Logo for Surfing kids programme by Papua Newguinea Tourism Authority
パプアニューギニア政府観光局からの依頼で制作したサーフィンキッズプログラムのロゴです。
コンセプトはここに載せてます。
もうーいーくつ寝ーるーと〜 パプアニューギニア!
来年もさっそく1月末に行ってきます。今回はしんぺいプログループと一緒に。またあの誰もいないジャングルのなかでサーフィンして、大自然に囲まれて、ほんとの意味で豊な地元の人たちと一緒に過ごす。僕にとっては最高のインスピレーション充電トリップです。いろんな人にあって、PNGの話をするとかならずみんな「いいなー俺も行きたいなー」と言ってくれますが、不思議と実際に誘うとあまり一緒に行く人はいませんね。今回もメンバーに空きがでたので、興味を持ちそうな友人たち10人くらいに声をかけたのですが、「1ヶ月前だから無理だよ。」という返答がほとんど。実はみんなほんとはそんなに行きたくないのでしょうね。「すごく行きたいんだけど〜」って皆言いますが。だって、例えばアンジェリーナ・ジョリーの大ファンが来週アンジーとデートできるよって言われたら上司を殴ってでも会社休んで行くと思います。まあ、極端な例ですが、「行きたい」「なにかしたい」っていうのはそういう事だと思います。まあ社交辞令で世の大人たちは「行きたいねー」でその場の会話を繋いでるのでしょうが。
ちなみに僕が初めてPNG政府観光局の山田さんに会って、3週間後だけど、パプアニューギニアに一緒にいかないか?とその場で誘われたときは即決しました。「政府観光局の人と一緒にジャングルの奥地にいって、外国人がまだサーフィンしたことのないところに行く。」そんなチャンスがいったい一生に何回きますか?「育三みたいに自分で仕事してるからいけるんだよ」という人がたまにいますが、その通りです。その突然来たチャンスをつかめるように普段からコンディションを整えてるのです。「行きたいけど行けない」系の人はたとえ自分で仕事やってても行かないと思います。行きたかったら行く、それだけのシンプルな事です。
齋藤君なんかは僕の性格をばっちり知っているので、どっか行かない?って誘ってもはっきり行けないときは即答「行かない」。「行きたいけど忙しいので」とかは言わない。いいなー。僕も見習って、誘われたりしても「行きたいけど〜できない」っていうときは、「行かない」と言うようにしてます。考えてみると、「行きたいけど、普段のルーティーンを犠牲にしてまでは行きたくない」イコール「そんなに行きたくない。」行きたいところがあれば行くし、やりたかいことがあったらどんなことがあってもやりますから。
そして、行った先々でいろんな素敵な人に巡り会えます。パプアニューギニアで出会ったアンディーもその一人。アンディーのこのロングインタビューに彼の信念と情熱が凝縮されてます。彼の活動は世界中の観光業によい変化をもたらすものでは?観光業だけではなく全てのビジネスを行う人にヒントとなる、「根源的なことだけど忘れてはいけないこと」もたくさん彼の話のなかにあります。そんなアンディーのドキュメント映像を作りたいと最近思ってます。企画書にまとめていろんなところをあたってみようかな。作りたいから。