SUP Sprint Gopro Mountain Games Vail ,Colorado
Ashley Bean
結果から言うとヤクちゃん3位。1位がカイレニー、2位がマイキー。C4のチャーリーは6位。レザルトを見て知りましたが彼は54歳!上からばーっとみて「うわっすげー54歳」って名前みたらチャーリーでした。さすがです。
プレスや他のフォトグラファーは絵になりやすい、ホールやウェーブのある川の表情が激しいところに陣取ってシューティングしてるなか僕はあえて終盤のゴール1km手前の比較的平坦で地味だけど選手もかなりばてている地点に陣取って最後のラストスパートの様子を撮影してました。
Masayuki "Yaku" Takahata
ヤクちゃん。優勝を逃して残念ですが3位!表彰台に登れて良かったです。明日のSUPクロスは優勝を狙いにいくと本人も気合い入ってます。どのくらい気合いが入ってるかというと、明日表彰台にのぼる時にきるTシャツを洗いにコインランドリーにわざわざハイウェイの隣出口まで車でいくほどの気合いです。
Kai Lenny
なんとなく「スーパーキッド」なイメージがあるカイレニーですが立派に成人した大人でした。飛び抜けたアスリートやミュージシャンを撮影するときに起こる現象ですが、ファインダー越しにのぞくと被写体がまるで膨張するかのように見えることがあります。「気」が体からにじみでてるような感じ。俗にいう「オーラ」、さらに俗にいうと「怒ったときのケンシロウ」。
このショットもそうでした。すごい気がにじみ出て大きく見える人がいるなと思ったらカイ選手。終盤でもおなじ呼吸のリズムでフルストローク。制御された覇気と静かな気迫を感じた。
Femaleクラスもデッドヒート。実はこの3人はビリ争い中なんだけどレースをおもいっきり楽しんでいるレベルはトップクラス。ファインダーを覗いていても楽しみが伝わって来て自然と顔がほころぶ。やっぱり楽しんだ者勝ち。世界のトップ選手から地元の初級者まで一緒にみんなが楽しみながらレースできるっていうのも懐が深くて面白い。
1位カイレニー、2位マイクT、3位ヤクちゃん
おめでとう!
チームBreaker Out
今日の犬