"Fishpond" 659 x 259 mm photograph on Hahnemuhle etching paper
太古の人から未来へ受け継がれて行くフィッシュポンドをモチーフにしたミニ写真展を今Grail barで開いてます。
日曜の朝、アイビープレイスで朝飯を食ってると隣のテーブルから
「食べない理由をきちんと説明して」と男性の声が。
振り向くとなんと4歳くらいの子供に向って本気で問いつめてるお父さん。
冗談かとおもったらマジで問いつめてます。笑っちゃいました。
そりゃ食べ物を残すの絶対によくないけど、子供にスモークサーモンののった
ハーブが効いたドレッシングのサラダとかは難しいんじゃないかな。
しかもその理由を説明させようとするって、すごいですね。
子供の為を本当におもうなら、朝から代官山のレストランで食わせないで
外で泥まみれになって遊ばせて、ひろったもの食べちゃってお腹こわしちゃいましたってほうがいいのに。で、腹へったらキュウリでもみそつけて食べさせる。
なんか思うけど、子供の為とかいって、ばかみたいに
日本語もしゃべれないうちから無理に英語教えたり、すごい親がおおいいですね。
「自分ができないから子供には是非」的発想で。
子供のためっていう大義名分のもと自分ができなかったことをやらせようとする。
僕の周りの親たちを見てみると自分がすごく満ち足りて幸せ度が高い人は、
子供を自由にしてる人が多いです(もちろん責任が伴う自由)。押し付けない。
やりたいんだったら手伝ってもいいよ。っていうスタンス。
学校教育とかにもそんなに熱心じゃなくて、本当の教育をわかっている人。
どっちかというとこっちを見習いたいですね。