2012-10-26

Drawing " Troy's Bird Head "

drawing "Trojan Bird Head" pen on paper



「超高級鉛筆」

最近の「クリエーター」たちは、ものを作る時にいきなりPCに向ったりする人もいるみたいです。
僕たちの世代はまず鉛筆でスケッチが基本。Macが普及してなかったころは納品も原画だったりポジだったり。
スケッチで固まってきたらそれをスキャンして始めてPCの作業に。とにかく紙と鉛筆が基本。
なのでいっつも使う鉛筆や紙にも非常に思い入れとこだわりがあります。
僕はH以上かたいのはステッドラーの青いボディーの鉛筆。B〜6Bは三菱のえんじ色の鉛筆。HBはFaberCastell。
弘法ではないので、選びに選びまくってます。

昨日、仕事のリサーチで銀座のITOYAに行ってきました。いつも画材は世界堂なので久々に高級なITOYAに行ったところ、別館ができていてさらに高級路線にはしってました。
画材や文具は新しいものや変わったものを常に試してみるのが好きなので、いろいろな試し描き用の画材とかで長時間ひたすら遊んで楽しんでました。そこで見つけたのが、ペンとかで有名なスイスのブランド、カランダッシュの鉛筆。

普通の鉛筆よりも若干太いグリップで持ちやすく、紙の上を走る芯の具合もなめらかでものすごく線をひきやすく、非常に使いやすかったので買おうと思ってレジに持って行ってびっくり。1本290円!えんぴつが。
この鉛筆は例外ですが普通の鉛筆も最近は高いです、ちいさなころは20円くらいだったのに。
とりあえず、2B~Hまでをトライアルで買ってみて今日一日使ってましたが、このカランダッシュ鉛筆、超使いやすい!



今日またいい事が!書きたくてしょうがないのですが、守秘があるかもしれないので、先方に確認中。