Cross Adventure Suit Trial iSUP surfing
風速10mの超オンショア。ボードを車から海まで運ぶ時も笑えるくらいボードが宙を舞う。
きのうの午前中は、幼なじみの史朗と一緒に葉山へ。葉山ー逗子のミニダウンウィンドをやろうかなと思ったけど、さすがにちょっと危なそうなのでサーフィンして遊ぶことに。
ショートボードだと乗れそうもないぐちゃぐちゃな荒れた波もSUPだと乗りまくり。しかも他にだれもいないので貸し切りでした。それにしてもあのへんの水は暖っかい!晴れていればまったく寒くない。しかもBreaker Outさんと一緒に開発してるCross Adventure Suitのおかげでさらに寒さ知らずで遊べます。
なんと史朗が今年の4月に予定しているFun Huntersの第2回多摩川全流80km川下り大会に一緒に行くことに決めたようです。一緒に下れるの楽しみにしてるからあと3ヶ月それにむけてトレーニングがんばってね!あきらめたら史朗の新車にジープで突っ込んじゃうよ。子供達にもイケてるお父さんの姿をみせてあげてちょうだい。
いま写真に映ってるのはCAdvSプロトタイプ1号。この状態でもかなり抜群にいいですが、ここからさらに改良している最中です。膝とスネには分厚いパッドがはいっていて、川の急流や岩場でもぶつけやすい膝、スネを守ってくれます。もちろんそれをつける事によって動きやすさなどの機能性は犠牲にしてません。
この写真でちょっとだけ見える、お尻部分プロテクター。リバーSUPやヨットなどいろんなウォーターアクティビティーで実はよくぶつけやすいケツ。プロテクターの表面は頑丈な素材で岩でこすれてもびくともしません。(いまのところ)ところが肝心な位置がちょっとずれていて、座骨をカバーしていなかったのでもうすぐ治します。
風速10mあって海面もぐしゃぐしゃなのでアップウィンドのときは膝立ちでさらに
ここまで体重をかけてパドルしないと進みません。
(屈強なウォーターマン達は余裕かもしれませんが、一般人の僕はそれでもいっぱいいっぱいです)
Cross Adventure Suitはビギナーでも幅広いウォーターアクティビティーに安全に挑戦できるように
作ります。なのでこんな姿勢で全体中を膝にかけてパドルしても膝が擦れないし痛くならない!
膝のうらの生地がプロトタイプだと厚く膝のうらの血のながれが悪くなるので製品版は
薄い生地にかえようと思ってます。
上半身も肘などにゆとりをもたせたフォルムにしてあるので
テイクオフのときの瞬発的なパドルもノーストレス!
明日は汰久治さんが持ってくるULIというブランドのインフレータブルボードを試乗してきます。すごい楽しみ!