party track model for a proposal to Red Bull
party track model for a proposal to Red Bull
party track model for a proposal to Red Bull
アトリエで探し物をしていたら、懐かしいものが出てきました。プラモデル。
昔レッドブルに提案した「パーティートラック」。(採用されませんでしたが)
2004~6年、ジーマハマーを走らせるキャンペーンが終ったあと、またぶっ飛び車両を使ったプロモーションをどこかのブランドと一緒にできないかといろんな事を考えて企画書にまとめて何社かに提案してました。その一つがこれ、レッドブルのパーティートラック。M35トラックを改造したパーティートラック。M35のプラモデルがなかったので一番ちかいかんじので代用。(どうしてM35かというとハマージャパンがほんとに持ってるから)。後ろの荷台部分に積んだおっきな缶がぱかっと半分にわれ、中から最新のDJブースと音響システムが出てきて、車両が行く場所すべてがイベント会場になるまさに「パーティートラック」。見事に没りました。
思えば、バイラル広告っていう言葉が一般に浸透するまえにジーマハマーをやったのは正解でした。
何台もあまり印象に残らないラッピングバスを走らせるより、とびっきりの深く印象にささるような一台を作って、見た人に写メを撮らせて友達に広めてもらう。そんなプロモーションの2匹目のドジョウを捕まえようとしたけどなかなかうまく行きませんでした、、
実際に提案して採用される一つの企画の陰には10から20の没企画があります。ノーと言われても断られてもめげずにトライし続ける。鼻で笑われても、提案したのに返事がなかったり無視されても、とりあえず何か思いついたら企画書にしてどこかにアタック。思いつきを形にするトレーニングにもなるし、結構それも楽しかったりします。
RBも言ってるように「it s about how hard you can get hit and keep moving forward」の精神。
ちなみにスタローンの歴代の台詞の中でこの台詞が一番好きです。(そして珍しく結構ながい台詞)