June 5th thursday Frisco - Vail - Grenwood Springs
The Cross Adventure!
コロラド2日目。
朝ヤクちゃんの練習と撮影をしにちかくの湖へ。日本は梅雨にはいったみたいだけど、こっちはひたすら晴れていて空気が澄んでいて乾いていて最高にきもちいい。
この湖で有名なウォーターマンのチャーリーのSUPインストラクター向けの講習&資格認定試験が3日間行われており、当初僕たちも受けようかという案もあったけどあまりにもスケジュールがタイトになるために断念。またの機会にチャレンジするか、チャーリーを日本に呼んで特別ワークショップを開いてもらうかしようと思う。
彼の講義を真剣に聞く各地からあつまったSUPのガイドやパドラー達にまじってちょっと話を聞かせてもらったが、一人一人に丁寧に対応してものすごくわかりやすく、ケースごとに論理的に説明しきちんとパドルの文化にも言及していてクオリティーが非常に高い。
講義も湖畔のこんな環境で聞けるので楽しみながら学べそう。彼と過ごす講義と実技を丸一日×3日間はスーパー濃い時間になりそうですね。ちなみにC4のCMACモデルはチャーリーマッカーサーのことです。ナイスガイでした。
今回のトリップもJeepより協力を得てますので、もちろん移動はラングラー、白いボードに白いボディーがコロラドの青空に映えます。ジープ2台にしたかったのだけど、デンバーの空港に1台しかなく、もう一台はシェビーのマリブ。ジープに乗るヤクちゃんを撮影する関係で僕はかなしいことにマリブを運転してます。確か何年か前の横断のときもマリブだったような気が、、
とにかく、この辺の小さな町はすべてが洒落てて素敵。ブリッケンリッジのスタバ。
mountain game観戦/参戦ツアーは彼女、奥さんも楽しめるオフビートな観光スポットが沢山あるのでカップルで参加しても楽しめそう。
このスタバから見える壮大な景色は最高です。トップ3に入りますね。
ちなみにいままでの個人的スタバトップ1はセドナ、たったラテ一杯であの壮絶な景色をテラスで満喫できます。
スタバやパタゴニアがならぶ道のむこうにみえる山々。この雪解け水で川が増水してSUPやリバーサーフィンがこの時期楽しめます。東京で見るとばかでかくみえるフルサイズのピックアップやバンがこっちだとスタンダード。いいなー
午後はヴェイルにいってGopro mountain games 会場に行ってSUPレースのコースを下見。
メイン会場がゴールでそこから5km上流がスタート地点。1本目ヤクちゃんと撮影ポイントをロケハンしつつ一緒に下る。最高に楽しい5km!
早い流れのなかをラインを読みながらひたすらパドルするかんじ。落水したりラインを読み間違えてエディーにハマったりすると順位はドラマチックに落ちるそうです。
写真を撮ってレースにも参加したいなと思っていたけど、時間的に無理なので断念。まあ写真撮りに来たのでしょうがないですが。来年は出場したい!
Yac sup
SUPスプリントの本番コースを3本くだったあとは、SUPクロスのコース下見。ヤクちゃんのスタイリッシュなターン。本番のレースが楽しみです。なんとハワイからカイレニーも参戦するようで会場にいました。
コース下見を終えて夕方グレンウッドに移動。今回ものすごく楽しみにしていたリバーサーフィン!毎年この雪解けの時期にリバーサーフィンを楽しめる超ローカルなスポット。特筆すべきはこのポイントのフレンドリーさ。海のサーフポイントとちがってビジターお断りみたいな雰囲気はなく順番に波をまってみんなで乗る和気あいあいとしたメローな雰囲気。知り合ったばかりの人がボード貸してくれたり、波にのったら歓声おくってくれるし、ワイプアウトしたら盛大に笑ってくれます。この日一番の笑いをとったのは万歳して顔から前に突っ込んだ僕のワイプアウト。
上の写真はヤクちゃんの華麗なライディング。
Mountain Gameツアーが組めたらこのリバーサーフィンはツアー中の目玉になること間違いなしです。ここに1週間いてもいいくらい楽しい。
photo by 三宅さん
初のリバーサーフィンに挑戦!三宅さんがBad Fishからかりたリバーサーフ用の6’11の超短い板を使わせてもらいました。パドルなしでプローンパドルにてチャレンジ。2本目でなんとかテイクオフできるようになったけどコケたら速攻岸にむかって泳がないと相当後ろに流されます。これはほんと楽しい、こんど行くときはショートボード持って行きたいですね。
Bad Fishライダーの ブリタニーパーカーとBicのニッキーグレッグもリバーサーフィンしてました。
ローカルのカヤッカー。日が長く8時半くらいまで明るいのでみんな地元の人は仕事が終わった5〜6時から仕事帰りにぽつぽつと表れて気がついたら夜の大セッション。僕たちもつい遅くまで遊んでしましました。2日目も満喫!