2012-10-03

"Flyfish" drawing

drawing in my sketchbook "Flyfish"


最近読んでいる本が連続であたり。
いま読んでいるのは、永遠のゼロで有名な百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」。
このへんの時代設定の小説はけっこう好きで読んでます。
本が売れないこの時代に100万部売る人だけあって卓越したストーリーテリングでぐいぐい物語が進んで行き、人物描写も簡潔ながら的をえていてページをめくる手がとまんないです。しかも出光興産の創業者、出光佐三をモデルに実話をもとに書かれた小説なので驚愕です。すごい人がすごい時代にいたものです。勇気、誇り、義、すべてがつまった男の話。もうすぐ下巻を読みおわってしまいそうなので、ちょっと寂しいです。
その前に読んだのが、「空飛ぶ広報」。徹底した取材によって描かれた自衛隊の広報室のお話。
従妹も自衛隊だし、友達にも何人かが自衛官がいて、さらにマガのイントラの西山さんも元自衛隊、と身の回りに結構自衛隊関連者がいるので、彼らの世界はどんなものだろうと読んで見ましたが、一般人にはなじみのない自衛隊の姿が
内と外から描かれていて興味深く読めました。
今日もこれからマガにいってきます。