今日は朝方市場のContiに、達也が購入したバルサミコやオリーブと一緒に出荷するためランプや皿を運ぶ。出荷と保険の最終確認をしてイボンヌやステファーノ、ポウラにお礼を伝える。そして一段落付いたので、自転車を借りて市内や郊外の観光へ!
何度も前を通ったドゥオモ。やっと中に入る事ができてゆっくりとステンドグラスや中の内装を見学。このステンドグラスの写真を撮ってる時うしろのアメリカ人がやたらとフラッシュを炊いて写真をとってました。フラッシュ禁止なのに加えて、ステンドグラスをフラッシュで撮ってどうする?って思って振り向くと、もう鼻息荒くしながら真剣にばしゃばしゃと一心不乱に撮ってるのでちょっと笑えました。
自転車で1時間半くらい高台を登って(時には自転車を担いで)最高な景色を発見。
遠くに見えるのがフィレンツェの町。
ダビンチ広場の上にある小さいけど一番奇麗だった教会。
中にはいるとちょうどグレゴリアンチャントを歌っている修道士がいて最高なひと時。
自転車を7時までに返さないと行けないので、残念ながらちょっとだけしか聞けなかったけど引き返す。でもちょっとだけでも聞けてよかった。
Contiのステファーノと。イボンヌのご主人でContiの社長。
彼はウィンドサーフィンもするらしく趣味が会って、意気投合。
こんど来るときはオリーブの収穫、バルサミコの制作過程などいろいろと農家に連れて行ってみせてくれるそうです。一緒に猟りにも連れて行ってくれるって言ってくれました。「オリーブを摘んで、そのあとハンティング行こう!」「オッケー!」
こんかい彼らにいろいろとオリーブオイルやバルサミコのことを教えてもらって、ほんと良かったです。まるで学校の講義のようにわかりやすく丁寧に説明してくれて感謝です。