村人が沢山見にきて人だかりができる。ライカ独特のシャッター音がそんなしんとした人だかりの中響くちょっと変わった撮影現場でした。

最初は照れていたテレンスもしばらくすると慣れてすごくリラックスした表情に。豚の牙と犬の牙で出来上がったヘッドバンド、そして極楽鳥の羽をふんだんに使用したっていうか丸ごと一羽使ってる頭飾り。貝を細かく編み込んだネックレスや草を編み込んだアームバンド。一つ一つが沢山の手間がかかっている伝統芸です。
10月のアドベンチャートリップの時にこのプリントを持っていってプレゼントしようと思ってます。
そういえばいよいよ、24日から申し込み開始です!




2013-06-12

River Resque Training

River rescue training

「とりあえず、泳いでちょっと下ろう!」の一言を残してさくっと飛び込んで急流をいきなり泳ぎ始めたコーチ。
午前の座学がおわって、午後の実地訓練はこんな感じで始まりました。

去年、御岳の主、太郎さんや俊平くん達と出会いなにかと川で遊ぶことが多くなり、遊びのフィールドが海から川へと広がりました。常に流れている川は独特の水の流れや危険があり海とはまったく勝手が違います。そんななかいろんな友達を川へ誘って一緒に遊ぶことも増えてきて、セーフティー面で太郎さん達に頼ってばかりいるのもなんなので、少しでも川での危険の回避の仕方やそもそもどんな危険性があるかなどを学びたいと思っていたところに今回のレバーレスキュートレーニングの機会があったので参加してきました。もちろんクロスアドベンチャースーツを着て。

参加者は僕と加藤先生とムネさんのド素人組の他はみんな御岳近辺の川でラフティングやカヌーのガイドをしている人たち。午前の座学で川で待ち受けてるいろんな危険、その見分け方などを説明してもらって、午後は実際に川での実技&トレーニング。コーチは「リバーレスキュー、第一人者」とググればでてくるほどの第一人者の本間靖雄さん。

ひっくりかえったラフト艇に泳いで登ってまたヒックリ返すトレーニングや、要救助者にロープを投げて助ける方法、川にある障害物に体が巻き付き水圧で身動きがとれなくなった状態の体験/回避の仕方、ロープが足に絡まって川のなかでもみくちゃにされる状態の体験と回避。とくにこの足を縛られての体験は結構恐怖。これがいきなり起こってパニック起こすなっていうほうが無理でしょう。
足にロープが引っ張られてる状態でもちろん水はすごい勢いで流れてる。もがくと沈むけど、うつぶせになり体の力を抜くと浮いて顔の周りにエアポケットができて呼吸ができます。そして呼吸が落ち着いたら一気に体を丸めて足に結ばれたロープを外す。そう言われて体験するとなんとかできますが、これが突然起こった時に落ち着いて対処できるか。もちろん知識として知って、さらに体験していないと落ち着いてはいられないでしょう。
いろんな溺れるシチュエーションを体験できただけでも貴重でした。
っていうか今までよく何も知らずにこんな急流で遊んでて無事だったな、と。

いちばんコーチが言った言葉で印象に残ったもの。
それはレスキュー時に必要な3つの「S」の最後のS。Speed , Safety, そしてSimple。
なるべく事態を複雑にしないでシンプルに行動。あたりまえだけど意外と焦ったときって単純なことでも複雑にとらえがちです。どんなときでもやっぱりシンプルが一番。

またいろんな人に出会えて、貴重な体験ができたいい一日でした。
コーチや参加者の皆さん、丸一日ありがとうございました。














2013-06-07

Yukata design for Tokitenku

textile design for Tokitenku Yukata (casual summer kimono ) 

もうすぐ完成する時天空の浴衣の生地。日本の伝統色、瑠璃紺と露草色を掛け合わせ背景は微妙にグラデーションをかけて奥行きと立体感をだしました。木版の柔らかい線が染めでいいかんじで表現される、はずです。職人さんからもうすぐサンプルが上がってくるので仕上がりが楽しみです。
時天空は今場所二桁での勝ち越し!ほんとにうれしいですね。来場所もみなさんがんばってください!


このあいだ時津風部屋の祝勝会に行ってきましたが、またくじ引きで当りました!くじ運はほんとに強いです。

2013-06-02

Main graphic for "Taverna Salotto" ( Renewal opened today! )


Logo mark of Taverna Salotto ,"Giggling Sheep"



Main graphic for Taverna "Salotto" in Shinjuku 



店舗リニューアルに伴いメイングラフィックやロゴ、看板等のデザインをご依頼いただきました新宿のタヴェルナ・サロット。今日グランドオープニングでしたのでさっそく行ってきました。
リニューアルオープン記念ということでなんと3日間はフードすべて50%オフらしいですので、新宿2丁目にいくことがあったら是非寄ってみてください。べつにそっち系ではなく普通の店ですが。

そして夜は、mellow yellow(昔あったドリンクじゃなくて靴のブランドのほう)のパーティーが青山Veloursであり、誘っていただいてたのでひさびさに夜遊び。もうここ何年もクラブシーンから遠ざかっている&朝型人間になってしまったので夜12時過ぎると眠くてしょうがないのをがんばってなんとか1時半ごろまであそんでみました。懐かしい友人達に偶然会えたりパーティーも面白く結構楽しかったけどやっぱり眠くて退散。すっかりおやじです。





Logo design for Taverna " Salotto "