2016-06-12

SUP Sprint, Saturday GMG

SUP Sprint podium at GMG

SUPスプリント結果です。
Men63人、Women22人のアメリカを主に世界中から集まった85人のスーパーナイスなパドラー達と一緒にレースできたことが何よりも嬉しかったです。

Mens
ヤクちゃん3位 18分13秒.14
ランギ27位 19分24秒.25
育三 29位 19分34秒.48

Women
キヌッキー  4位 19分59秒.53
タマちゃん 17位 21分24秒15

まあメンバー各自思うところあると思いますが取り急ぎ結果の発表です。

僕は目標だった10番台は無理でしたが、結構川のリズムに合わせることができたし、すべての瀬で落水せずラインもバッチリだったのでよしとします。ダメなところはウェーブでもう少し加速できたかなと。なので来年へ向けてへの目標は「川の流れに合わせた加速」と他の選手に比べてフィジカルがやっぱり弱いのでちゃんとトレーニングですね。

何より、朝スタート地点にボードを置きに行ったらチャーリーの奥さんが「Hey,Ikuzo新聞見た?トップページにでっかく載ってるよ」ってアスペンデイリーニュース(コロラドの新聞)を渡してくれました。先日のGlenwoodでサーフィンしてた時の写真が何とトップに!そんなこともありハッピーな気持ちでスタートできました。

みなさん本当に応援ありがとうございました!
明日のクロスも引き続きチーム全員で頑張ります。

ヤクちゃんは昨日に引き続き表彰台に上がったのでほんとよかったです。
レースだけではなく、今後日本のリバーSUPの可能性が広がるような人脈などをメンバーが皆作っているので「御岳組」はいい感じにアピールできてると思います。特にランギの「友達作る力」は強力。

詳しいレースやGMGの様子はBLADES9月号に記事を書きますのでお楽しみに!
(6月号はチームのコロラドでの過ごし方やアウトドアシーンについて書きます)



SUP skills Invitational

レースの後、招待されたトップ選手のみが参加出来るスラロームレース。ここに普通に招待されるヤクちゃんはやっぱりすごい。そしてこのスタイリッシュなクロスパドルを使ったレールワークに会場が見入ってました。流れるような独自のスタイルにローカルのみならず世界中のパドラーが一目置いてます。




このGoproのイベントでいつも感心するのがMC。何も知らない人がパッとここに来ても、どんなルールか、何が見所か、どんな選手かをわかりやすく話してるのですぐに魅了され目の前で行われている競技を楽しめる。特に川の流れの特性や専門用語なども面白おかしく説明してくれるので、ここで競技を見ているだけで川の知識や艇の特性など知らず知らずに覚えることができます。
こうやってどんなスポーツでもエンターテイメントとしてきちんと魅せて、観客を楽しませることができるので競技人口が増え、「プロ選手」が成り立つのでしょう。



レース後にいろんな会場をみんなで散策していると、、
Red Marqueeくらいのステージで盛り上がってます。バンドかな?って思って見てみるとクライミングの大会でした。やっぱりこっちはアウトドアスポーツの人口や認知度が全然違いますね



遠征中の食事はほぼSafewayの食材コーナー。ここのスープやサラダ、パンなど安くて量も満足で美味い。

それかひたすらタコスやブリトーなどのメキシカン。以外と野菜がきちんと取れてヘルシーです。