"Inspiration-bird" drawing in my sketchbook
海外の飲食店で見かける光景。
おばちゃん、おじちゃんにおおいけど、ビア!とかコーヒー!とかウェイターに言いっぱなし。
「please」くらいつければいいのに。っていっつも思います。慣れない英語でオーダーして,いっぱいいっぱいで、照れもあるのでしょうが。そんな人もいつもは日本で「おい、ビール!」とかって定員にいわないで、「ビールください」って言ってるはず。pleaseすら言えない人はまともなサービスが受けられるわけないので、「ここはサービス悪い!」とかなっちゃうんでしょうね。
レストラン、ホテルとか新しいところ行くときに、ネットで道順を調べるとついつい口コミ評価とか見ちゃいますが、みんな言いたい放題ですごいですね。サービスとか店員の態度に文句いってる人おおすぎ。半分以上はサービスを受ける側に問題があると思うけど。サービスは受けるだけのものではなく、うける側の資質も問われると思います。
別になにも難しいことはなんにもなく、あたりまえのことをやればいいだけだと思う。なにか頼むときは「Please」、なんか持ってきてくれたらちゃんと目をみて「ありがとう」。その当たり前さえクリアーすれば、そう変なサービスは受けないはず。それでも対応がわるい店は多分ほっておいても淘汰されるので大丈夫です。
それにしても、昔渋谷でbar/club、sugar highやってるときに食べログとかなくてよかった。サービス以前にすごい文句書かれたと思う。
「オーダーと全く違うものをだされました!」なんて序の口で「バーテンに罵倒されました!」
「猫のようなおおきさのねずみがバーの上を走ってました!」とか
「渋谷でデートしたかえりに何気なくフラッと寄って見たら、外人が入り口で汗だくになって暴れてました。」とか、「フロアーで脱糞しちゃってるお客さんがいて迷惑でした。」とか、「友人の送別会の3次会で何人かで飲みにいったら、アメリカ人とロシア人の喧嘩に巻き込まれました。」レベルのオンパレードだったと思う。
好意的な意見があるとしても、「笑えない状況を笑える人向けの店だとおもいます。そういった意味で笑いが絶えない店!」くらいかな。
ほんと、そんなところに常連で長年通ってくれたハードコアな人たちは今考えるとすごいですね。感謝です。
sugar high はどうなったかというと、淘汰される前にビルの立て直しで追い出されました。