Papua New Guinea Destination Guide book
パプアニューギニアの政府観光局からの依頼でデザインしたガイドブック。ライターのヌマさんと政観の山田さんと二人三脚(三人四脚?)で作った自信作です。いわゆる「ガイドブック的な作り方」を無視してパプアニューギニアの持つ独特のプリミティブなエネルギー全開な様子が伝わるようにレイアウト・デザインにしました。
きのうは新しい企画アイデアを考え、簡単にパワポにまとめて政府観光局の山田さんにメールしたので、今頃はPXの機内で読んでくれていることでしょう。彼は今日からニューバランスのみなさんとパプアニューギニアへ裸足ランニングツアーで飛んでます。帰国後いろいろと話合うのが今から楽しみです。
さっき、しんぺいプロが東京にちょうど来ていたので恵比寿で一緒にお茶してきました。相変わらずのいいエネルギー満載のしんぺいにジャワでのった波とかいろいろと写真をみせてもらいつつ、いろんな話をしてきました。
大会の順位とか関係なくサーファーとして独自のポジションを築き上げ、それを認められてスポンサードされてサーフィンだけで食べている真平。日本における真のサーフィン文化の普及を目指している彼は今度、伊勢のほうにサーフィンミュージアムを仲間たちと作るようです。「サーフィンミュージアム設立の理由は、今のサーフィン業界の活動だけでは、一般の人たちへのサーフィンに対する理解度はこれ以上深まらないと考えたから。」と語ってました。
楽しみですね。
この間サーフィンやスノーボードなど「横乗り系」業界のインタースタイルっていう展示会に行ったときに、業界の人たちみんなが小さなパイを奪い合っていて、だれもパイ自体を大きくしようとしていないような印象を受けました。部外者の僕には見えなかっただけかもしれませんが。これはどこのビジネスでも当てはまることなので、いろんなジャンルでしんぺいのようなアプローチができるプロが増えていくといいですね。僕もそうなれるようもがきます。