2013-05-23

"Real Adventure Trip" Recon trip day 1 ---19th Sunday


at Port Moresby domestic airport

朝ポートモレスビーに到着。

ローシーズンで飛行機もガラガラだろうと思ったら
座席が3列x3列の小さい機体で半分以上は埋まってた。

エアニューギニの成田ポートモレスビーはオーストラリア行きのトランジットでよく使われるらしく、飛行機をおりた大部分の人はトランジットのゲートへ、たいていここで降りるのは俺らだけっていうパターン。
「おい、あいつらここで降りるんだ!」って言う目で浮かれた卒業旅行の人たちに見られながら、「そうだよ、俺らはここで降りるんだよ。すごいだろ」となぜか誇らしげなかんじで。

ところが今回はほとんどの人がPMが終着地。
日本人もけっこういて、聞いてみるといろんな旅行代理店の人たちがグループになっての視察ツアーらしい。ゴロカに一泊して、ラバウルにいってそれからマダンみたいな弾丸ツアー。さすがプロ。

久しぶりだなーとポートモレスビーに降り立って思うけど、2月に来たばかりだった。





 PNGサーフィン協会会長のアンディーがわざわざ早朝なのに
出迎えてくれ一緒に朝ご飯食べながら、軽く打ち合わせ。
持続可能な観光業の発展をめざし、政治的バックグラウンドをフルに活用して
世界を飛び回っている超多忙ななかこうやって、いつも出迎えてくれて
相手をしてくれるのはほんと感謝です。今回のR・A・Tも彼抜きでは実現しないです。
5つ星ホテルのGatewayで朝ご飯を一緒に食べながら、
サーフィンオフシーズンでのSUPツアーの可能性や
今回の視察トリップの後半にいくアロタウ島の話を軽くすませ、
アンディーのお母さんの実家のほうの
バージンジャングルの話をしてくれました。
まだ誰も行った事のないけどブッシュウォークやカヤックに最高な
場所がまだまだあるらしい。こんどはそこも連れて行ってもらおうかなと。
とりあえず今回はリアルアドベンチャーツアーのルーティングなどに専念。




朝ご飯の後、また空港にもどり国内線乗り場へ。
飛行機が案の定遅れて、やっと乗り込んだらプロペラがまわらないから
一旦降りてくれと。そしてさらに1時間くらい待って再び搭乗。
こういう飛行機の遅延だとか、PNG独特のリズム(超スロー)に文句を言っちゃう人は
10月のアドベンチャーツアー向いてません。
旅先に行ったらそこのリズムに波長を合わせてみましょう。



 約1時間のフライトでマダン空港について、テュピラまで3時間ドライブ。
村につくなりキッチンスタッフのレジーナに「おかえり!」って。嬉しいです。



で海を見ると小さいけどあるじゃないですか、波が!さっそくバイーンって入水。
さすがにショートボードでサーフトリップにいってこの波だったらブルーになりますが、SUPクルージングを楽しみに来た人がちょっと波乗りもトライしてしようかなっていうのにはばっちりなサイズ。もも~腰くらいのタラタラブレイク。
日が沈むまで一人で誰もいない海を貸し切りで満喫しました。
いやー最高楽しい。


必ずご飯はどんなかんじって聞かれるので今回はなるべく写真撮ります。
なにを食べても美味しくて栄養満天です。
波の音を聞きながらこれを一人でゆっくりと食べる。贅沢だ。
メニューはチキンにフライドライスにサラダ。