2013-10-17

PNG Real Adventure Trip diary, 7th Oct Monday


Day 2.----7th Oct. Monday




2日目。
朝起きると結構いい波が。サーフシーズンに比べるとサイズが小さいけど十分遊べます。朝焼けのなか気持ちのいい波乗り。


きのう訪れたトト村でタカヒロに懐いた子供達が「タカヒロー」って遊びにきました。


10年来の友人のシンノスケ氏も今回参加。一緒に楽しく波乗りして充実した朝を過ごす。シバサキ君とかシンちゃんとか仕事の出来る人は決断も早いし面白いことを嗅ぎ分ける嗅覚がすぐれてる。アドベンチャートリップの話をした瞬間参加を決定してました。シバサキ君なんか次の日に「仕事休みとったから行けるよ!」って。さすがデキる男。




今回PNG初のSUPクルージングツアーということで、2日目の午前中に歓迎セレモニーを開いていただきました。政府系の方々、地元の村長達、コミュニティーのトップ、サーフィン協会の会長のアンディーなど豪華なVIP達が記念すべき第一号である我々SUPクルーを歓迎するために集まってくれました。昨日に引き続き今日もシンシンを踊ってくれました。二日連続の歓迎会は初めてです。


いろんな方々がこれからサーフィンのオンシーズンだけではなく年間通して楽しめるSUPを使ったツアーの将来性や可能性を語ってくれました。


 PNGのサーフィン文化や観光業を正しい方向に導くために過去26年奮闘してきたアンディー、彼の努力が近年実を結びつつありこのテュピラ村のコミュニティーでもまさに持続可能な観光業がなりたっています。そんなアンディーがポートモレスビーから僕たちと合流して一緒に過ごしてくれた事はすごく光栄なこと。
 メンバー全員にアンディーからPNGサーフィン協会のオフィシャルTシャツやグッズのプレゼントの授与。
アンディーからもらったTシャツを着てみんなで最初で最後の記念撮影。結局今回の参加者全員で写ってるのって多分これ一枚。メンバー全員が個性的で仲間に恵まれた旅でした。しかも8人中7人がなんらかの格闘技をやってるっていう偶然もあって面白いです。


セレモニーの為に集まってくれたVIP達と一緒に記念撮影。逆光かなって思ったらニッキーの顔は見えるのでただみんな黒いだけでした。SWATのキャップがナイス!
Erick Peka --President Alamami llg
John Piawu--Community Rep
Andy Abel--President SAPNG
Saimon Saiyat--Community Liaison Officer
Nicki ---Manager Tupira Surf Club
Thank you all for coming and supporting us!



 セレモニーの後、ニッキー(写真右)とドライバーのサム(写真左)と今後の綿密な打ち合わせ。まあ打ち合わせ通りには行かないんだけど。川下りや他の村へSUPで行く時の伴奏車、伴走船の最終確認、食料、水の補給のタイミングや量などのチェック、同行するスタッフの確認、みんなが安全に「アドベンチャートリップ」できるように万全の体制を心がけます。このドライバーのサムがタブルテ村からお嫁さんをもらったこともありテュピラ村との村同士の関係もよく、連携もスムーズにとれていろいろと村を跨いだアクティビティーが可能になるのです。



午後はみんなでテュピラコミュニティーの中心にあるMeiwok村へミニハイキング。

 弟のジェシーが途中から合流してくれて、みんなに水分&ココナッツ補給をしてくれます。




夕方はまたみんなで日が沈むまでSUP教室。この2日間ゆっくり過ごしだいぶみんなも環境に慣れてきたので、いよいよ明日はアドベンチャー第一弾のジャングル川下り!楽しみだ。