2013-01-29

ULI SUP test ride

 ULI SUP Gerry Lopez 9' test ride


汰久治さんが新作SUPを抱えて沖縄からやってきた!(やっぱり彼とは海で再会するのが一番しっくりきます。)
彼が開発に関わっているULIのボードのテストライドを荒木家の方々や関谷さん、汰久治さんの友人のライフセーバーの方たちと一緒にいち早くしてきました。(鉄人消防士関谷さんはなんと前日にフルマラソンを3時間台で走ってきたそうです。その翌日にSUPに乗れるっていうのがすごすぎ)4月に発売予定の新作やすでにUSのほうで結構売れているモデル含め5種類のモデルをすべてじっくり乗り比べられることができて本当ラッキー。汰久治さんありがとう!感謝です。


SUPはたいてい10フィート(3m)くらいあるので、ハードボードを置く場所がなかったり、運搬するのに車が大きくなければいけなかったりする理由で、空気で膨らませる(インフレータブル)SUPを使ってます。使わない時はたためるのでジープの後ろにも詰めます。持ち運びがしやすいが、乗り心地や性能はハードボードに比べて劣っていました。
が、ハードボードより頑丈なインフレータブルボードだからこそ出来る、急流の川下りやアドベンチャー系の遊びもたくさんあったり、初心者や子供でも安全っていうメリットもあります。「頑丈、安全、持ち運びしやすいというメリット」vs「ハードボードより劣る性能というデメリット」という図式があったのですが、技術の進化でだいぶ乗り心地もハードボードに追いつきそうです。

汰久治さんがC4に変わって今年からタッグを組んだのがULIというブランド。
今年発表予定のレースボード、エクスペディションボード、レスキューボード、とUSで既に発売されてる8'4"mini quad、Gerry Lopezの9'。合計5本のボードに試乗してきました。残念ながら波はなくフラットな海での試乗でしたが、それでも性能の良さは僕のような日曜パドラーが乗ってもわかるほどでした。

レースボードはハードボードかと思うような剛性で直進力がものすごくあり、どんな小さなうねりにも敏感に反応し乗ることができました。The Fun Huntersでも今年の大島ー逗子横断をどのボードでしようかと、よくみんなで話してますが、ULIのレースボードかエクスペディションボードが僕の中でいきなり最有力候補になりました。

一番気に入ったのがGerry Lopezモデル。これは9’とは思えない安定性とシェイプからは想像できないパドル時の直進性に優れてました。そしてなによりテール部分についたレール。このレールのおかげでいままでのインフレータブルSUPでは考えられないほどのハードボードに近い乗り心地です。これで波乗りしてみたい!

すべてのモデルの裏には水はけのよい素材が貼ってあり、パドルするごとに水面に吸い付くように走ってくれます。
一番いいなー!っておもったのが、ポンプとボードの空気の入れ口。使いやすい上にしっかりと作ってあって安心です。
僕のC4のポンプは空気漏れがあるので空気を入れるときにちょっと大変です。さらにC4はポンプとホースのアダプターが壊れやすい。僕のも一度壊れました。(これはC4によくある問題らしくハワイにいったときにショップに言ったら、「あっそう。壊れたんだ。じゃあ新しいホースあげる」ってくれましたが。)
とにかくインフレータブルは沖で空気が抜けたら結構危険。場合によっては死んじゃいます。命綱の空気のバルブがしっかり作られているのは安心です。そこをしっかり作ってるULIは信頼おけます。

今年はインフレータブルのSUPでモロカイに挑む汰久治さんが精魂込めてULIと一緒に開発してるボードたち。
今後いろんなブランドからインフレータブルが出るのでしょうが、ULIのモデルが今期のベストになるような予感がします。なんて言ったって汰久治さんが魂を込めてるのだから。
Lopezモデルとレースボードほんとに良かったです。発売されたら買いたいなー。
今後このレベルがスタンダードになったときにC4や他のブランドはどんなボードをだしてくるのでしょうか?楽しみですね。


今年初めて荒木家にお会いしました。右がお母さんに左が妹さんのようこちゃん、お母さんはレスキューボードに乗ってます。(沢山いろんな写真をとったのですが、まだ企業秘密な部分があり情報公開できないらしいのでぼかしです。)
ほんと素敵な一家です。

YJ in a pariking lot

2013-01-27

Cross-Adventure Suit trial--- iSUP surfing


Cross Adventure Suit Trial    iSUP surfing 

風速10mの超オンショア。ボードを車から海まで運ぶ時も笑えるくらいボードが宙を舞う。
きのうの午前中は、幼なじみの史朗と一緒に葉山へ。葉山ー逗子のミニダウンウィンドをやろうかなと思ったけど、さすがにちょっと危なそうなのでサーフィンして遊ぶことに。
ショートボードだと乗れそうもないぐちゃぐちゃな荒れた波もSUPだと乗りまくり。しかも他にだれもいないので貸し切りでした。それにしてもあのへんの水は暖っかい!晴れていればまったく寒くない。しかもBreaker Outさんと一緒に開発してるCross Adventure Suitのおかげでさらに寒さ知らずで遊べます。

なんと史朗が今年の4月に予定しているFun Huntersの第2回多摩川全流80km川下り大会に一緒に行くことに決めたようです。一緒に下れるの楽しみにしてるからあと3ヶ月それにむけてトレーニングがんばってね!あきらめたら史朗の新車にジープで突っ込んじゃうよ。子供達にもイケてるお父さんの姿をみせてあげてちょうだい。


いま写真に映ってるのはCAdvSプロトタイプ1号。この状態でもかなり抜群にいいですが、ここからさらに改良している最中です。膝とスネには分厚いパッドがはいっていて、川の急流や岩場でもぶつけやすい膝、スネを守ってくれます。もちろんそれをつける事によって動きやすさなどの機能性は犠牲にしてません。


この写真でちょっとだけ見える、お尻部分プロテクター。リバーSUPやヨットなどいろんなウォーターアクティビティーで実はよくぶつけやすいケツ。プロテクターの表面は頑丈な素材で岩でこすれてもびくともしません。(いまのところ)ところが肝心な位置がちょっとずれていて、座骨をカバーしていなかったのでもうすぐ治します。


風速10mあって海面もぐしゃぐしゃなのでアップウィンドのときは膝立ちでさらに
ここまで体重をかけてパドルしないと進みません。
(屈強なウォーターマン達は余裕かもしれませんが、一般人の僕はそれでもいっぱいいっぱいです)
Cross Adventure Suitはビギナーでも幅広いウォーターアクティビティーに安全に挑戦できるように
作ります。なのでこんな姿勢で全体中を膝にかけてパドルしても膝が擦れないし痛くならない!
膝のうらの生地がプロトタイプだと厚く膝のうらの血のながれが悪くなるので製品版は
薄い生地にかえようと思ってます。


 上半身も肘などにゆとりをもたせたフォルムにしてあるので
テイクオフのときの瞬発的なパドルもノーストレス!



明日は汰久治さんが持ってくるULIというブランドのインフレータブルボードを試乗してきます。すごい楽しみ!




2013-01-26

My next canvas "Hummer Complex Party Bus"


my next canvas "Hummer Coplex Party Bus"

inside of the bus

 my next canvas "Hummer Coplex Party Bus"

先日、ハマージャパンの岩井さんと一緒にハマー木更津ベースの予定地を見に行ってきました。
いまHummer ComplexのガレージにあるHummerたちを木更津ベースに引っ越しする予定。
そしてなんと超レアな米軍基地で使用されていた右ハンドル仕様のスクールバスも買って木更津ベースに到着したということで早速見せてもらいました。
このバスは大改造してエンターテイメント満載なパーティーバスに変身予定。とりあえず外観のグラフィックを考え始めます。なんて素敵なキャンバスなんだ!
これから木更津ベースが出来る様子やこのPartyBusの制作プロセスも今後Creative diaryで紹介していきます。

それにしてもこのバスかっこいい。全体的な雰囲気といい、ボタン一つ一つのディティールといい存在感ありすぎです。








2013-01-24

Custom painted canoe "Flying bird of paradise"

Custom painted slalom canoe ( galasport )  " Flying bird of paradise "


Custom painted slalom canoe ( galasport )  " Flying bird of paradise "


Custom painted slalom canoe ( galasport )  " Flying bird of paradise "

galasportのスラロームカヌー吉田拓選手モデル完成!今日納品しました。
拓ちゃんに「世界一かっこいいカヌーにする」と言っちゃったので気合いいれて作りました。我ながらほんとに世界一かっこいいスラ艇だと思います。ほんとはもっとコーティングを分厚くしてビッカビカに光らせたかったのですが、艇の重さはカヌー競技の規定があるらしくペイントやコーティング材で重くなって失格になっては元も子もないので、すべてうす塗りで我慢しました。
世界を舞台に活躍しますようにと願いと真心込めてペイントしました。
拓ちゃんはリオのオリンピックで必ずメダルをとれる選手だと思います。みなさんも応援してあげてください。
とりあえずは今年このスラ艇にのって世界中で暴れちゃってください。
来月からのオーストラリア遠征もがんばってね!


デザインのコンセプトは
「Inner eyeで見据えた道を華麗にカッ飛ぶ極楽鳥」



 The Fun Hunters のシンボルもさりげなく入ってます。


2013-01-23

Portrait of Uta Arai

Portrait of Mr.Uta Arai   1 year old birthday, 2012 Jan.

いつもいろんなウェブのコーディング仕事を手伝ってくれるプログラマーであり友人のみづき。彼女の息子の海太君。1歳の誕生日の記念にばちっと撮影。これからドイツ製のテクスチャー感のあるマットなハイエンド紙にプリントして、この作品のために制作するオリジナル額縁にいれて納品。まさにThe DOG PORTRARTの赤ちゃんバージョン。

僕はスタジオで作り込んだ光よりも、自然光だけで撮る「素」なかんじが好きです。作り込んだ光の美しさもいいんだろうけど、自然光を丁寧に追ってフォルムを浮かび上がらせるほうがより被写体の飾らないシンプルな「素」の部分や根源的な「人間味」を表現しやすいから。だから補助光やフラッシュ、照明はほとんど使いません。たまにレフ版を使うくらいです。この海太君を撮るときもアトリエに入ってくる冬の午前中特有の柔らかい自然光で一瞬一瞬変わる表情を丁寧に追っかけてました。








2013-01-22

Custom painting process of Taku's canoe"Flyin Bird of Paradise"


custom painted canoe , process of final surface coating


custom painted canoe , process of final surface coating



custom painted canoe , process of final surface coating


拓ちゃんのカヌーいよいよ完成間近。表面のウレタン樹脂コーティングを終ったところ。50〜70時間して完全硬貨したのち最後のサンディングで表面をキレイにして、コンパウンドで磨きまくる。木曜くらいに完成予定。黄色からオレンジへのグラデーションもキレイにきまりました。完成が楽しみです。


「プロメテウス」
去年の夏終ごろからの映画の大作ラッシュをほぼすべて見逃しちゃいました。仕事に追われて大好きな映画を見逃すなんて、かっこわるい大人になってしまったと反省。ダークナイトもExpendables2もプロメテウスも、、、

で、最近ちょこちょこDVDを借りてきてみてるわけですが、プロメテウス。知らなかったです。エイリアンの前日談、いわばエイリアンbeginsだったなんて。リドリースコットだし、ウェイランド社とかでてくるので気がついてもよさそうなのに、予告編があまりにも「いま解き明かされる人類の起源」って言ってたから最後のほうまで気がつきませんでした。人類の起源っていうよりエイリアンの起源。見てびっくり。

小さいときHRギーガの描いたエイリアンのスケッチや絵コンテを穴があくほど見ていたほどのファンな僕は最後にエイリアンがどーんって登場した時はそれはもう感動しました。また会えたね!って。独特の世界観も構築されていて映像も美しくさすがリドリースコット。
ちなみにエイリアンシリーズもプレデターシリーズも大好き、人類vsエイリアンっていう図式も全く無視したエイリアンvsプレデターもよかったですね。
それにしてもターミネータ2でシュワちゃんがいい奴になってたときの衝撃、I am legendがゾンビ映画って知らないでみてたときの驚き、エグゼクティブ ディシジョンの前半であっさり死んじゃうスティーブンセガールを見た時のショックと同じくらいのビックリでした。いやー映画ってほんとに楽しいですね。

プロメテウスの劇中にでてくるウェイランドコーポレーションという架空の企業のサイトまできちんと作ってるあたりさすがハリウッド。創立者のウェイランド氏のスピーチも最高。










2013-01-21

SUP training

Sup training   Hayama-Zushi


正月明けにジムで縄跳びしたら体が重い!おかしいなと体重計ったら3kg増えてた。食べる量普段より多くほぼ1週間運動しなかった成果。正月明けて普段通りのトレーニングにもどってやっと今回の週末でもとの体重に。
土曜日はFun Huntersのミニ海トレで太郎さん&俊平さんと葉山ー逗子をSUPで往復。スーパー晴れて天気がいいなか遠くに富士山をみながらパドルトレーニング。(写真にも遠くに富士山が映ってます)冬の海は水がものすごく透き通っていて海の中もきれい。クロスアドベンチャースーツもいいかんじ。ずっとパドルしていると汗だくになって暑いくらいです。

風がふいてたら逗子でヨットでもだそうかと思ったけど、無風。そのかわりゲイビーチ手前で結構きれいに腰/胸くらいの波が割れてたのでそこで2時間くらいサーフィンして遊んでました。SUPなので波に乗れる本数が多い上に僕たち3人しかいなかったので乗り放題。さんざん遊んで疲れきったところでまた葉山まで戻る。午前と午後風向きがかわったので見事に行きも帰りもアップウィンド。短い距離ながら充実したトレーニングでした。で、日曜日はみっちり2時間ボクシングトレーニング。いい週末でした。

Fun Huntersのみんなからプレゼントしてもらった水中カメラで久々に海で映像撮って遊びました。なんとGo proの台にそのまま差し込めちゃいます。画角はGo proのほうが広いですが、JVCのはズームがきいたり画面をモニターできたりするので一長一短ですね。高画質な分あっというまにメモリーカードもなくなります。

今週後半は汰久治さんがこっちにくるので久々に一緒に海へ行けるのがたのしみ。絶対にあの人が東京にくると天気荒れるんですよね。台風とか嵐とか大雪と一緒にやってくる男。前に一回二人でキャンプしたときなんか嵐。しかもテントの支柱を忘れたのでただの野宿in嵐。まあそれも楽しかったですけど。





2013-01-18

Canoe design process "Flying Bird of Paradise”




graphic sizing check on canoe

graphic sizing check on canoe


ペイントも終っていよいよ最終コーティングに入る拓ちゃんモデルのカヌー。今日はペイントするまでのプロセスを紹介

実際のペイントをするまえにこうやって実寸大に仮プリントしたものを配置してグラフィックの入り具合をあらゆる方向から確認して大きさやプロポーションを再度微調整します。平面図でキマった!と思ってもこうやって立体にするとパースがついて見えるため意図したフォルムや流れが表現できていない箇所があったりするのでそれらを修正。
なんども仮プリントを切ったり貼ったりしながら、サイズやポジションを決めていきます。

このスラ艇(カヌースラローム艇)のデザインは載る人がすごくかっこ良く見えるはず。ジュエリーと同じで人が身につけて完成。人が載った状態が完成っていう考えでデザインしました。まあこれにのる拓ちゃんはイケメンなのでどっちみちかっこよく見えるんだけど。急流を飛ぶようにすべるこのカヌーはパドルが羽ばたく羽に見えるはず。その状態が完成形です。

バウについている鳥の目は大きく開かれた3rd EYE、第三の内なる目。だからセンターに一つだけ。加藤先生の哲学「Inner Trail」をしっかり見据えるInner Eye。
「Inner Eye でしっかり見据えた道をカッとぶ極楽鳥。」それがこのデザインのコンセプトです。



 drawing for Taku's canoe design

drawing for Taku's canoe design




2013-01-17

A portrait of a Giant Tortoise


A portrait of a Giant Tortoise

今日はお世話になっている時津風部屋の力士達を応援しに国技館へ。中澤先生が亡くなってから初めての観戦。いつもいろいろなエピソードを交えながらおもしろおかしく隣で相撲の解説をしてくれてた先生がいないので、改めて不在を実感。おもしろおかしい話のなかにいつも教訓があったり感動があったりする偉大なストーリーテラーでもあった先生。
そんな先生は趣味も多彩で、そのすべてに深い知識と経験と愛があり、なかでもカメに関しては日本の3本指のなかに入ったのでは?と噂されるほど。
沢山の種類のカメを飼っていて、よく見せてくれました。飼育ケースに入っているカメや、野放しにされているカメ。自宅の屋上にもこんなゾウガメがうようよといて非現実的な光景が繰り広げられてました。最初はびっくりですが、慣れてきてよーく見ると一匹一匹顔がちがってかわいいです。なかでもこのゾウガメ君は結構凛々しい顔立ち。これを撮っている間も四方八方からおっきなゾウガメがにじり寄ってきてちょっと怖かったです。ゆっくりゆっくり近づいてくるけど、すごいトルクなので押されます。押し返してもびくともしません。ゆっくりだけど力強く確実に着実にもうひたすら前進。「焦るな、ゆっくりでもいいから着実に進め」そんなことをゾウガメに言われたような気がしました。ゾウガメ哲学、見習います。
一歩一歩力強く前に進んで、嫌なことがあったら甲羅にこもって出てこない!最強ですね。




2013-01-15

A snowing day in Tokyo

 A Snowing day in Tokyo

  A snowing day in Tokyo

A snowing day in Tokyo

きのうは朝からThe DOG PORTRARTの撮影で神楽坂へ。午後撮影を終って外にでてみるといつのまにかものすごく雪がつもってました。雪国育ちの僕は雪に覆われた景色をみるとなぜかほっとします。北海道に住んでるときは何とも思わなかったけど、こうやって雪景色をみるとやっぱりいいなって。
そして、普段都内では無用の長物のジープが本領発揮できる数少ない機会。埋まってる車をひっぱってあげたり大活躍。撮影の帰りでカメラもってたこともあり、帰り道写真を撮りながら帰ってきました。こんな雪道でもラングラーの強力な4WDのおかげで楽しいドライブ。




2013-01-11

Canoe design for Taku "Fling Bird of Paradise"

Taku Yoshida model Canoe design "Flying Bird of Paradise"


拓ちゃんからのオーダーで、スラローム艇のデザイン。去年の国体もダブル優勝して今年も勢いにのってますますの活躍を期待してます。目標はリオのオリンピックでメダル!そんな拓ちゃんの今年の船のデザイン完成。これで国内の大会やヨーロッパの大会で勝ちまくってほしいですね。拓ちゃんのシンボルマークも作ったので羽の真ん中に入ってます。もちろんFun Huntersのロゴとシンボルパドルも組み込まれてます。チェコで作ったばっかりのボートにこれからこれを実際にペイント始めます。とりあえずは下地作り。完全におまかせデザインオーダーなので、本人は出来上がるまでデザインをあえて見ないで楽しみにしてるそうです。

そしてきのうは、Fun Huntersの餅つき新年会&僕の誕生日も祝ってもらいました。忘年会にひきつづきアキさんの家でみんなでお邪魔して突きたての餅とものすごい料の料理をみんなで頂きました。加藤先生を中心に集まった仲間だけあってみんなものすごく意識が高く、一緒に過ごすといい刺激をうけるし何より楽しい。いい仲間に祝ってもらって最高な39歳のスタートになりました。幸せ者です。さらにJVCのスポーツカムもみんなからプレゼントでもらってしまって超嬉しかったです。去年GoProを東京湾に水没させてしまって、それ以来海や川で記録動画撮れてなかったのでまた買おうかなって思ってた矢先だったのでほんと嬉しいです。ありがとうございます!

今日の我が家の食卓はきのうの残りの玄米餅とケーキ。玄米餅焼いたら外側はぱりっと、中はもちもちで最高!
「人生とは今日一日のこと」そんな姿勢で今年も日々気合いいれて楽しみます。



左が忘年会、右が新年会。ヘルシーで美味しい料理。アキさん&あけみちゃんいつも
ありがとうございます。

一つ年をとるっていうことは、今年も無事に生きてこられたっていうこと。
それを家族と仲間に祝ってもらえることはすごい幸せです。感謝。



2013-01-10

A pair of Fishhooks by Fishpond




Fishhook pairs by FISHPOND  silver925 Gold gradation plating


 Fishhook pairs by FISHPOND  silver925 Gold gradation plating with original handmade case


フィッシュポンド:ハワイに伝わる伝統漁法。モロカイ島では今でも島の人の食料源として使用されている。
自然に出来た湾に更に石を積み重ね海のなかに池をつくり、潮の満ち引きを利用して魚を獲り、またそこで稚魚を育てる役目も果たすフィッシュポンド。
モロカイ島には島の人々がちょうど食べて行けるだけのフィッシュポンドがあるという。
「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」というシンプルだけど真の意味で最も豊かなこと。
冷蔵庫がいらないっていうのが一番リッチだとおもう。
自然に逆らわず、共存する太古の人々の叡智の結晶。
800年以上も前の人々が子孫の為に作り、代々受け継がれ、現在も現役で使用されている。
あるフィッシュポンドの番人、トニーとカマカニは誇らしげに語ってくれた。
「僕たちも次の世代にこれをきちんと受け継ぐ」と。


旅をしているとほんとに普段見落としがちな真の豊さに気付く機会が多い。モロカイのフィッシュポンドだったりパプアニューギニアのジャングルにある自給自足の村だったり、モンゴルの遊牧民と一緒にすごすゲルのなかだったり、、、
そんな旅で得たインスピレーションを日々の生活に活かして楽しく、豊かに、シンプルに生きる。それを仲間達とシェアする。そんなメッセージをジュエリーに込めていきたいっていうおもいから、僕のジュエリーブランドの名前は「Fishpond」。
豊かなマインドの物語を身に纏う。これからも旅先で得たインスピレーションをひとつづつ形にしていきます。

オーダーメイドも受け付けます。ハンドメイドなので時間かかりますが贈り物や記念日にぴったり!




ちなみにフィッシュポンドの写真。実際にフィッシュポンドの中に入ってこの角度から撮影した人ってそんなにいないんじゃないかな?
そしてFishpondの全景はこんなかんじです。



2013-01-08

Wrangler YJ color variation



my red jeep in daikanyama


日曜日の朝、代官山。正月にメンテナンスもして絶好調なジープ。後ろにこんなにレアなビンテージフェラーリが停まってるのに撮るのは自分のYJ。
この間なんとパンクしました。タイヤを外して付け替えようとしたら、後につけてるスペアタイヤがヒビはいりまくりで既に使えなさそうなかんじなので、結局タイヤをまた戻してJAFに応急処理してもらいました。
スペアタイヤの意味全くなし。まあ長い間雨にもろ当たって直射日光にもさらされてたのでしょうがないですね。こんどスペアタイヤを買い替えたらカバーをつけよう。この赤いジープすごく気にいってるのですが、たまに「オールペンしちゃおうかな〜」って思います。その度にいろいろとこうやってカラーバリエーションを作ってみますが、やっぱり赤がいいかな。ブラウンとかデザートサンドもけっこうかっこいいかとは思うけど。











2013-01-07

"Peace Bird " for Homeparty

wooden Peace Bird for a Hawaiian Homeparty  

大晦日に完成したピースバード君。目黒に出来る店「Homeparty 」のための看板オブジェ。
すべて捨てられる予定の廃材を集めて作りました。(キャスターとかねじとかはホームセンターで買ってきました)
木の端材は製材組合からもらってきて、羽の細かい部分はゴミコンでも素材として注目を浴びている、箸を作るときにでる端材の「ぺっちん」。細かくいろんな形に切られて一見もう使いものにならないような端材をパズルの用に合わせてくっつけて、ピースバードの形に組んで、さらにそれを電ノコで切って形を整えて、、、やっぱりのこぎり&トンカチの手作業でなにか作るのは最高に楽しい。自分の原点。
ほぼスケッチ通りに完成しました。身長が150cmくらいあるので結構重いこのピースバード君は2月頃に目黒の権之助坂にデビューします。

店舗用のオブジェなど相談やご依頼がありましたらお気軽にご連絡ください。看板もいいですが店のマスコット的キャラクターを作ってインパクトあるオブジェにして置くといい集客にもなりますよ。


晴れた気持ちのいい日に愛車でドライブがてら材料を集めに。


これが「ご自由にお取り下さい」ボックス。 
この日は大量にいい感じの木がありました。

ピースバードの裏面。結構細かい木をつぎはぎしてるのがわかります。
裏からみてもかっこがつくように、
裏はステンシル&エイジング仕上げにしました。



2013-01-06

An idea sketch for canoe design










An idea sketch for canoe design


正月は、美味しいもの食べて、DVD見て、沢山本読んでゆっくり過ごしました。ぼーっと過ごしながらもいろんなアイデアやインスピレーションが頭に浮かびます。作品のアイデアだったり、デザインやビジネスのひらめきだったり、、昨日からそんなゆったり正月に頭に浮かんだアイデアやデザインをひたすらスケッチブックに描きだしたりメモしたりしてます。が、ちょっとの間手を動かさないだけでも感覚が鈍ってしまうもので最初は思うように手が動きませんでした。頭の中にあるイメージを紙の上にちきんと表現するのにはやっぱり日々手を動かしてないとだめですね。
トレーニングも朝のミニトレ以外はまるっきりしなかったので今日1週間ぶりにジムに行ったけど、体もやっぱりなまってました。というかんじで週末はマインド&ボディーの調整でした。明日からエンジン全開!

2013-01-04

Happy New year

Pax creation new years card 2013

明けましておめでとうございます。
正月はどこも行かずに家でのんびりと過ごしました。美味しいもの食べてのんびりしてDVD見て、、で、今日から仕事初め。久々にPCを見るような気がします。
正月の間ずっと見てたのが海外ドラマのThe Unit。年末にシーズン2を全巻ツタヤで借りてきて一気見してます。
デイビット・パーマー大統領の特殊部隊時代の話でデルタフォースがモデルになっているドラマ。相変わらずパーマー大統領、やる事言うことすべてが素敵で学ぶべきところが沢山あります。